2022年04月01日
フレデリク・セペダ キューバ野球の象徴
フレデリク・セペダ
PL、2022年4月1日
キューバ人野球選手フレデリク・セペダはきょう(4月1日)サンタ・クララで、第61期キューバ野球リーグでのサンクティ・スピリトゥスの勝利に貢献できるなら、1本の安打も、四球も、同じように目指していく、と語った。
セペダは、40歳台の壁をすでに超えたが、今季57四球を獲得し、通算1890を超える四球を重ね、この分野で史上最多記録の保持者として認定されている。
サンクティ・スピリトゥスチームが今季29勝17敗の成績を上げ、リーグ1位につけている現在、セペダは4割を超える打率を維持している。
「今季リーグに向けたトレーニングは、いつもと変わらない。適度なウエイトトレーニングと、投球を見極める技術と集中力を重視している」、とセペダは中部都市サンタ・クララでプレンサ・ラティーナに語った。
スイッチヒッターのセペダは、子供のときから父に教わったこのスタイルのおかげで、バッターボックスでの右打ちか左打ちかの好みを持たない。
「どちらの場合も、バッターボックスでは居心地がいいんだ。右投げの投手陣がキューバにはたくさんいるので、左打のときが多いけど、左右どちらも同じような結果を維持できている」、とセペダは説明した。
外野を守るほうがいいか、指名打者のほうがいいか、については、
「私は、首脳陣が了解してくれるように用意ができている。すでにリーグ24年目であることは確かなことだが、監督からレフトを守るよう指示があれば、それに従うよ」、とセペダは語った。
フレデリク・セペダ インタビュー(2022年4月24日)*上記記事とは別のインタビュー
Frederich Cepeda, el pelotero insignia del béisbol en Cuba
https://www.prensa-latina.cu/2022/04/01/frederich-cepeda-el-pelotero-insignia-del-beisbol-en-cuba
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