2023年10月01日
グランマ チャンピオンズリーグ最終戦4対9で敗戦 最下位に終わる
Cubadebate、2023年10月1日、ACN
グランマ代表チーム(ロス・アラサーネス・デ・グランマ)は、メキシコのメリダで開催中の実験的リーグ「ベースボール・チャンピオンズ・リーグ」最終戦で、ホームチームのレオーネス・デ・ユカタン(ユカタン・ライオンズ)に4-9で敗れた。
こうして、レオナルド・ソト率いるキューバチームは、1勝2敗というさえない成績で最下位に沈み、今大会に別れを告げた。
このレオネス戦での敗戦において、グランマ強化チームは、ククルカン・アラモ球場から飛び出す3本の本塁打を放ったが、すべてソロホームランに終わった。これらの本塁打は、ヨスバニ・アラルコン捕手、ギジェルモ・アビレースとアンドレース・デ・ラ・クルースの両内野手が放った。
打撃陣で最高の活躍をしたのは、遊撃手でラス・トゥナスからの補強選手ヨルダニス・アラルコンで、4打数2安打1打点だった。
レオーネス・デ・ユカタンが2回と5回にそれぞれ一挙4点ずつを奪い、試合を決めた。
グランマチームは、7投手が登板し、うち先発のウィルベル・レイナは2回に4失点で降板し、敗戦投手となった。
左腕投手ミゲル・パラデロと右腕のカルロス・サンタナはそれぞれ2点を失い、サンタナは一死も取れなかった。ヤニエルキス・ドゥアルドとケニエル・フェラスはそれぞれ2イニング3/1を無四球で投げ、左腕ユニエル・カスティーヨが最後のアウトを取った。
きょうは、ファーゴ・ムーアヘッド・レッドホークス(米国)とカイマネス・デ・バランキージャ(コロンビア)が金メダルを争う。
グランマ対レオーネス・デ・ユカタン戦
グランマ対レオーネス・デ・ユカタン戦
Alazanes caen 4-9 en adiós de Liga de Campeones en Mérida
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/10/01/alazanes-caen-4-9-en-adios-de-liga-de-campeones-en-merida/
2023年09月22日
最優秀選手を表彰 第62期キューバ野球リーグ
打撃ベストナイン
Cubadebate、2023年9月22日、Angélica Arce Montero記者
第62期キューバ野球リーグの最優秀選手たちが今夜、ハバナのラ・リサ市にある農場「ラ・トリニダ」で開催された祝賀会で表彰された。
この祝賀会には、党中央委員会書記局メンバーで社会部門ケア担当局のホルヘ・ルイス・ブロチェ・ロレンソ局長、INDERのオズバルド・ベント・モンティラー会長、キューバ野球連盟会長で全国コミッショナーのフアン・レイナルド・ペレス・パルドら氏らが出席した。
打撃、守備、投手の各部門で優秀な成績を収め、各部門のオールスターに選出された選手や、シリーズを通して活躍した審判員たちに、50件近くの表彰がおこなわれた。
今季の最優秀選手に贈られるマルティン・ディイゴ賞は、サンティアゴのオスデイ・シルバが受賞し、プレーオフのMVPは、ラス・トゥナスのケニエル・フェラースが受賞した。
打者部門リーダー
首位打者:エクトル・ルイス・カスティージョ(ラス・トゥナス、.404)
得点王:アニバル・メディーナ(マタンサス、67得点)
安打王:ヨルダニス・アルコン(ラス・トゥナス、106本)
打点王:オスデイ・シルバ(サンティアゴ・デ・クーバ、80点)
本塁打:オスデイ・シルバ(サンティアゴ・デ・クーバ、18本)
盗塁王:アレクスケメル・サンチェス(グランマ、19個)
二塁打王:ヨルダニス・サモン(カマグエイ、24本)
三塁打王:ダイネル・ロペス(アルテミサ、7本)
四球王:フレデリク・セペダ(サンクティ・スピリトゥス、93個)
投手部門リーダー
勝率第一位:アルベルト・ビセット(サンティアゴ・デ・クーバ、.779)
防御率第一位:エルリス・カサノバ(ピナール・デル・リオ、2.05)
最多登板:ヤニエルキス・ドゥアルド・ロハス(サンクティ・スピリトゥス、33試合)
最多セーブ:ヤニエルキス・ドゥアルド・ロハス(サンクティ・スピリトゥス、16セーブ)
最多勝利:イスライ・ソトロンゴ(シエンフエゴス、10勝)
最多完封:ユニエスキ・ガルシア(アルテミサ、3試合)
最多投球回数:ダリエル・ゴンゴラ(カマグエイ、107回)
最多奪三振:ヘオネル・グティエレス(アルテミサ、86奪三振)
打撃ベストナイン
捕手:オスバルド・バスケス(シエゴ・デ・アビラ、.300)
一塁:オスデイ・シルバ(サンティアゴ・デ・クーバ、.336)
二塁:アニバル・メディーナ(マタンサス、.348)
三塁打:ダヤン・ガルシア(アルテミサ、.337)
遊撃手:トルペデロ:アンドレス・デ・ラ・クルス(グアンタナモ、.364)
外野手:デニス・ラザ(マヤベケ、.337)
外野手:ルイス・ゴンサーレス(カマグエイ、.313)
外野手:エクトル・ルイス・カスティージョ(ラス・トゥナス、.404)
指名打者:フレデリク・セペダ(サンクティ・スピリトゥス、.339)
ユーティリティ:ロドレクシス・モレーノ(サンクティ・スピリトゥス、.327)
守備ベストナイン
捕手:ネルソン・バティスタ・コルティーナ(オルギン、.993)
一塁:ヤスニエル・ゴンサレス(マヤベケ、.997)
二塁手:フアン・ミゲル・マルティネス(マヤベケ、.996)
三塁手:アレクスケメル・アヤラ(グランマ、.979)
遊撃手:ユリアン・ミリアン・サントス(グランマ、.978)
左翼手:ヨスニエル・ペレス(シエンフエゴス、.980)
中堅手:アルベルト・カルデロン(インドゥストゥリアレス、.992)
右翼手:ルイス・ゴンサーレス(カマグエイ、.991)
投手:ウィルベル・レイナ(サンティアゴ・デ・クーバ、1.000)
総合ベストナイン
フアン・カストロ賞(捕手):アンディ・コスメ捕手(アルテミサ)
ダニエル・エルナンデス賞(一塁手):ヤスニエル・ゴンサーレス一塁手(マヤベケ)
アンドレス・テレマコ賞(二塁手): アニバル・メディーナ二塁手(マタンサス)
オーウェン・ブランディーノ賞(三塁手): ダヤン・ガルシア(アルテミサ)
アグスティン・アリアス賞(遊撃手):アンドレス・デ・ラ・クルース(グアンタナモ)
エルウィン・ワルテル賞(左翼手): エディルセ・シルバ(オルギン)
フェルミン・ラフィータ賞(中堅手):ヨエルキス・ギベルト(サンティアゴ・デ・クーバ)
エウロヒオ・オソーリオ・パターソン賞(右翼手):ルイス・ゴンサーレス(カマグエイ)
サンティアゴ・チャンガ・メデーロス賞(左腕投手):ヒオネル・グティエレス(アルテミサ)
ホセ・アントニオ・ウエルガ賞(右腕投手):エルリス・カサノバ(ピナール・デル・リオ)
ヤディエル・ペドロソ賞(最優秀新人): ラファエル・オルランド・ペルドモ(インドゥストゥリアレス)
マルティン・ディヒゴ賞 (シリーズ最優秀選手):オスデイ・シルバ(サンティアゴ・デ・クーバ)
プレーオフ最優秀選手:ケイネル・フェラース(ラス・トゥナス)
アルフレド・パス賞(最優秀審判員): フアン・デ・ディオス・レオン(ピナール・デル・リオ)
ヘスス・ピット・アサンサ賞(最多得点チーム):シエンフエゴス
パルマール・デ・フンコ賞(最優秀スタジアム):ギジェルモン・モンカダ球場(サンティアゴ・デ・クーバ)
ラモン・カルネアド賞(年間最優秀監督):アベイシ・パントーハ(王者チームのロス・レニャドーレス・デ・ラス・トゥナス監督)
Reconocidos mejores jugadores de la Serie Nacional 62 ( +Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/09/22/reconocidos-mejores-jugadores-de-la-serie-nacional-62/
2023年09月12日
カリビアン・ベースボール・カップのキューバ代表メンバー発表
JIT、2023年9月12日
キューバ野球連盟は今夜(9月12日火曜日)、10月1日から8日までプエルト・リコのサン・フアンで開催される、カリビアン・ベースボール・カップ2023に出場するチームのメンバーを発表した。
イスラ・デ・ラ・フベントゥのアルマンド・ジョンソン監督率いるチームは、捕手2人、内野手8人、外野手4人、投手10人で構成されている。
チリのサンティアゴでのパンアメリカン競技大会2023が近づいているため、今回のメンバーはまちがいなく、10月20日から28日まで南米チリでの同大会で争うチームの骨格となる。
メンバー
捕手(2人):
Andrys Pérez García
Andy Yaniel Cosme Oliva.
内野手(8人):
Yasniel González Vega
Osday Silva Hernández
Yadil Orestes Mujica Díaz
Luis Vicente Mateo Terry
Bárbaro Erisbel Arruebarruena Escalante
Dayán García Ortega
Yurisbel Gracial García
Roberto Sullivan Baldoquín.
外野手(4人):
Roel Santos Martínez
Luis González Azcuy
Yosvani Peñalver Darcourt
Carlos Alberto Monier Torres.
投手(10人):
Yeudis Reyes Gamboa
José Ramón Rodríguez Menéndez,
Yanquiel Mauri Gutiérrez
Carlos Juan Viera Álvarez
Yoennis Yera Montalvo
Naikel Yoel Cruz Zaldívar
Yunieski García Viera
Jonathan Carbó Campoalegre
Franky Quintana Gamboa
Geonel Gutiérrez Jiménez.
監督: Armando Johnson Zaldívar
ベンチコーチ: Germán Mesa Fresneda
三塁補佐.: Rafael Muñoz Medina
一塁補佐.: Armando Jesús Ferrer Ruz
投手トレーナー: Pedro Luis Lazo Iglesias y Andrés García Ortega
スカウティング: Ricardo Elain Eizmendiz Domínguez, Orestes Kindelán Olivares y Luis César Valdez Magran.
キューバTV(2023年9月13日)
Anuncian equipo cubano a Copa del Caribe de Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=683281
2023年09月11日
キューバ野球の合同トライアウトが開始 日本のソフトバンク、読売、西武も参加
JIT、2023年9月11日
先に発表されていたキューバ初の国際野球トライアウトがきょう月曜日(9月11日)、ラティーノアメリカーノ球場で始まった。
およそ80人の野球選手が、日本、ドミニカ、韓国、エクアドル、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の各リーグの専門家たちによって視察される。
日本からはソフトバンク・ホークス、読売ジャイアンツ、西武ライオンズ、韓国からはロッテ・ジャイアンツが参加する。
大会プログラムによると、きょう月曜日午前中は、60ヤードダッシュと、スイングしてホームから一塁への走塁、内野での守備練習、ブルペンワーク(投球能力)そして打撃が行われる。
午後(15時開始)には、観客を入れての代表候補チームの試合が行われる。
火曜日と水曜日の午前中は、テストが続けられる。最終日には、代表候補チームは、WBSCチャンピオンズリーグに出場するグランマチームと対戦する。この試合も午後3時に開始され、ファンも観戦可能である。
キューバ野球連盟は、代表候補チームやU-23およびU-18の選手たちをトライアウトに登録した。これらのリストは、各県の野球委員会と確認されたものである。何らの団体と契約している選手は含まれていない。
FCB(キューバ野球連盟)のメンバーであるリカルド・エイスメンディスとヨスバニ・アラゴンは、メディアに対して、最新の情報を提供した。
トライアウトに登録された野球選手は以下の通り。
代表候補選手
捕手
Andrys Pérez García (MTZ), Andy Cosme Oliva (ART), Ariel Pestano Rosado (VCL) y Leonardo Montero Alfonso (VCL).
内野手
Yasniel González Vega (MAY), Osday Silva Hernández (SCU), Guillermo Avilés Difurnó (GRA), Roberto Baldoquín Martínez (LTU), Luis Mateo Terry (CFG), Yordan Manduley Escalona (HOL), Rodoleisis Moreno González (SSP), Dayán García Ortega (ART) y Yurisbel Gracial García (MTZ).
外野手
Darian Palma Fonseca (GRA), Alexquemer Sánchez Sánchez (GRA), Luis González Azcuy (CMG), Yosvani Peñalver Darcourt (IND) y Héctor Castillo Blair (LTU).
投手
Yeudis Reyes Gamboa (GTM), Wilbert Reina Lanchazo (SCU), José Ramón Rodríguez Menéndez (CMG), Miguel Neira Mendoza (SSP), Naikel Cruz Zaldívar (MTZ), Dorvis Navarro Queralta (IJV), Jonathan Carbó Campoalegre (IJV), Franky Quintana Gamboa (IJV), Yanquiel Mauri Gutiérrez (SSP), Renner Rivero Estrada (MTZ), Geonel Gutiérrez Jiménez (ART), Yunieski García Viera (ART), Yanielquis Duardo Rojas (SSP), Juan Xavier Peñalver Hernández (IND), Raymond Figueredo Cruz (IND), Rafael Perdomo Eizmendiz (IND), Kenier Ferraz Pérez (LTU), Rodolfo Díaz Silva (LTU), José Grandales Rodríguez (SSP), Yosiel Serrano Rivera (SCU), Islay Sotolongo Pedraza (CFG), Alberto Civil Hidalgo (LTU) y Pavel Hernández Bruce (IND).
U-23選手
捕手
Carlos Chávez Sehara (SSP).
内野手
Adrián Jesús Pérez García (MTZ), Jean Lucas Baldoquín Martínez (LTU), Javier Alejandro Escobar Martínez (SSP, también jardinero), Frank David González Cuéllar (HAB, también jardinero) y Xian Vega Urrutia (CFG).
外野手
Danger Rafael Casi Cutiño (GTM).
投手
José Ignacio Bermúdez García (MAY), Naiki Piedra González (MTZ), Orisbel Borges Pérez (PRI), Oscar Mario Benedetti Gutiérrez (HAB), Mario Leandro Sablón Medina (HAB), Juan Carlos Pérez Redonet (PRI), Yan Carlos García Rodríguez (PRI), Silvano Echevarría González (HAB), Jonathan Cruz Castellano (SCU), Albert Valladares Sánchez (MAY), Reynaldo A. Álvarez Domínguez (SCU) y Ariel Alfredo Hechevarría Rodes (HAB).
U-18選手
捕手
Diego Fernández Hernández (HAB) y Alexey Febles Lorenzo (SSP).
内野手
Boris Javier Madrazo Blanco (IJV), Leandro Alejandro Guerra Abreu (HOL) y Gabriel Valdés Ríos (HAB).
外野手
Yamel Sánchez Estévez (HAB), Maikol Rodríguez Cuevas (SSP), Yandro Manuel Castellón Hernández (HAB), Marcos Antonio Argudín Ortega (PRI) y Álvaro Omar Cobas Peña (HOL).
投手
Yan Edwing Cabrera Murgia (VCL), Darío Sarduy Medina (VCL), Edgar Luis Zulueta Iznaga (SSP), Leandro Gallardo Betancourt (SSP), Robier Hernández Navarro (SSP) y César Morales Rodríguez (VCL).
第62期キューバリーグ選手
内野手
Yaser Julio González Castro (PRI, también jardinero), Jonathan Bridon Sarduy (CAV) y Raúl González Abascal (PRI, también jardinero).
投手
Leandro Alberto Ocle Bouli (PRI) y Armando Abdiel Dueñas More (MTZ).
Cazatalentos de cuatro países valoran a peloteros cubanos para ligas extranjeras
Inicia tryout del beisbol en Estadio Latinoamericano
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=682278
2023年08月14日
パンアメリカン競技大会のキューバ野球代表候補メンバー60人発表
JIT、2023年8月14日
キューバ野球全国コミッションはきょう(8月14日)、10月21日から27日までチリ首都で開催予定の、パンアメリカン競技大会サンティアゴ2023のトーナメントに向けた代表候補メンバーを発表した。
この発表は、ラティーノアメリカーノ球場での記者会見においてなされ、キューバ野球連盟会長で全国コミッショナーのフアン・レイナルド・ペレス・パルドが出席した。
ジャーナリストたちとの会見で、今回のメンバーリストは捕手2人、内野手7人、外野手4人、投手10人に絞られる意図があることが知らされた。
トレーニングは9月4日にラティーノアメリカーノ球場で開始される。9月11日から13日は、世界野球ソフトボール連盟のクラブチーム大会に出場するグランマチームとU23代表チームとの試合が予定されている。
チームの中心メンバーは、10月1日から8日までプエルトリコで開催されるカリビアン・ベースボール・カップに出場する。そこから事実上サンティアゴでのパンアメリカン競技大会へ続くことになる。
代表候補メンバー
捕手(6人): Yunior Ibarra Araque (SSP), Andrys Pérez García (MTZ), Ariel Martínez Marrero (MTZ), Andy Cosme Oliva (ART), Ariel Pestano Rosado (VCL) y Leonardo Montero Alfonso (VCL).
内野手(14人): Yasniel González Vega (MAY), Osday Silva Hernández (SCU), Guillermo Avilés Difurnó (GRA), Guillermo García García (GRA), Yadil Orestes Mujica Díaz (MTZ), Raúl González Isidoria (CAV), Bárbaro Erisbel Arruebarruena Escalante (MTZ), Roberto Sullivan Baldoquín Martínez (LTU), Luis Vicente Mateo Terry (CFG), Yordan Manduley Escalona (HOL), Rodoleisis Moreno González (SSP), Dayán García Ortega (ART), Yurisbel Gracial García (MTZ), Pavel Quesada Pedroso (CFG).
外野手(10人): Yoelkis Guibert Stiven (SCU), Roel Santos Martínez (GRA), Darián Palma Fonseca (GRA), Alexquemer Sánchez Sánchez (GRA), Alfredo Despaigne Rodríguez (GRA), Luis González Azcuy (CMG), Yadir Drake Domínguez (MTZ), Yosvani Peñalver Darcourt (IND), Carlos Monier Torres (SCU) y Héctor Luis Castillo Blair (LTU).
投手(30人): Yeudis Reyes Gamboa (GTM), Wilbert Reina Lanchazo (SCU), José Ramón Rodríguez Menéndez (CMG), Miguel Neira Mendoza (SSP), Carlos Juan Viera Álvarez (LTU), Yoennis Yera Montalvo (MTZ), Naikel Yoel Cruz Zaldívar (MTZ), Dorvis Lornet Navarro Queralta (IJV), Jonathan Carbó Campoalegre (IJV), Franky Quintana Gamboa (IJV), Yanquiel Mauri Gutiérrez (SSP), Renner Rivero Estrada (MTZ), Geonel Gutiérrez Jiménez (ART) y Yunieski García Viera (ART), Frank Abel Álvarez Díaz (PRI), Raidel Martínez Peréz (PRI), Erlis Casanova Callaba (PRI), Yanielquis Duardo Rojas (SSP), Juan Xavier Peñalver Hernandez (IND), Raymond Figueredo Cruz (IND), Rafael Orlando Perdomo Eizmendiz (IND), Kenier Ferraz Pérez (LTU), Rodolfo Díaz Silva (LTU), José Grandales Rodríguez (SSP), Yosiel Serrano Rivera (SCU), Onelkis García Manfarrol (GTM), Islay Sotolongo Pedraza (CFG), Alberto Pablo Civil Hidalgo (LTU), Pavel Hernandez Bruce (IND) y Luis Miguel Romero Manfarrol (GTM).
指導部: Armando Johnson Zaldívar (監督, IJV), Germán Mesa Fresneda (ベンチコーチ, CNB), Pedro Luis Lazo Iglesia (投手トレーナー, PRI), Andrés García Ortega (投手トレーナー, CAV), Rafael Muñoz Medina (三塁コーチ, SSP) y Armando Ferrer Ruz (一塁コーチ, MTZ).
作業グループ: Ricardo Eizmendiz Domínguez (スカウティング), Orestes Kindelán Olivares (打撃), Osmani Urrutia Ramírez (打撃), Abeisy Pantoja Díaz (外野手), Juan Manrique García (捕手), José Manuel Cortina Martínez (投手), Rolando Verde Santamaría (内野手), Francisco Montesinos Flores (医師), Javier Pérez Peña (物理療法士), César Montoya Romero (心理学者) y Luis Cesar Valdez Magrans (スカウティング).
JIT(2023年8月14日)
会見の様子(2023年8月14日)
Anuncian preselección de beisbol para Juegos de Santiago 2023
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=671100
2023年04月11日
フレデリク・セペダ キューバ野球史上最多の438二塁打達成
フレデリク・セペダ
Cubadebate、2023年4月11日、Escambray
サンクティ・スピリトゥスのフレデリク・セペダがきょう月曜日(4月11日)、キューバ野球史上最多の通算二塁打(438本)を記録した。イスラ・デ・ラ・フベントゥのミチェル・エンリケス(437本)の記録を抜いた。
セペダは、ホセ・アントニオ・ウエルガ球場での一打席目に、グアンタナモのジョエル・テヘダ・クラーロ投手から記録を達成した。
サンクティ・スピリトゥスの背番号24セペダは、43歳、リーグキャリア25年で、二塁打王となった。年間平均17.5本の二塁打を放ち、6815打数で15.6打数ごとに1本打っていることになる。
セペダは、日曜日の試合で9回に、グアンタナモのアベラルド・ミレットから、エンリケの記録に並ぶ二塁打を放っていた。
セペダの今季達成可能な記録としては、長打数がある。オレステス・キンデランの記録(853本)にあと20で並ぶ。
また、塁打数はオマール・リナーレス(3842)を抜いて、現在2位にいる。1位はキンデランの3893である。
セペダは、四球数(1957)で史上最多であり、安打数は3位である。
フレデリク・セペダ ベスト打撃集
Frederich Cepeda asciende a liderazgo de tubeyes en series nacionales
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/04/11/frederich-cepeda-asciende-a-liderazgo-de-tubeyes-en-series-nacionales/
2023年01月22日
ユリスベル・グラシアル インタビュー 日本はわが人生を変えた
ユリスベル・グラシアル
Radio Rebelde、2023年1月22日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
日本プロ野球リーグのソフトバンク・ホークスとの5シーズンを経て、ユリスベル・グラシアル・ガルシアの人生は、スポーツ選手としても、個人的にも、360度変わった。
マタンサス出身の37歳は、代表チームではおそらくこれまでにないほどやる気満々に見える。第五回WBCのキューバ代表チームで好成績を収めることを夢見ているのだ。
実際にはまだ代表に決まっていないけど、この重要な大会でキューバ代表のユニフォームを守るという目標がある。私には日本のような優れた野球の世界に身を置いた経験があり、それを若い選手たちに伝えることができる。
グラシアルは外野と三塁を守ることができる。「これらのポジションでトレーニングを積んできており、すべてはチーム内で首脳陣から与えられる役目次第だ。私は必要とされることに向けて準備ができている」。
グラシアルは2019年10月、読売ジャイアンツとの日本シリーズ4試合で、打率.375、3本塁打、6打点と活躍し、シリーズMVPに選ばれたラテン系2人目の選手となる功績をあげている。この5年間に日本で多くのことを学んだとグラシアルは認める。
多くのこと、規律、献身、集中力、技術的なレベル、それらは私の人生、とりわけ野球においての完全な変化を表している。そのリーグにいることは素晴らしい経験で、人びともまた特別な存在である。
グラシアルは、今回のキューバ代表と2017年のキューバ代表との違いについて次のようにコメントした。「各チームにはそれぞれの特徴があり、第4回大会では個人的にはうまくいったが、チームの順位は振るわなかった。それは過去のことで、今回はMLBのような高いレベルの野球でプレーしている選手たちを加え、私たちは彼らを兄弟として迎え入れるだろう」。
キューバはグループAに入り、オランダ、イタリア、パナマ、そして開催国である中華台北のチームと対戦することになる。「WBCではたいてい同じライバルたちと戦うが、われわれはアジアでプレーしてきたし、過去の大会でわれわれに勝ったチームを倒しに行かなければならない」。
ユリスベル・グラシアルはいま、代表チームに集中している。「契約に関しては将来どうなるかはわからない。日本リーグ自体かもしれないし、ここラテンアメリカかもしれない。マタンサスの代表として、ビクトリア・ヒロン球場のわが観客の前でもプレーしたい」。
ユリスベル・グラシアルは、日本プロ野球リーグのソフトバンクに在籍した5シーズンで、通算打率.293を記録している。362試合に出場し、二塁打54本、三塁打4本、本塁打59本、178打点、163得点を記録している。
グラシアルへのインタビュー音声はこちらから。
Yurisbel Gracial: “Japón cambió mi vida”
https://www.radiorebelde.cu/yurisbel-gracial-japon-cambio-mi-vida-22012023/
2022年12月26日
ヤリエル・ロドリゲスら4選手 中日ドラゴンズと契約更新
(左から)ペドロ・パブロ・レビージャ、フアン・レイナルド・ペレス・パルド会長、ギジェルモ・ガルシア、ヤリエル・ロドリゲス、オマール・リナーレス・イスキエルド、フランク・アベル・アルバレス
JIT、2022年12月26日
ヤリエル・ロドリゲスとフランク・アベル・アルバレスの両投手、ペドロ・パブロ・レビージャ、ギジェルモ・ガルシアの各内野手はきょう(12月26日)、日本プロ野球の中日ドラゴンズとの契約を更新した。
カマグエイの右腕ヤリエルは2年契約で調印し、その他の選手たちは少なくとも1年以上を確保した。
また往年のスター内野手オマール・リナーレス・イスキエルドもコーチとしての契約を更新した。
キューバ野球連盟(FCB)のフアン・レイナルド・ペレス・パルド会長は、この調印に同席し、各選手やその家族たちと幅広く懇談した。
同会長は、今回の新たな契約を祝したほか、キューバ野球第一回エリートリーグの進展と、第五回WBCに向けた準備について、最新情報を共有した。
会長はまた、FCBにとってのスポーツ面・資金面において意味するこれらの契約の重要性および貢献度を強調した。FCBは各チームから育成権利として一部を受け取っている。ペレス・パルド会長はこれらの資金が使用されている概要や支出項目についても詳細を説明した。
中日ドラゴンズは、今回の選手たち以外に、抑えのスター投手ライデル・マルティネスを擁している。
キューバTV(2022年12月26日)
Dragones de Chunichi renovó a cuatro peloteros cubanos
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=560522
2022年12月24日
米国居住のキューバ人選手 WBCキューバ代表参加が可能に キューバ野球連盟が発表
JIT、2022年12月24日
キューバ野球連盟(FCB)は、2023年3月8日から21日にかけて予定されている第五回WBC大会のキューバ代表チームに、米国内居住のキューバ出身選手が参加できる許可を米国政府から得た、と発表した。
「WBC組織委員会より連絡があり、米国内に居住しているキューバ人選手(MLB選手かどうかには関わらず)をキューバ代表チームに登録できるよう申請していた許可が下りた。」、とFCBのフアン・レイナルド・ペレス・パルド会長が述べた。
「この通達は、今回下りた許可の詳細は近日中に知らせる、と述べている。これが実現次第、キューバ代表チームの代表候補を発表する条件が整うだろう」、とペレス・パルド会長はつけ加えた。
「今回の対応は前向きなステップと理解してはいるが、これが問題に対する唯一の公正な解決策であったということは指摘しておく必要がある」
「キューバのような1国の参加を大会主催者が保証するために米国政府の許可が必要とされること自体が、恣意的で差別的なものとなっている。キューバはこの大会の創立メンバーであるだけでなく、第五回WBCに参加予定の19チームのうちの他のチームと同じく勝ち抜いて出場権を獲得している」
「われわれが招集しようとしているキューバ人選手は、わが国で訓練を受け、あらゆる圧力にもかかわらず自国を代表することを望み、自身が生まれた国とともにプレーする夢を果たすために米国政府の許可が必要とされることも、同じく不公正である」
「WBC主催者としてMLBと世界野球ソフトボール連盟が果たしている役割を評価し感謝したい。キューバは準備を続ける」、とペレス・パルド会長は締めくくった。
Cuba podrá disponer de atletas MLB en el V Clásico
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=558515
2022年12月23日
アリエル・マルティネス 日本ハムの4番打者になるか
アリエル・マルティネス
JIT、2022年12月23日
日本野球代表チームの元監督であり現在日本ハムファイターズのゼネラルマネージャーである稲葉篤紀は今週木曜日(12月22日)、キューバ人選手アリエル・マルティネスは2023年の日本ハムチームの4番打者になるすぐれた可能性を持っている、と断言した。
「マルティネスは以前から注目してきた選手である。その打撃はすぐれたアベレージとパワーを兼ね備えており、わがチームのラインナップの主役になり得る」、と稲葉氏は東京スポーツWEBサイトで説明した。
「新たなリーグに来ることになるけれども、すでに日本で3シーズンプレーしており、その経験は大きなアドバンテージになる。まだ26歳と若く、そのプレーをさらに向上できる」、と述べた。
「彼は学ぶことやデータを分析することが好きだと聞いている。だから相手投手にすばやく適合できるに違いない。2023年は彼に大きな期待を持っている」、と締めくくった。
マルティネスは2018年に中日ドラゴンズに加入し、同球団の育成選手制度で活動した。2020年半ばに一軍に昇格し、今年までこれを維持した。
2022年シーズン終了時、他チームでのレギュラーになる機会を求めて自由契約にするようチームへ申請し、日本ハムが彼の希望にこたえることを決定した。両者間の契約がハバナで調印された。
Ariel Martínez al Hokkaido Nippon Ham Fighters
Ariel podría ser cuarto bate en Luchadores de Nippon Ham
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=558505