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マヤベケ・チーム、今週木曜日5月26日にチーム史上初のプレーオフデビュー。

Juventud Rebelde、2022年5月23日、Norland Rosendo記者

個人成績

打撃（197打席以上）

打率: Frederich Cepeda (SSP) .406, William Saavedra (PRI) .405, Eliseo Rojas (IJV) .382.

出塁率: Frederich Cepeda (SSP) .574, Richel López (CFG) .490. Alexander Pozo (MAY) .485.

長打率: William Saavedra (PRI) .722, Rafael Viñales (LTU) .661, Yoelkis Guibert (SCU) .649.

OPS: William Saavedra (PRI) 1189, Frederich Cepeda (SSP) 1151, Rafael Viñales (LTU) 1141.

安打: Alexander Ayala (CMG) 107, Juan Carlos Arencibia (PRI) y Eliseo Rojas (IJV) 100, Dayán García (ART) 96.

本塁打: Pedro Pablo Revilla (GTM) 26, Alfredo Fadraga (CAV) 21, Yoelkis Guibert (SCU) 20.

打点: Yoelkis Guibert (SCU) 78, Dennis Laza (MAY) 66, Raúl González (CAV) 60.

投手 (投球回数73回以上)

防御率: Marlon Vega (MAY) 2.75, Yoen Socarrás (SSP) y Pedro Álvarez (IND) 2.90 y Ariel Zerquera (SSP) 2.92.

勝利: Marlon Vega (MAY) 12, José Ramón Rodríguez (CMG) y Pedro Álvarez (IND) 11, Wilson Paredes (HOL), Michel Cabrera (HOL) y Hermes González (CFG) 10.

セーブ: Franklin Quintana (IJV) 14, Marlon Vega (MAY) 12 y José Ángel García (ART) 11.

チーム成績

打撃：

打率: CAV .311, MTZ .306, SSP e IJV .305. Media: .296

出塁率: CAV .410, IND .401 y SSP .398. Media: .383

長打率: CAV .458, SCU .444 y LTU .437. Media: .418

本塁打: CAV 71, SCU 70 y HOL 69. Total: 802

投手:

防御率: SSP 4.16, MTZ 4.25 y GRA 4.33. Media: 5.10

WHIP: GRA 1.50, SSP 1.52 y VCL 1.55. Media: 1.67

奪三振率: MTZ 6.75, CMG 5.41 e IND 5.15. Media: 4.57

与四死球率: GRA 3.30, LTU 3.84 y VCL 3.91. Media: 4.53

守備:
ラス・トゥナス .980,オルギンL .976, マタンサス .975. 平均 .970.


第61期キューバ野球リーグ順位表


第61期キューバ野球リーグプレーオフ日程表



プレーオフ第一戦　サンクティ・スピリトゥス対ピナール・デル・リオ（2022年5月25日）

Serie en cifras
https://www.juventudrebelde.cu/deportes/2022-05-23/serie-en-cifras-18

今季本塁打王ペドロ・パブロ・レビージャ

JIT、2022年5月23日、Raúl Hernández Lima記者

メキシコのアグアスカリエンテスで開催されるU23野球ワールドカップ予選パンアメリカン大会に出場するキューバ代表候補チームがきょう（5月23日）、キューバ野球連盟幹部より発表された。

6月10日から19日までメキシコで開催される同大会に出場するチームへの参加を目指すのは31選手である。

6月1日までに最終メンバーが決定され、ワールドカップへの切符を争うためにメキシコに出発するまえに合同練習が行われる。

第61期キューバ野球リーグのプレーオフに参加ししているチームの選手は、5月31日にチームを離脱しなければならないため、各チームは当該選手に代わる代替選手を用意する権利を持つことが発表された。

今回発表された代表候補選手のうち、捕手は2人、マタンサスのアンドリィス・ペレスと、シエゴ・デ・アビラのアルフレド・ファドラガである。

内野手には、今季キューバ野球リーグのレギュラーシーズンで本塁打王となったペドロ・パブロ・レビージャを先頭に、ハビエル・カラベオ、ルイス・アンヘル・ロハス、クリスティアン・ロドリゲス、ユリ・マルコス・フェルナンデス、アリエル・アレハンドロ・ディアスに加えて、ユーティリティーのジェイフェル・ロドリゲスとカルロス・ラファエル・ロドリゲスがいる。

外野手には、左打のロイデル・マルティネス、アレハンドロ・エスコバル、ヨアンドリィ・ギベルト、ダニ・ヘスス・オラマス、ダリアン・パルマがいる。

投手陣には、ナイケル・クルースとマルロン・ベガを先頭に、ユリアン・キンタナ、アンディ・バルガス、ランディ・クエト、レオダン・レジェス、アレクス・ゲラ、ミカエル・カブレラ、アレクサンデル・バリエンテ、エリク・クリスティアン・ゴンサーレス、ヨスバニ・アバロス、エンジェル・フェルナンデス、ルイス・アレハンドロ・セルパ、アレクセイ・リカルド・ディアス、ケンドリィ・エルナンデス、オスカル・エルナンデスがいる。

チームのトレーニングを担うコーチ陣には、リカルド・エイスメンディス、ロベルト・ゴンサーレス、アライン・アルバレス、ディオエル・レジェス、ペドロ・ルイス・ラソ、フランク・カミ−ロ・モレホーン、ロランド・ベルデ、ヘルマン・メサがおり、監督は近々発表予定である。

ハーレムベースボールウイーク

FCB執行部メンバーのヨバニ・アラゴーンは記者団に対して、オランダのハーレムで開かれる同大会に出場することが発表されているグランマチームのメンバーは、WBSCランキングのポイントが与えられる同大会に立ち向かうためのより競争力のあるチームを作る目的で、同グランマチームの首脳陣によって選ばれる、と発表した。

同大会には、キューバのほか、日本、米国、キュラソー、イタリア、地元国オランダが出場し、大会王者トロフィーを争う。

キューバ代表チームは、直近の大会となる2018年大会での4位を上回る結果を目指す。


キューバTV　今季オールスターゲーム本塁打競争でのペドロ・パブロ・レビージャの試技
（Toutubeサイトで閲覧を）

https://youtube.com/shorts/qv7zLwecuE0?feature=share
ペドロ・パブロ・レビージャの本塁打シーン（今季対シエンフエゴス戦）

Anuncian preselección cubana sub-23 de beisbol
https://www.jit.cu//NewsDetails.aspx?idnoticia=340735

フアン・レイナルド・ペレス・パルド新会長（中央）。その左がオスバルド・ベント・モンティジェルINDER会長、右がロベルト・レオン・リチャーズ五輪委員会会長

JIT、2022年4月11日

キューバ野球連盟会議はきょう（4月11日）、新会長にフアン・レイナルド・ペレス・パルドを選出した。

キューバ五輪委員会(COC)のロベルト・レオン・リチャーズ会長と、INDERのオスバルド・ベント・モンティジェル会長が出席した同会議はまた、11名のメンバーで構成する執行部の人事変更も承認した。

2021年9月より全国コミッショナーの任務を遂行しているペレス‣パルドは、体育科学博士であり、2021年5月12日に新型コロナ感染に伴う合併症により残念ながら死去したイヒニオ・ベレス・カリオンのあとを引き継ぐ。

「イヒニオ・ベレス会長の業績と、キューバにとって野球が意味するものを考えると、この仕事を引き受ける上での使命感でいっそう身の引き締まる思いがする」、と会見で述べたペレス新会長は、この数か月間の業務を支えてくれた人びとの働きを強調した。

キューバ野球連盟の改編手続きにおいて三回目となる今回の会合は、COC本部でおこなわれ、副会長として、往年の名選手となるロドルフォ・プエンテ・サモラとへルマン・メサ・フレスネダを選出した。

執行部新メンバー一覧：

会長: Juan Reynaldo Pérez Pardo

副会長: Rodolfo Puente Zamora

副会長: Germán Mesa Fresneda

事務局長: Carlos del Pino Muñoz

会計: Luis Daniel del Risco del Río

理事: Margarita Mayeta Hierrezuelo

理事: Eros Bernal Morales

理事: Víctor José Cuesta Padrón

理事: Yovani Aragón Rodríguez

理事: Judith Langaney Marrero

理事: Wilfredo Sánchez González


フアン・レイナルド・ペレス・パルド新会長


キューバTV（2022年4月12日）

Elegido Juan Reynaldo Pérez como presidente de la FCB
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=313447

フレデリク・セペダ

PL、2022年4月1日

キューバ人野球選手フレデリク・セペダはきょう（4月１日）サンタ・クララで、第61期キューバ野球リーグでのサンクティ・スピリトゥスの勝利に貢献できるなら、1本の安打も、四球も、同じように目指していく、と語った。

セペダは、40歳台の壁をすでに超えたが、今季57四球を獲得し、通算1890を超える四球を重ね、この分野で史上最多記録の保持者として認定されている。

サンクティ・スピリトゥスチームが今季29勝17敗の成績を上げ、リーグ1位につけている現在、セペダは4割を超える打率を維持している。

「今季リーグに向けたトレーニングは、いつもと変わらない。適度なウエイトトレーニングと、投球を見極める技術と集中力を重視している」、とセペダは中部都市サンタ・クララでプレンサ・ラティーナに語った。

スイッチヒッターのセペダは、子供のときから父に教わったこのスタイルのおかげで、バッターボックスでの右打ちか左打ちかの好みを持たない。

「どちらの場合も、バッターボックスでは居心地がいいんだ。右投げの投手陣がキューバにはたくさんいるので、左打のときが多いけど、左右どちらも同じような結果を維持できている」、とセペダは説明した。

外野を守るほうがいいか、指名打者のほうがいいか、については、

「私は、首脳陣が了解してくれるように用意ができている。すでにリーグ24年目であることは確かなことだが、監督からレフトを守るよう指示があれば、それに従うよ」、とセペダは語った。


フレデリク・セペダ　インタビュー（2022年4月24日）*上記記事とは別のインタビュー

Frederich Cepeda, el pelotero insignia del béisbol en Cuba
https://www.prensa-latina.cu/2022/04/01/frederich-cepeda-el-pelotero-insignia-del-beisbol-en-cuba

フレデリク・セペダ

JIT、2022年3月29日

サンクティ・スピリトゥスがきょう（3月29日）、ビジャ・クララを12対4で破り、単独首位に立ち、第61期キューバ野球リーグでの主役的役割を維持した。

エリエル・サンチェス監督率いる同チームは5連勝で直近10試合での9勝目をあげ、一層の盛り上がりを見せ、首位争いに直結するもう一つの試合でカマグエイがマヤベケに4対16で敗れたことを利用した。

2004年アテネ五輪王者の元捕手であるサンチェス率いるチームは、アウグスト・セサル・サンディーノ球場でのビジターとしての戦いだったが、ロドレイシ・モレーノ三塁手（5打数2安打、1打点、1得点、1二塁打）とフレデリク・セペダ外野手の各二塁打を含む、18安打の猛攻を放った。

41歳という年齢を感じさせないベテランのセペダは美酒のような輝きを見せ、地元の観客の前で抑えることができなかったビジャ・クララの投手陣から4打数4安打、2打点、1得点、上記の二塁打という、完璧な結果を残した。

しかし、勝者チームでは、5回2/3を投げ6安打4失点（3自責点）に抑えた先発ホセ・エドゥアルド・サントス（6勝1敗）の好投も大きな貢献を果たし、ヤニエスキ・ドゥアルド（5セーブ、3回1/3、2安打無失点）はロングリリーフに成功しセーブをあげた。

インドゥストゥリアレスはサンティアゴ・デ・クーバを9対6で破り、パベル・エルナンデス（3勝1敗）、アンディ・バルガス（6セーブ）の投手陣と、ヨスバニ・ペニャルベル（4打数3安打、3得点、2打点、1二塁打）とヤシエル・サントーヤ（3打数1安打、3打点、1得点、1本塁打）の打撃陣が活躍した。

当日の他の試合では、ピナール・デル・リオが昨年王者のグランマに12対2、オルギンはアルテミサに10対2で圧勝し、イスラ・デ・ラ・フベントゥはグアンタナモを9対2、ラス・トゥナスはマタンサスを8対3、シエンフエゴスはシエゴ・デ・アビラを5対2で破った。

こうしてサンクティ・スピリトゥスは28勝16敗でリーグ単独首位に立っており、続くプレーオフ出場圏内には、マヤベケ（25勝15敗）、シエゴ・デ・アビラ（26勝18敗）、グランマ（25勝19敗）、サンティアゴ（25勝19敗）、ラス・トゥナス（23勝18敗）、インドゥストゥリアレス（22勝21敗）、ピナール・デル・リオ（22勝22敗）がいる。

そのあとには、イスラ・デ・ラ・フベントゥ（22勝22敗）、マタンサス（22勝22敗）、ビジャ・クララ（21勝22敗）、オルギン（21勝23敗）、カマグエイ（20勝24敗）、アルテミサ（17勝26敗）、グアンタナモ（15勝29敗）、シエンフエゴス（13勝31敗）の順に並んでいる。


サンクティ・スピリトゥス対ビジャ・クララ（2022年3月29日、キューバ・ラジオ実況）

Gallos cantan en la cima del beisbol de Cuba
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=306360

ラウル・フォルネース第一副会長

JIT、2022年3月23日

INDERのラウル・フォルネース・バレンシアーノ第一副会長は、3月28日から31日にかけて、主に野球に関する視察を中心に、日本での実務訪問を実施する。

当編集部に提供された情報によると、フォルネース第一副会長は、3月25日に開幕する日本プロリーグでのキューバ人野球選手の出場、特にキューバ野球連盟を通じて中日ドラゴンズと契約を交わしている選手たちについて視察する予定である。

人民権力全国会議議員でもあるフォルネース・バレンシアーノ第一副会長はまた、昨年9月に会談した日本の各球団や、著名なATAKAなどのスポーツ用品・技術関連の専門企業の幹部たちと再度対話を続ける予定である。

フォルネース第一副会長の今回の訪問は、INDERが関係機関として各国の連盟活動に払う注意の一環である。

また、海外での選手契約に関して承認された政策およびキューバスポーツの経済戦略を実施することも優先事項の一つである。

Vicepresidente del Inder cumplirá agenda de trabajo en Japón
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=306299

JIT、2022年3月15日

キューバ野球当局はきょう（3月15日）、マタンサスのビクトリア・ヒロン球場で今秋日曜日（3月20日）におこなわれる、第61期キューバ野球リーグのオールスターゲームに出場する西軍・東軍チームのメンバーを発表した。

西軍はミカエル・ゴンサーレス監督（マヤベケ）、東軍はエリエル・サンチェス監督（サンクティ・スピリトゥス）が率いる両チームは、捕手2人、内野手8人、指名打者1人、外野手5人、投手10人で構成されている。

すでに発表されている通り、この試合は、1日前から開始される本塁打競争にひきつづいて行われ、当日はまた、技能競争や、リトルリーグのバヤモ対マタンサス戦も行われる。

出場チーム

西軍

捕手 (2人): Richel López (CFG) y Oscar Valdés (IND).

内野手 (8人): Yasiel Santoya (IND), Reidel Pedraza (VCL), Osbel Pacheco (ART), Juan M. Martínez (MAY), Andrés Hernández (IND), Dayán García (ART) y Juan C. Arencibia (PRI) y Sandy Menocal (IND).

指名打者 (1人): William Saavedra (PRI).

外野手 (5人): Juan C. López (VCL), Yasniel González (MAY), Carlos de la Tejera (ART), Eliseo Rojas (IJV) y Yusniel Ibáñez (CFG).

投手 (10人): Yulian Quintana (MAY), Yosvani Torres (PRI), Naykel Cruz (MTZ), Erlis Casanova (PRI), Yoenni Yera (MTZ), Marlon Vega (MAY), Hermes González (CFG), Kendry Hernández (IJV), Yamichel Pérez (MTZ) y Luis A. Padrino (IJV).

監督: Michael González (MAY).

東軍

捕手 (2人): Rafael Viñales (LTU) y Alfredo Fadraga (CAV).

内野手 (8人): Yordanis Samón (CMG), Pedro P. Revilla (GTM), Raúl González (CAV), Dasiel Sevila (SCU), Adriel Labrada (SCU), Yordanis Alarcón (LTU), Alexander Ayala (CMG) y Moisés Esquerrés (SSP).

指名打者 (1人): Frederich Cepeda (SSP).

外野手 (5人): Yoelkis Guibert (SCU), Over L. Cremé (GTM), Alexquemer Sánchez (GRA), Carlos Gómez (SSP) y Leonel Moa (CMG).

投手 (10人): Ariel E. Zequeira (SSP), Danny Betancourt (SCU), Joen Socarrás (SSP), Yoandri Montero (SCU), Juan S. Contreras (CMG), César García (GRA), Alexander Valiente (GTM), Carlos Juan Viera (LTU), Alejandro Meneses (LTU) y Kelbis Rodríguez (GRA).

監督: Eriel Sánchez (SSP).

Anuncian equipos para Juego de Estrellas de la 61 SNB
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=303247

ギジェルモ・ガルシア

JIT、2022年3月10日

グランマのギジェルモ・ガルシアとピナール・デル・リオのフランク・アベル・アルバレスが今週水曜日（3月9日）、プロ野球リーグの中日ドラゴンズに加入するため、日本に向けて旅立った。

両選手は1年間の契約をしており、同チームの育成枠で活動を開始する。その結果次第で支配下登録への昇格や、さらなる年数の契約更新も可能となる。

中日ドラゴンズには、すでにアリエル・マルティネス捕手と、ヤリエル・ロドリゲス、ライデル・マルティネスの両投手が在籍しており、この全員がキューバ野球連盟（FCB）を通じて契約している。

この三選手は、3月25日に始まるリーグのオープン戦に現在登録されている。

FCBを通じては、ソフトバンクホークスの三選手、つまり左腕投手リバン・モイネロと、強打者アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアルも契約更新をしている。


キューバTV（2022年3月10日）

Guillermo y Frank Abel partieron hacia beisbol japonés
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=302184

ウルフリード・ガルシア

Cubadebate、2022年3月4日

サンティアゴのウルフリード・ガルシア投手がきょう金曜日（3月4日）の未明、心臓発作のため、わずか27歳の若さで急死した。

同選手は、サンティアゴのトレインタ・デ・ノビエンブレ地区のロス・アルトスにある自宅にいて、今季痛めた利き腕の負傷の回復中だった。

昨年の2月にウルフリードは、腱の消耗のため、肩に幹細胞移植を受けたが、この処置は完全には成功しなかった。

ガルシア・アンドゥーハルは、1994年8月13日、サンティアゴ・デ・クーバ県のソンゴ・ラ・マージャ市で生まれた。

2013年にキューバ野球リーグでデビューした。

キャリアを通じて、ほぼ常にサンティアゴ・デ・クーバのラス・アビスパの一員として投げ、45勝60敗1セーブをあげた。15試合に完投し、50試合救援した。

ウルフリードは、ほぼ常にすぐれたカーブを操り398三振を奪い、また337四球を提供した。

2018年にはイタリア野球リーグに出場し、パルマ・クリーマの一員として準優勝に輝いた。

キューバ野球リーグではグランマチームの一員として優勝し、メキシコのグアダラハラ市で開催されたカリビアン・シリーズに出場した。

ご親族と友人の皆さまへ、哀悼の意を捧げる。


ウルフリード・ガルシア

Muere lanzador santiaguero Ulfrido García, víctima de un infarto cardíaco
http://www.cubadebate.cu/noticias/2022/03/04/muere-lanzador-santiaguero-ulfrido-garcia-victima-de-un-infarto-cardiaco/

JIT、2022年2月19日

キューバ野球コミッションは本日（2月19日）、今季第61期キューバ野球リーグに出場しているインドゥストゥリアレスとサンクティ・スピリトゥスの2選手に先日適用した処分の軽減について声明を発表した。

読者への共有のため、以下にその全文を掲載する。

キューバ野球コミッション声明

キューバ野球コミッションは、当該各チームからの申し出と態度を検討し、サンクティ・スピリトゥスのアレクシス・バローナ・ヌニェス選手とインドゥストゥリアレスのアンドレス・エルナンデス・ディアス選手へ適用した処分を、三試合の出場停止とすることを決定した。

この結果、当初5試合だった出場停止処分が軽減され、バローナ・ヌニェス選手は本日から、エルナンデス・ディアス選手は明日からチームへ復帰できることになる。

両選手は、野球競技システム懲罰規定や倫理規範および今季登録チームの全メンバーで議論し承認された規則の定めに違反し、リーグ当局が承認していないメディアとの関係において規律違反を犯したことを認めた、ということを改めて記しておく。

キューバ野球コミッション

2022年2月19日、ハバナ


キューバTV（2022年2月19日）

Reducen sanciones a peloteros de Sancti Spíritus e Industriales
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=294043