2020年07月01日
2020/6/30時点の投資信託運用状況報告
毎週水曜日7時の投信運用状況報告のコーナーです〜
それでは早速、行ってみましょう
6/30時点での保有投資信託の運用状況は以下の通りです。
先週と比較して、株式、リートの評価益がやや減少している感じですね
現在は、米国株式(S&P500)、先進国株式、先進国債券をそれぞれ2ずつ、新興国株式と先進国リートを1ずつの割合のポートフォリオでの積み立てを進めています(先進国リートは今年から始めたので今年いっぱいはアンダーウェイトになります)が、ここにたどり着くまでには色々とポートフォリオの変更がありました
一番最初に投資信託の運用を行ったのは、『世界経済インデックスファンド』という現在の三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用しているファンドでした。
その後、バリュー平均法の思想(バリュー平均法の詳細については『ドルコスト平均法とバリュー平均法とは?』もご覧ください)に出会い、バランスファンド型よりも個別ファンド型の方がバリュー平均法に向いてるな、とか不動産セクターにも投資をしたいな、などなど紆余曲折を経て2019年から今のスタイルになっています
(今のポートフォリオに落ち着いている一番の要因は先週の記事『2020/6/23時点の投資信託運用状況報告』にも記載しましたが、eMAXIS slimシリーズの出現が大きかったと思います。業界最低水準の信託報酬に加え、機動的に信託報酬を引き下げるシステムは長期投資をする上では非常に安心できる要素だと思います。)
この過程では、何度も売却をして積み立て直しをしているのですが、その度に売却益に税金が課せられ、積み立ても一からやり直しとなっていたので、今から思えば非常に非効率的でした
なので皆さんは、積み立てを長く続けていけると思えるファンドをあらかじめ選定して、それから積立を始めた方が無駄なく進めることが出来ますので事前にしっかり調べることをおススメします
(とはいうものの調べすぎて結局積み立てを始めないよりかは、積み立て始めて途中で転換する方がマシですので、ある程度調べて分からなければとりあえず候補のファンド全てに少額ずつ積み立て始めてしまうのが良いかもしれません)
個人的には、松井証券の投信工房というシステムを用いて、自分に最適なポートフォリオを確認した上で、eMAXIS slimシリーズにファンドが存在する物(日本国内と先進国の株式、債券、リートと新興国の株式)については、eMAXIS slimシリーズで積み立てるというのが良いのではないかと考えています
投信工房の無料診断で聞かれる質問は、投資信託のポートフォリオを設計する上で重要な要素を網羅しており、かなり使い勝手がいいと思います。
(当初はこのブログでポートフォリオ提案コーナーを作ろうと思っていましたが、松井証券の投信工房がかなりハイクオリティだったので、それを紹介する形にして自分のコーナーは中止することにしました)
是非、これから投資信託を始めてみたいという方は、自分に合ったポートフォリオを探す意味でも投信工房の無料診断を利用されてみることをおススメします
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