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2022年03月03日

駐キューバ米国大使館 査証発行を段階的に開始へ

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駐キューバ米国大使館

Cubadebate、2022年3月3日

駐キューバ米国大使館が限定的・段階的に査証発行を開始する。ハバナに駐在していた外交官の大半を撤去させてから4年間以上閉鎖が続いており、キューバ国民向けの査証手続きに深刻な影響が生じていた。

「駐キューバ米国大使館の段階的な機能拡張の一環として、移民査証の一部サービスに限定して業務を再開する、ということを発表できることに、われわれはとても喜んでいる」、とティモシー・スニィーガ=ブラウン代理大使はきょう木曜日(3月3日)、正確な開始日付は明かさずに述べた。

2016年から2017年にかけて駐キューバの同国外交官が「音響攻撃」と名付けられた奇妙な健康被害を影響を受けたとドナルド・トランプ共和党政権が主張した2017年9月、同大使館の人員は最小限に減らされた。

領事館の閉鎖は、申請のためにコロンビアやガイアナのような第三国に旅行する必要が出てくるキューバ人にとって大きな打撃だった。

スニィーガ=ブラウン代理大使は、当初領事館は瑕疵のない書類を提示した人びとに移民査証向けの面談を計画するだけだが、移行期間中の査証「申請者にとっての主要な手続き場所」はガイアナのジョージタウンになるだろう、と説明した。

米国はこの4年間、移民協定で約束された2万件の査証発行を停止している。

CIAなどの機関や科学者たちが音響攻撃説に反論する一方、トランプ政権はキューバに対する243点の制裁措置を課す口実としてこの説を持ち出し、これが今なお継続している。


キューバTV(2022年3月3日)

EEUU reanudará emisión de visas en Cuba de manera limitada
http://www.cubadebate.cu/noticias/2022/03/03/eeuu-reanudara-emision-de-visas-en-cuba-de-manera-limitada/
posted by vivacuba at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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