2023年10月01日
グランマ チャンピオンズリーグ最終戦4対9で敗戦 最下位に終わる
Cubadebate、2023年10月1日、ACN
グランマ代表チーム(ロス・アラサーネス・デ・グランマ)は、メキシコのメリダで開催中の実験的リーグ「ベースボール・チャンピオンズ・リーグ」最終戦で、ホームチームのレオーネス・デ・ユカタン(ユカタン・ライオンズ)に4-9で敗れた。
こうして、レオナルド・ソト率いるキューバチームは、1勝2敗というさえない成績で最下位に沈み、今大会に別れを告げた。
このレオネス戦での敗戦において、グランマ強化チームは、ククルカン・アラモ球場から飛び出す3本の本塁打を放ったが、すべてソロホームランに終わった。これらの本塁打は、ヨスバニ・アラルコン捕手、ギジェルモ・アビレースとアンドレース・デ・ラ・クルースの両内野手が放った。
打撃陣で最高の活躍をしたのは、遊撃手でラス・トゥナスからの補強選手ヨルダニス・アラルコンで、4打数2安打1打点だった。
レオーネス・デ・ユカタンが2回と5回にそれぞれ一挙4点ずつを奪い、試合を決めた。
グランマチームは、7投手が登板し、うち先発のウィルベル・レイナは2回に4失点で降板し、敗戦投手となった。
左腕投手ミゲル・パラデロと右腕のカルロス・サンタナはそれぞれ2点を失い、サンタナは一死も取れなかった。ヤニエルキス・ドゥアルドとケニエル・フェラスはそれぞれ2イニング3/1を無四球で投げ、左腕ユニエル・カスティーヨが最後のアウトを取った。
きょうは、ファーゴ・ムーアヘッド・レッドホークス(米国)とカイマネス・デ・バランキージャ(コロンビア)が金メダルを争う。
グランマ対レオーネス・デ・ユカタン戦
グランマ対レオーネス・デ・ユカタン戦
Alazanes caen 4-9 en adiós de Liga de Campeones en Mérida
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/10/01/alazanes-caen-4-9-en-adios-de-liga-de-campeones-en-merida/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12248694
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック