Cubadebate、2017年8月7日、ACN
女子バレーボールU18ファイナル4カップに出場しているキューバ代表チームは、ペルーのリマのマヌエル・ボニージャ・デ・ミラフローレス・コロシアムでおこなわれた試合で、開催国ペルーに3対1で勝利し、銅メダルを獲得した。ドミニカ共和国はアルゼンチンに3対0で勝利し、優勝した。
同大会の公式サイトによると、キューバ代表チームは、第一セットを22対25で失ったが、続く3セットを25-15, 25-17, 25-20と連取し、1時間44分にわたる試合に勝利した。アイラマ・セセがチーム最多の16得点をあげた。
セセはアタック14点、ブロック4点、サーブ1点をあげ、勝利の鍵となった。次いで主将のエリサベス・ビセが15得点（アタック13点、ブロック1点、サーブ1点）をあげた。一方、地元チームのペルーは、タリア・モレーノが14得点（アタック11点、ブロック2点、サーブ1点）、カイーラ・モンテスが12得点（アタック10点、ブロック1点、サーブ1点）、タイーサ・マクレオが11点（ブロック10点、サーブ1点）だった。
チーム別の各得点もキューバが優位に立った。アタックポイントはキューバ47点、ペルー44点、ブロックポイントはキューバ15点、ペルー9点、エラーによる失点はキューバ19点、ペルー32点。一方、サービスポイントでは地元国ペルーが5点、キューバが3点と優った。
この試合でトマース・フェルナンデス率いるキューバチームは、今大会ペルーから2勝目をあげた。予選ラウンドの初戦ではペルーに3対2で勝利し、そのあとドミニカ共和国とアルゼンチンには0対3で敗れていた。
ドミニカ共和国代表は、アルゼンチンに3対0(25-23, 25-19 ,25-14)で勝利した。同チームのマデライネ・ギジェンがこの試合最多の19得点（アタック16点、ブロック2点、サーブ1点）をあげた。
ドミニカ共和国とアルゼンチンの両チームは、予選の総当たりリーグでは、ともに2勝1敗の10ポイントでトップに立った。次いでペルーが1勝2敗で7ポイント、キューバが1勝2敗で3ポイントだった。
キューバ代表チームは、8月18日から27日までアルゼンチンで開催されるU18カテゴリーの世界大会に向けての準備の一環として、今大会に参加した。
Voleibolistas cubanas conquistan bronce en Copa Final Four
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/08/07/voleibolistas-cubanas-conquistan-bronce-en-copa-final-four/#.WZO5UNKLTIU
