2021年04月11日
2021年4月の投資信託運用状況報告
毎週日曜日7時の取引・運用状況報告コーナーです〜
今週は投資信託の運用状況についてお届けします〜
それでは早速、行ってみましょう
先週金曜日時点での各ファンドの評価損益
先月までは新興国株式の勢いが強い状態でしたが、この1か月間で先進国株式、特に米国株式が非常に大きく伸び、久しぶりに米国株式が首位奪還する形となりました
また、一度も日の目を見ていない(損益率首位に立ったことがない)先進国リートも対前月比で+5%近く上昇しており、これからの活躍に期待が出来そうな状態です
先進国株式、リートが大活躍する中、先進国債券、新興国株式は大きく下げることなく、限りなく前月成績維持に近い状態となりましたので、ポートフォリオ全体の対前月比の損益は、額にして+286,441円、率にして+3.21%となりました
投資信託は、超長期視点での投資であり、一瞬一瞬の損益率については、あまり一喜一憂しても意味がないのですが、1か月で自分の手取り月給以上の利益増になると、やはり嬉しくなってしまいますね
今回の積立額
先週金曜日の評価損益を基に、明日以下の通り各ファンドの売買注文を発注予定です
(売買発注額の基準は、ファンドの積み立て方法の一つであるバリュー平均法において先進国債券、先進国株式、米国株式は『経過月数×10万円』、新興国株式、先進国リートは、その約半分により算出しています。)
先進国債券:101,000円購入
先進国株式:14,000円売却
米国S&P500:29,000円売却
新興国株式:今月は売買なし(新興国株式は奇数月のみの積立にしています)
先進国リート:28,000円売却
ちなみに、バリュー平均法の詳細については美山アイカさんのブログ記事『【バリュー平均法】と【ドルコスト平均法】どっちが積み立て投資に向いている?』をご覧ください。一応、私のブログ内でも『ドルコスト平均法とバリュー平均法とは?』という記事でバリュー平均法について説明していますが、美山さんの記事の方が多分分かりやすいと思います
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)積立記録
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の現在の積立状況は以下の通りです
今月も順調に評価益を伸ばし、利益額として+7,497円、利益率にして+6.82%となっている状況です
評価益が伸びているのは喜ぶべきことなのですが、このコーナーを設けた背景としては、これから投資を初めてみようとしている人に、評価額の動き方、特に元本割れしてから復活していく様子をお届けしたい、という思いがありました
なので、一方的に増え続けるとちょっと予定が狂ってしまう感じではあります
(株式ファンドは、積み立て中に元本割れが発生する可能性の方が高いですが、稀に一度も元本割れすることなく、ひたすら増え続けることもあります。)
去年コロナショックがあったから、今年はもう暴落が来ないのかもしれない・・・とかも思い始めつつ、とりあえずは、しばらく予定通り積み立てを続けていこうと思います
最後に
直近は、米国の長期金利低下に伴う、米国株式市場の活発化により、資産の評価額は全体的に上昇傾向となりました
しかしながら、投資信託は、一時の評価額上昇、下落に一喜一憂するのはあまり意味がなく、長期的な視点で見ると、そろそろ暴落して割安に買い増すタイミングが来てほしい所ではあります
(特にeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の方は、早い所暴落が来てくれないと、コーナーを立ち上げた意味がなくなってしまいそうです。)
GW明けの相場もまた、転換点となりやすい印象があるので、そこでの流れに期待してみようかと思います
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