海外赴任　妻もタイ・バンコクへ！！

突然ですが、私、読書とか美術館＆博物館巡り、映画鑑賞、図書館とか好きなんです

日本にいた時も、仕事帰りに図書館へ行ったり、
映画館へひとりで（夫がいるときもある）行き、時間があれば２本観たり。

上野は勿論ですが、田舎からわざわざ遠くまで美術館へ出かけて行ったりしました。




大学が京都だったので、５年ほど京都で一人暮らしをしていましたが、
大学を京都に決めたのも、
「美術館や博物館がたくさんあるし、なんといっても神社仏閣が多い！
仏像とか古美術品とかたくさんあるぜ！！」
というのがいちばんの理由でした。

まぁ、歴史も好きでして、京都の文化とか歴史など、全体的に興味があったのです。。




今はすごく流行っているようですが、大学生のころから（もう数十年前ですかね・・・ｗ）、
御朱印集めも始め、いまは御朱印帳が５冊ほどになりました。
バンコクへ来る前に、友人と県内の行きたかった神社に行きまくり、
後悔ないよう、お参りをし、写経したり御朱印もらったりしてきました。

バンコクも敬虔なる仏教国ですが、さすがに御朱印はないよね。。。？？？



バンコクへ来たら、そういった私の癒しはどうなるのだ！？と心配でした




本は、とりあえずキンドルホワイトペーパーを持ってきたし、フリーペーパーもあるし、
新聞も取れるし、紀伊国屋もあるので大丈夫ですが、まだ図書館は情報がありません。
あったとしても、日本語の本はないでしょうが・・・


美術館とかも、ちょっとまだ未確認なんです。
観光案内の雑誌を見ても、載っていないんですよね・・・ないの？ないってことあるの？？？


でも、プラネタリウムと博物館は発見したんです


しかも、うちのアパートからめっちゃ近い！！

歩いても１０分ほどのところみたいなんです。
みたいなんですというのは、こちらもまだあることが分かっただけで、
情報もなくて、行ったこともなく、夫もよく知らないというので。。。


しかし！！私は今度行ってみようと思います！！！

英語通じるのかな〜？
一般も急に行って入れるのかな〜？
結構ビミョーな感じだったりしてね・・・ｗ



そんな中、私は先日、行ってきました！！
バンコクの映画館へ


実は、こちらも歩いて数分のモール内にシネコンがありまして。

前からずっと気になっていたのですが・・・
夫のいないこの間の平日、決行！！！



行ってみると、日本のように電光掲示板に、上映中作品と時間が。

眺めてみる・・・表示はほぼタイ語だけども、
なんとなくわかります。


観たかった『インフェルノ』がやってる〜！！


日本を発つとき、『インフェルノ』『ブリジットジョーンズの日記』が公開直前で、
ものすんごく悔しかったんですよ・・・



これは観たい。。。


近くにいた映画館スタッフを呼ぶ（若いタイ人のお兄ちゃん）。

「これ、タイ語？英語？」と聞くと、
あまり英語がわからないのか、なぜかおどおどするお兄ちゃん。


でも、「タイ」「イングリッシュ」「ジャパニーズ」と、指を差し始めた。。。


ん？ジャパニーズ？日本語のものがあるの？？
観ると、いま日本でも人気の『君の名は』（ＹＯＵＲ　ＮＡＭＥという題になっていました）と、
『ＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ』がやっているではないですか！！

なるほど、タイ語字幕が出るようになっていて、映画自体は日本語なんだ・・・


「タイ」と指差されたのは、完全にタイの俳優さんが出ている、字幕なし（英語字幕もなし）のタイ語の映画でした（これはムリ）。


「イングリッシュ」と言われたものを見ると、作品の横に『ＴＲＡＮＳＬＡＴＩＯＮ』と。
なるほどね！

タイ人からしたら、英語の音声の映画を、タイ語字幕が出ます（翻訳してあります）ということか！

ということは、英語圏の人や英語がわかる人は、これを選べばいいんだ〜



で、私が選んだのは・・・そうです。

英語版『インフェルノ』。


なんでだ！？
日本語のやつ観たらいいじゃん！て思うのですが、
インフェルノ、どうしても観たかったんだ！

そして、音声が英語で、字幕がタイ語という状況も興味があったのよ！


観た感想ですよね？
じつは、意外と理解できました！

トム・ハンクスの英語って、聞き取りやすいんですねｗｗｗ

それに、難しい場面もあって、専門用語とか出ちゃったり、
くせのある英語（フランス人が話す英語とか？）は、聞き取れなかったり、わからなかったです。

でも、これって、英語の勉強にもなるし、面白いと思いますよ
ハマったので、また行こうと思います


今度は、こども向けのディズニー作品が公開されるようなので、
こちらは、もっと英語が簡単そうなので、挑戦



上映中混乱したのは、劇中の人物が、ひとりは英語を話し、ひとりはフランス語を話しているとき、
タイ語字幕と同時に、フランス語の翻訳された英語の字幕も出るんです。。。

耳は劇中の英語を聞きつつも、字幕の英語も解読せねばならないｗｗｗ



心底、英語が達者な方が羨ましいｗｗｗ
私も頑張ろう・・・この機会にと思いました。
ホント、いい機会ですしね！！！




この映画館は、日本の映画館と同じような感じで、とてもキレイで、
売店も品ぞろえがすごかった。

ちなみに、ここでは２２０ＢＨＴ（６６０円ほど）で観られました。
安い！！！

日本だったら１８００円とかじゃ・・・


映画館によっても値段が違うそうです（日本は一律ですけどね）。



タイ人のとっては、映画に２２０ＢＨＴというのは、高価な娯楽のようです。
そのせいか、観客の少ないこと・・・
字幕だったからかなとも思いますけど。



チケットの購入の仕方ですが、ここでは、映画館スタッフを呼ぶと、
大きなタブレット版のような機械で操作します。

観たい映画を決め、人数を決めると、値段が表示され、その金額をスタッフに手渡し！
すると、スタッフがカードキーをその機会に通すと、チケットが券売機のように出てきます。
お釣りは、そのスタッフが返してくれます・・・
クレジットカードも使えました。

座席も選べましたよ〜


しかし、この一連の流れって、効率がいいんだか悪いんだか不明な気も。。。

フツーにカウンターで購入した方が早くね？（日本みたいに）




ここで注意なのですが。。。。



本編が始まるまで、３０分は予告やＣＭが流れ続けます・・・

「こんなに予告長くて、本編は大丈夫なのか！？」と心配になりましたが、
大丈夫でしたｗｗｗ

なので、３０分はちょっと・・・という方は、少々遅れて入ってもいいかも。
たぶん、タイはそういうシステムのようなので。
ほかに行っていないのでわかりませんが、、、



で、いちばんの注意点です

長い予告と本編の間に、国王を称える映像と国家（？）が流れます。
この映像がスクリーンに表れたら、その場で起立し、終わるまで静かに注目します。

予告が終わると、スクリーンにタイ国旗の色が現われるので、すぐに起立してください。
ほかのタイ人の観客が一斉に立ち上がるので、わかると思います。


この情報は、私は前もって知っていたので、ずっと今か今かと構えておりました。。。


ホント、国民性というか、文化なんですね。。。



郷に入っては、とは、よく言ったものです、、、



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