2019年02月07日
元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ ベネズエラのニコラス・マドゥーロ政権への支持を改めて表明 米国の介入を非難
ロジャー・ウォーターズ
Granma、2019年2月7日
英国のロックバンド「ピンク・フロイド」の創設者で元メンバーのロジャー・ウォーターズが今週水曜日(2月6日)、米国による軍事侵略の脅威に直面しているベネズエラと、ニコラス・マドゥーロ制憲大統領への支持を改めて表明した。
英国の歌手ウォーターズはツイッターを通じて、周辺国に対する米国の役割について語ったシモン・ボリーバルの「米国は自由の名の下に米大陸を悲惨さで苦しめる宿命に運命付けられているようだ」という言葉をその写真とともに投稿した。
ウォーターズはこの文章で、ベネズエラの内政に干渉するドナルド・トランプ米政権に言及した。
社会活動家でもある英国の歌手ウォーターズはここ数日、絶え間ない攻撃にさらされているベネズエラ擁護のデモを召集し、ファンのあいだで反響を巻き起こした、と多国籍チャンネルTelesurは報じている。
ウォーターズは不当な政治状況に反対する自身の立場をつねに示してきた。ベネズエラの反政府議員フアン・グアイドーによる「暫定大統領」としての自己宣言を受けて、ウォーターズは米国によるベネズエラの民主主義への介入に反対し、自身の連帯を示した。
ベネズエラ政府は、2018年5月に67%の得票率で再当選したマドゥーロを大統領の座から引きずりおろそうとする米国による絶え間ない攻撃を非難している。
teleSUR tv
ロジャー・ウォーターズ - デジャ・ヴ
Exmiembro de Pink Floid reitera apoyo a gobierno de Maduro
http://www.granma.cu/mundo/2019-02-07/exmiembro-de-pink-floid-reitera-apoyo-a-gobierno-de-maduro-07-02-2019-10-02-08
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