やる気スイッチ・めぐりあい

アレンジャー気分でこんばんは。

『ポポー』という名の果物を知っていますか？

　　(*'▽')　和名『アケビガキ』

バンレイシ科の中でも低温に強く病害虫にも強いので注目されているようです。

『ポポー』はトロピカルな香りが強く、食べると甘いです。
収穫すると三日以内には皮が黒ずみます。
ですが、バナナと同じ理屈で皮が完熟果実を包んでいる感じです。
バナナのような色に柿の種のような大きな種が入っています。
栽培している生産者がネット販売をしていたり、地域の物産店で販売しています。

　　(*'▽')　何故幻の果実なのか

幻の果実『ポポー』と呼ばれている理由はふたつあります。

ひとつ目は、足が早い。
ふたつ目は、育てやすいが摘果作業など手をかけても台風などの風で見た目が黒くなってしまう。

　　(*'▽')　いつまでも『幻の果実』じゃないかも

幻の果実『ポポー』は、いつまでも幻の果実と呼ばれ続けるわけではありません！
なぜなら、生産者が増加傾向にあるからです。
栄養価や成分が注目されているので潜在的需要の高まりが期待されている果物なのです！

『ポポー』は、生産者の熱意によって幻の果実の名を返上するかもしれません！
静岡県の生産者アカウントが情報発信中！

ポポーの枝や葉には、
天然生理活性物質のアセトゲニンが含まれており、
害虫に対しての殺虫成分や抗腫瘍活性が認められ、
無農薬栽培の実践や医療の研究も盛んに行われています pic.twitter.com/gLhqyPHbmi

— ポポちゃん@ファーム池の沢 (@ikenosawa) 2018年10月4日

旬が短いので、加工食品の種類が増えていくことも期待されています。
山間部の道の駅などを探してみたら、近くの生産者が出品しているかもしれませんね！

私のヤマ勘では、病害虫には強くても、害獣対策に力を入れる必要がありそうな気がします。
栄養価高いし、何よりもおいしい香りが遠くまで届きそうですから！！

ポポーを食べてみたい！という
やる気スイッチ入りましたか？
旬はあと数日あるかどうかと短いと思います。近くに売っているか探してみてください。

爽やかな夢見心地になっていただけましたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。



ﾏﾀﾈｰｵﾔｽﾐﾅｻｲ



























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