2022年03月04日
サンティアゴのウルフリード・ガルシア投手急死 27歳
ウルフリード・ガルシア
Cubadebate、2022年3月4日
サンティアゴのウルフリード・ガルシア投手がきょう金曜日(3月4日)の未明、心臓発作のため、わずか27歳の若さで急死した。
同選手は、サンティアゴのトレインタ・デ・ノビエンブレ地区のロス・アルトスにある自宅にいて、今季痛めた利き腕の負傷の回復中だった。
昨年の2月にウルフリードは、腱の消耗のため、肩に幹細胞移植を受けたが、この処置は完全には成功しなかった。
ガルシア・アンドゥーハルは、1994年8月13日、サンティアゴ・デ・クーバ県のソンゴ・ラ・マージャ市で生まれた。
2013年にキューバ野球リーグでデビューした。
キャリアを通じて、ほぼ常にサンティアゴ・デ・クーバのラス・アビスパの一員として投げ、45勝60敗1セーブをあげた。15試合に完投し、50試合救援した。
ウルフリードは、ほぼ常にすぐれたカーブを操り398三振を奪い、また337四球を提供した。
2018年にはイタリア野球リーグに出場し、パルマ・クリーマの一員として準優勝に輝いた。
キューバ野球リーグではグランマチームの一員として優勝し、メキシコのグアダラハラ市で開催されたカリビアン・シリーズに出場した。
ご親族と友人の皆さまへ、哀悼の意を捧げる。
ウルフリード・ガルシア
Muere lanzador santiaguero Ulfrido García, víctima de un infarto cardíaco
http://www.cubadebate.cu/noticias/2022/03/04/muere-lanzador-santiaguero-ulfrido-garcia-victima-de-un-infarto-cardiaco/
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