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2023年01月25日

バカは死んでもなおらない。沖縄県。

昨日「話すのもイヤになる連中」という記事を書き

「知事」のレベルの低さを嘆いたのだが、まだ他にもいた。

愛知県のテドロス大村知事は、トリエンナーレというイベントでそのバカさ加減を晒してしまった。

もうひとり、沖縄の玉城知事。

全く知事の資格などない。

少し前になるが、こんな事があった。

在沖米海兵隊が「離島の災害救援訓練」などのため、

沖縄県宮古島市にある下地島空港の使用を県に申請したが、

県が許可せずに、使用できなかった。

ということは、多くの離島を抱える沖縄で「緊急救助訓練」をさせない、

ということになる。

現在、自衛隊のヘリコプター部隊がどれだけ救急搬送をしているのか

そこに米軍にも加勢してもらおうということのはずの訓練なのに

それを拒否するなど、県民の命を何と思っているのか。


ましてや、中国が「あんな状況」であれば、よけいに訓練をしておく必要があるのではないか。

「台湾有事」「日本有事」の危機に対処するその一番の対象となる県民は沖縄県民だ。

だからこんなことを言われてしまう。

沖縄県の八重山日報編集主幹の仲新城誠氏は、

「県民の生命と財産を守るには、自衛隊と連携する米軍が救援時の態勢を備える必要がある。

県の自粛要請は、あまりにも『反基地イデオロギー』にとらわれた対応ではないか」

全く「ハンキチ」と唱えていれば、県民に指示される、と思っているらしい。

「緊急やむを得ない場合を除き、米軍は使用すべきでないというのが県の一致した考え」との事だ。

しかし、訓練をしておかないと、「緊急やむを得ない場合」に対応できない。

そのための訓練だ。

また、沖縄の本土復帰前の1971年、

日本政府と当時の琉球政府が交わした下地島空港の軍事利用否定の覚書(屋良覚書)

に反するなどと言っている。


バカ者が ! !

今から50年前とは状況が違うのだ。

おりしも、日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)が行われたばかりだ。

そこでは、もちろん、南西諸島の空港・港湾の柔軟な使用が有事の際に重要であるとし、

訓練などを通じて協力することで日米が一致したばかりだ。


仲新城氏は言う。

「離島住民の間では、『台湾有事』が身近な問題になっており、

自衛隊への期待や信頼感も高まっている。

自衛隊と米軍が有事に備えて、空港や港湾をスムーズに使用できるようにしておくべきだ。

県が横やりを入れるのは県民の安全と生命を危険にさらすことになりかねない。

県の対応は結果として『中国を利する方向』で、

中国の狙い通りになってしまうのは問題だ」。


沖縄県民も、自分達を守ってくれないこんな知事を選んだのは間違いだ。

サッサと、リコールしてしまえば・・・と思う。





posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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