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2018年04月18日

原発F 国賊だ !  「もんじゅ」に対する悪質なイジメ B

米国の原子力規制委員会が、

スリーマイル島原子力発電所の事故後、事業者に過度の品質を求めたため、

安全上本質的でない不適合が次々と摘出され、制裁が加えられた。

結果として発電所の稼働率は大幅に低下した。

今の「もんじゅ」とよく似ている。

    《 アメリカ ノ ムカシ ノ ハナシ・・・
  
          ト  ニッポン ノ イマ ノ ハナシ 



・事業者を信頼するが検証もする

米国では当然、このような規制のありかたへ厳しい批判が起こった。

その反省から、書類偏重のアラ捜しに陥りがちな適合検査から、

事業者の自律的活動を信頼した実績評価型の検査に重点を移した。

その結果、事業者側の士気が向上して不適合が減少し、

稼働率の大幅な向上が図られた。
 
   《 マダ・・・アメリカ  ノ ツヅキ・・・


・信頼関係の欠如

日本では、規制する側か米国以上に厳しい検査を課したことで、

規制する側と事業者の双方に過大な負担を強いている。

原発の再稼働のための検査に、

どれほどの時間と労力が必要となっているかを見ればよくわかる。

それは、両者間に過度の緊張関係を生み、

安全性向上に必要な双方向対話を不能にしている。

   《 ナルホド  ソレハ  コマッタ  モノダ 


そこで、日本保全学会は、2012年9月に、

米国同様の事業者信頼に基づく実績検査への転換を勧告したが、

規制委はまったく貸す耳を持たない。

「ゼロリスク論者」に迎合しているように見える。

   《 ナンダッテ  ジブン ハ カンコク ヲ キカズニ  
    
       ヒト ニ カンコク シテイル ワケダ  
  
           ナンテ ヤツラダ  マルデ カンコク 

                ミタイナ レンチュウ ダナ  
  
       ハナシ ニ ナラナイ ナ  

             シンイインチョウ ニ キタイ シヨウ  

                  シンイインチョウ ヨロシク ネ 》


反日病を罹っているマスコミには無理なので、

政府はこういうところをもっと情報発信して国民に知らしめるべきだと思う。

もっと、ネットを活用すれば出来るはず。

    《 ソーダ デキルハズ  

         ハヤク ゲンパツ カドウ サセテ・・・ 

             ハヤク  コッチニ  カネ  マワセ  ウン兆円
 》
                   (年間3兆円くらいでしょうか)


IAEA(国際原子力規制委員会)が日本の規制委員会を評価して、

人材確保や職員の資質向上の点でなお一層の努力が望まれると言っている。

つまり、外面については合格点だが、

組織の資質面(内面)では未熟との評価を下したわけだ。

要は、人のレベルが低い、と言っているわけで、

未熟とは言い得て妙。  (日本では、逆のことは多々あったし、今もあると思うけどナ)

ということは、未熟な人達が構成する組織が偉そうにしていたわけだ。
    
     (人達というより、トップだけがと信じたい)

技術立国日本としては、まったく恥ずかしい評価をもらっている。

私は、このような状態が続くことで、

高い資質を持った若者が育たなくなることを危惧する。

そうなったら、お終いだぞ。 

    《 マッタク  ハズカシイ  ミットモナイ  

          ソンナ ミジュク ナ トコロ ニ カンコク サレタクナイ  

               ワカモノノ ショウライ ヲ アンタラ ガ 

                    ウバウ  ケンリ  ハ  ナイ 

      ワレワレ ノ カネ ヲ アンタラ ニ ナクサレテハ タマラナイ  

            ホカニ  ツカイタイ  トコロハ  タクサン  アル 




原発の再稼働のための検査に時間がかかり過ぎている。

規制委員会は「襟を正して」IAEAの基本理念を守り、今後の活動をして欲しい。

必要なことを必要なだけ行う。

過剰包装は必要ない。

ゴミを発生させるだけだ。


基本はただ一つ。「国益を最大にする」 それだけ。

   《 ソーダ  コクエキ  ヲ  マモレ  

         サイダイ ニ シロ 
            
               ヨケイナコト ヲ スルナ 



更田委員長、負けないで、国益のためのかじ取りをよろしくお願いいたします。


    《 オネガイ イタシマス 


          ≪ ソレニシテモ ナガカッタ・・














posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済
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