スサーナ・オシナガ
Cubadebate、2018年10月24日
半世紀以上前、殺害されたエルネスト・チェ・ゲバラの遺体を洗った看護婦が、そのボリビアの同じ町で86歳で亡くなった。
スサーナ・オシナガはここ数年、ラ・パス市から460kmの位置にあるバジェグランデの老人ホームで過ごしていた。
彼女は同地の病院の看護婦だった1967年10月のある日、チェの遺体を公開前に洗浄するために、ボリビア軍に呼ばれた。
彼女はその翌年以降、海外メディアのインタビューを受けた。
「チェのまなざしは私たちみんなの心を揺り動かした。まるで生きているかのようだった。聖人のようだった。そのまなざしは長いあいだ私につきまとっている」、と彼女は数年前に話した。
オシナガの遺体は今週火曜日(10月23日)バジェグランデの彼女の自宅に埋葬された。目を見開いた半裸のゲバラの遺体が公開されたセニョール・デル・マルタ病院の洗浄室から数歩のところである。
(AP通信の情報による)
スサーナ・オシナガの証言(2012年10月4日)
Fallece Susana Osinaga, la enfermera que lavó el cadáver del Che
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/10/24/fallece-susana-osinaga-la-enfermera-que-lavo-el-cadaver-del-che/#.W9MP4tczbIU