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2018年09月26日
舞台照明の明るさと撮影技術
昔、ハイビジョンカメラが普及していない頃に、高感度の業務用DVカメラを所有していた。
放送業務用よりも明るく2000ルクスF11でした。
しかし、性能は劣るがF12の業務用カメラも出て、他社の応援で使ったが、舞台が凄く明るすぎて絞りきれない事を経験した。
なので、2000ルクスF11で丁度良い。
ちなみに、他社が1/60のシャッタースピードのところ、1/100にしているのでいい事ずくめなのです。
しかし、ハイビジョン時代になり、私の理想とする部門で、カメラメーカーさんは通常の高感度カメラを作らなくなった。
デジカメでは、ISO感度を上げることで高感度を謳っているが、ビデオカメラは暗くなった。
もちろん、感度のゲインを上げれば良いがノイズも増える。
そんな中、現在、所有のカメラは感度こそ低いが、舞台撮影に於いて十分すぎる性能を持っている。
ましてや、デジカメとのマルチカメラ撮影なので、いいとこ取りの撮影・編集が出来ている。
要は頭を使い、メリット・デメリットを上手く使いこなすノウハウが、今の撮影技術を支えている。
放送業務用よりも明るく2000ルクスF11でした。
しかし、性能は劣るがF12の業務用カメラも出て、他社の応援で使ったが、舞台が凄く明るすぎて絞りきれない事を経験した。
なので、2000ルクスF11で丁度良い。
ちなみに、他社が1/60のシャッタースピードのところ、1/100にしているのでいい事ずくめなのです。
しかし、ハイビジョン時代になり、私の理想とする部門で、カメラメーカーさんは通常の高感度カメラを作らなくなった。
デジカメでは、ISO感度を上げることで高感度を謳っているが、ビデオカメラは暗くなった。
もちろん、感度のゲインを上げれば良いがノイズも増える。
そんな中、現在、所有のカメラは感度こそ低いが、舞台撮影に於いて十分すぎる性能を持っている。
ましてや、デジカメとのマルチカメラ撮影なので、いいとこ取りの撮影・編集が出来ている。
要は頭を使い、メリット・デメリットを上手く使いこなすノウハウが、今の撮影技術を支えている。
2018年09月21日
さり気なくキレのあるバレエ映像
舞台でプリンシパルが1人で踊っている。
カメラは、ダンサーのルーズ全身サイズでフォロー撮影している。
そこに、コールドたちが両方から登場する。
それを固定の超高画質カメラで登場の瞬間から編集できるように確実に映している。
少し引いたメインカメラに奥のコールドがフレームインすると全員サイズにズームアウトし群舞をタイトでフォロー撮影する。
そして、踊っているのがプリンシパルだけになるとズームインで、ルーズ全身サイズでフォロー撮影する。
コールドたちのポーズが変わるところは、固定の超高画質カメラが確実に映す。
止まったら、プリンシパルだけの画面サイズに切り替える。
このように、カメラを4台にすることで、2台カメラだけより、より引き締まったキレのある撮影と編集ができている。
カメラは、ダンサーのルーズ全身サイズでフォロー撮影している。
そこに、コールドたちが両方から登場する。
それを固定の超高画質カメラで登場の瞬間から編集できるように確実に映している。
少し引いたメインカメラに奥のコールドがフレームインすると全員サイズにズームアウトし群舞をタイトでフォロー撮影する。
そして、踊っているのがプリンシパルだけになるとズームインで、ルーズ全身サイズでフォロー撮影する。
コールドたちのポーズが変わるところは、固定の超高画質カメラが確実に映す。
止まったら、プリンシパルだけの画面サイズに切り替える。
このように、カメラを4台にすることで、2台カメラだけより、より引き締まったキレのある撮影と編集ができている。
タグ:バレエ,映像
2018年09月11日
親御様にも浸透したカメラワーク
カメラワークとは撮影用語ですが、世界でも例のない新体操のカメラワークを、もう8年以上続けており新たな新体操クラブの親御様にも「カメラワークが素晴らしかったです。」と言ってもらえる時代になりました。
当方がお世話になっている新体操クラブの選手や親御様は、手具(pastorelli)の高さと選手の両方を同時に映すカメラワークを喜んでくださっております。
また、元ロンドンオリッピック選手の解説者が、「手具の高さが高いですねー。」と言っているので、カメラマンの勤めとして撮影させていただいております。
プロのカメラマンであっても、電動ズームに頼って撮影している者がいる。
それで良いのならずっと続けているはずが、久しぶりに会ったら手動ズームで撮影していた。
つまり、難しい撮影になると、電動より手動の方が仕事が出来ることを覚えたのだろう。
これが素晴らしいカメラワークとなります。
中継カメラマンは、現場の状況の中で、今、必要な被写体を瞬時に探しながら撮影しています。
例えば、今、自分のカメラにタリーランプが点いている時は採用されている時であり、タリーランプが消えると次の映像を決め待機します。
この行為を、次から次と絵作りを決めておけば、頻繁にタリーランプを貰えるようになり「あいつ、よくタリーランプを貰っている」と仲間からも評価されるのです。
その為には、もちろん手動操作であり、美しい構図を瞬時に決め、将棋のように何手も先を読みながら映像を構成するのです。
なので、「カメラワークが素晴らしかったです。」と言ってもらえるようになるのですね。
タグ:新体操,カメラワーク
2018年09月03日
Motorboat Germany
オープンボート走航会
タグ:オープンボート,走航会