2018年10月23日
ペドロ・マヌエル・レオン負傷 インドゥストゥリアレスの補強は交代へ
負傷したペドロ・マヌエル・レオン
JIT、2018年10月23日、Duanys Hernández Torres記者
第58期キューバ野球リーグの二次ラウンドは、ひじょうに興味深いサブシリーズとともに今週金曜日に始まるが、いくつかのメンバー変更が発表されている。
ラス・トゥナスが補強選択の最終巡で申請したグアンタナモのルイス・エンリケ・カスティージョ投手が負傷したため、代わりにアルマンド・ドゥエーニャスが召集された。
マタンサスのドゥエーニャス投手は一次ラウンドで1勝2敗4セーブという成績だった。相手打線を打率.225に抑え、防御率は2.22だったが、投球回数24回1/3で16四球を献上した。ラス・トゥナスの最大限の力になるには、制球を改善することが必要である。
パブロ・シビル監督には別の興味深い選択肢もありえた。10セーブをあげセーブ王となったマヤベケのアリャンセル・アルバレスや、5勝8セーブをあげたイスラ・デ・ラ・フベントゥのミゲル・アンヘル・ラストラである。
マヤベケのペドロ・マヌエル・レオン外野手はオールスターゲームでの技能競争のベース一周競走で本塁を走りぬけた際に転倒し負傷した。野球の医療チーム責任者フランシスコ・モンテシーノス医師によると、肩鎖関節損傷U度の負傷で、回復まで最低1ヶ月はかかる。
インドゥストゥリアレス首脳陣は、彼に代えて、ほかの右翼手か、4人目の投手を加入させる可能性を検討している。レイ・ビセンテ・アングラーダ監督が取りうる豪華な選択肢として、ダイロン・ブランコ、デニス・ラサ、ヤイフレド・ドミンゲスが浮上している。
モンテシーノス医師はまた、日本リーグで契約している野球選手は、キューバに帰国後、1ヶ月の休暇を取り、そのあとトレーニングに加わるため、二次ラウンドの最終段階で出場できるようになるだろう、と発表した。
これらの直近の変更をふまえて、キューバリーグは10月26日に再開する。
ペドロ・マヌエル・レオン負傷場面を含む技能競争(2018年10月20日)
Noticias rumbo a segunda fase del béisbol cubano
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=91242
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