2019年09月16日
中国の経済
世の中には、あてにならないこと、信用できない相手がある。
その代表的なものが、中国共産党の言うことだ。
中国のGDPが世界で2番であることは、
たぶん間違ってはいないと思うが、
その発表されている数字は全くあてにならない。
過去には、現在の首相の李克強が、信用していないと語っている。
経済の統計データが、2〜3週間で発表される。
日本では2〜3ヶ月かかる。
日本の役人がサボっているとも思えないので、
中国の速さは、やはり正しい統計ではないと疑っても良いのではないか。
東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)でのウイグル人への弾圧を
共産党は否定し、言い訳をしているが、信用している国はない。
南シナ海で岩礁などを埋め立て始めた時、
軍事用ではないと世界に向けて言い訳をしていたが、
ウソっぱちだったことは明白だろう。
そのことで、共産党はコメントをしていない。
「嘘をついていました」と。
さて、中国の8月の経済指標が発表された。
その信憑性はともかく、内容は成長はさらに減速し、
現行の景気刺激策では対米貿易戦争による悪影響から
自国経済を守るのに十分でない可能性があると言っている。
8月の工業生産は前年同月比4.4%増と、予想中央値の5.2%増を下回った。
小売売上高は同7.5%増加。市場予想は7.9%増だった。
1−8月の都市部固定資産投資は前年同期比5.5%増に伸びが鈍化。予想は5.7%増だった。
いずれも、予想値を下回っているのだが、全く眉唾物だ。
成長しているかどうかさえ、あやしい。
そもそも、言葉の使い方を間違っている。
「予想」ではなく「予定」だろう。
米国の制裁の影響がこんな小さなものだったら、
キンペーさんも困ったりしない。
工業生産は単月としては2002年以降で最も低い伸びを記録した。
10年ぶりの低い伸びだというのだが・・・?。
今回のデータを見て海外のエコノミストは、
景気減速に歯止めをかけるための政策当局の取り組みが
後手に回っているのではないか。
経済の構造的な下方圧力から脱っせていない。
さらに、対米輸出で関税引き上げの可能性が必要ではないかということだ。
共産党が発表した数字からでも
「景気減速のペースは予想よりも急速だった」と指摘される始末だ。
米国との貿易戦争が中国の製造業に及ぼす影響が大きかった。
最後のコメントなど当たり前の話で、
エコノミストに指摘されることでもない。
また、投資が減速しているともいう。
外国の企業が撤退している、不動産への投資がさすがになくなってきた。
減速するのも当然だ。
しかし、昨年に比べると減速で、まだ成長しているというのだが
あてにならない数字だ。
その代表的なものが、中国共産党の言うことだ。
中国のGDPが世界で2番であることは、
たぶん間違ってはいないと思うが、
その発表されている数字は全くあてにならない。
過去には、現在の首相の李克強が、信用していないと語っている。
経済の統計データが、2〜3週間で発表される。
日本では2〜3ヶ月かかる。
日本の役人がサボっているとも思えないので、
中国の速さは、やはり正しい統計ではないと疑っても良いのではないか。
東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)でのウイグル人への弾圧を
共産党は否定し、言い訳をしているが、信用している国はない。
南シナ海で岩礁などを埋め立て始めた時、
軍事用ではないと世界に向けて言い訳をしていたが、
ウソっぱちだったことは明白だろう。
そのことで、共産党はコメントをしていない。
「嘘をついていました」と。
さて、中国の8月の経済指標が発表された。
その信憑性はともかく、内容は成長はさらに減速し、
現行の景気刺激策では対米貿易戦争による悪影響から
自国経済を守るのに十分でない可能性があると言っている。
8月の工業生産は前年同月比4.4%増と、予想中央値の5.2%増を下回った。
小売売上高は同7.5%増加。市場予想は7.9%増だった。
1−8月の都市部固定資産投資は前年同期比5.5%増に伸びが鈍化。予想は5.7%増だった。
いずれも、予想値を下回っているのだが、全く眉唾物だ。
成長しているかどうかさえ、あやしい。
そもそも、言葉の使い方を間違っている。
「予想」ではなく「予定」だろう。
米国の制裁の影響がこんな小さなものだったら、
キンペーさんも困ったりしない。
工業生産は単月としては2002年以降で最も低い伸びを記録した。
10年ぶりの低い伸びだというのだが・・・?。
今回のデータを見て海外のエコノミストは、
景気減速に歯止めをかけるための政策当局の取り組みが
後手に回っているのではないか。
経済の構造的な下方圧力から脱っせていない。
さらに、対米輸出で関税引き上げの可能性が必要ではないかということだ。
共産党が発表した数字からでも
「景気減速のペースは予想よりも急速だった」と指摘される始末だ。
米国との貿易戦争が中国の製造業に及ぼす影響が大きかった。
最後のコメントなど当たり前の話で、
エコノミストに指摘されることでもない。
また、投資が減速しているともいう。
外国の企業が撤退している、不動産への投資がさすがになくなってきた。
減速するのも当然だ。
しかし、昨年に比べると減速で、まだ成長しているというのだが
あてにならない数字だ。
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