2016年08月09日
★ 帯同する妻(私)の思うこと ★
もうすぐお盆ですね。
ですが、お盆前の明日、夫はバンコクへ戻ります。
なんでも、タイはお盆・夏休みなんかは関係ないし、
日本がお盆に入ってしまうと、どこも混むし、海外旅行客も増えるし、エアチケットも普段より高くなるそう。
なので、その前に・・・というわけです。
夫の会社は、日本とタイの往復のエアチケット代なんかは、費用を負担してくれるんです。
もちろん、年何回で、申請必須です。
今日は、午前中に、うちの母と夫と私で、お墓の掃除に行って来ました。
同居犬も一緒ですw
昨夜のこともあり、なんとなくフクザツな気分の私
お墓掃除を終えて、帰宅して、お昼を食べ、夫は「一時帰国にやりたいことリスト」に沿い、
歯医者へ歯石取りに行きましたw
こちらの気も知らず・・・のんきなんだかなんだか。。。
最初、帯同で・・・と話がまとまった時、本当にどうしようかと心配で、ちょっと鬱でした
だって、本当にずっと勉強してきた資格試験にも合格したばかりで、仕事でも直属の上司が辞めるので、次の人事では、私が選ばれると言われていたんです。
仕事ばっかりで、なかなか結婚する気にならず、やっと結婚して、親を安心させてあげられた!と思っていたし。
夫も、うちにお婿さんに来てくれて、あとは赤ちゃんが無事に・・・と思っていたのに。
でも、親たちの後押しと、私が2カ月おきくらいに帰国する、という条件で「よし!」と腹を決め、
退職届を出したというのに。。。
この時代、共働きが多いですよね?
でも、海外赴任になるのは、圧倒的に夫側。
付いて行くとなると、仕事なんかも諦めるのは女の方。
仕事を選ぶ、という道もあったけど・・・やはり夫のそばにいて、支えるのをこれからの人生にしよう!と思いました。
けど、夫がまさかこんな直前で「まるはバンコクに来ない方が・・・」みたいなことを
夫が不安視している「友達がいない」「言葉が通じない(タイ語)」「夫が一緒なのは土日だけ」「バンコクでなにか趣味を」などなどのことですけど、コレって、行ってからのことでしょう?
いまから不安がっても・・・行ってみなきゃわかんないと思うよ??
言葉は、一応英語だけは、オーストラリアに留学していたから、日常会話は大丈夫と思う。
タイ語は、ポイントさえ掴んでおけば、そこだけ覚えようと考えていたし(挨拶・買い物・タクシーなど、日常に使う言葉はだいたい決まっているから)。
平日、夫がいなくても、会社が行かせてくれる語学学校に週2回行き、ボランティア(調べてみたら、こちらも週2回の2時間、とか結構ありました。中には、図書館の貸し出し手伝いなんて言うのも!)をし、あとはフツーに家事もあるし、読書したり、勉強したり、たまにはスパとかネイルサロン行ってみたり・・・
やることあると思うしなぁ〜。
趣味も、↑の平日やることにたいはん含まれるわけだし。
ソープカービングとか、料理教室とか行くのは別だろうが。。
夫の気持ちもわかるけども。
とても。
でもさ、「一緒に楽しく幸せに生きよう!」っていう気持ちが先になければ、
日本にいても海外にいても、同じじゃないかな?
「家族で一緒に!」っていう・・・
4月と6月にバンコクへ行ったとき、帯同できているらしき奥さんや子供さん、本当によく見かけました。
みんなほとんどが、ドライバー付の車に乗って、買い物に来ていたり。
奥さんも、すっごくオシャレしていて(日本では、力みすぎORリゾートすぎに見えても、バンコクではフツーに溶け込むんですよ。バンコクの方、オシャレさんが多いんです!)。
「日本人会」みたいなものがあるそうなんですが、私は見学に行きませんでした。。
「毎日誰かのお宅でお茶会」
「オシャレを競う」
「夫の会社や学歴、または自分の学歴や職歴でカーストが決まる」
など、あまりいいウワサを聞かなかったからです
それが本当かはわからないけど、私には無理だな。。と思います。
だから、せっかくのこの機会に、なんでもしてみよう!と思っています。
それで、このブログもはじめたわけですしねw
昨日の夫のホンネを聞いてしまった後なので、
なんともかなしい、不安な(怒りもあり・・・)、どう表現すべきかわからない気分ですが。
夫からはまだ何も決定的な言葉がないので、
手続きも進み、一応、バンコクへ帯同で出発することになるのでしょう。。
でも!
でもでも!!ですよ?
「オレが待ってるから、安心しておいで!」
「オレがいるから大丈夫だよ!」
ってコトバ、欲しい・・・
「オレも不安がいっぱいなんだ。でも、一緒にいてくれる?」
とかでもいいよ〜
もし、コレを赴任する側の方が読んでいてくださっていたら、
ご家族や、お付き合いされている方に、はっきりコトバで言ってあげてくださいね!!!!!!
きっと、みなさんはちゃんとそうなっているかもですが
同じ立場にある方のシアワセ、まるは全力で祈っていますよ
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私も全く同じ状況で、思わずコメントしてしまいました。
過去記事にすみません。
私のところも結婚二年目、夫が突然のタイ赴任、望むも未だ子なしで、帯同のためにずっと続けてきた仕事を辞めました。
仕事にかなり未練もありましたが、夫の希望もあり、共に生きる人生を選びましたが、彼は現在先にタイへ赴任し、なにやら開放的な気分のようです。。。
俺についてきてくれれば大丈夫!的な一言を私も欲しくて、でもそんな気配はなく、なんだかモヤモヤしてしまいます。
とても参考になるブログをありがとうございました。
旦那さんは異国の地で一人で頑張っている、と以前の記事で書かれていたことにとても心を打たれて私も寂しがってないで頑張らなきゃ!と思えましたし、不安がいっぱいの今、とても励まされます。
ここから最新記事まで、また読み進めて行きたいと思っています!
よろしくお願いします。