2017年03月30日
エボ・モラレス大統領、喉の手術のためキューバに向けて出発
ボリビアのエボ・モラレス大統領は今週木曜日の未明、キューバに向けて出発した。喉にできた結節が声のかすれを生じ、正常に話すことを阻害しているため、その除去のための手術をキューバで受ける。
コチャバンバ中央都市空港での国家指揮権伝達儀式において、アルバーロ・ガルシア副大統領に対して大統領は、「今回の外科手術は、健康問題を改善するための義務である。」と伝えた。
現地時間深夜0時15分の政府機出発前に大統領は、「喉に痛みはなく、ただ声のかすれがあるだけだ」、と改めて述べた。「医師によれば症状は重大な問題ではない」、と語った。
2006年以来ボリビアを統治しているモラレスは、「いつ戻れるか私は言えない。それは(手術をするキューバの)医師が決めることだ。」、と付け加えた。
現在57歳のボリビア大統領は今週火曜日に、「もともと4月8日予定されていたキューバ渡航を前倒しする。症状はだんだん悪化している気がする。小手術を早く受けたほうがいい」、と発表していた。
Evo Morales parte rumbo a Cuba para someterse a cirugía médica
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/03/30/evo-morales-parte-rumbo-a-cuba-para-someterse-a-cirugia-medica/#.WN3DOa91pdg
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