2021年08月15日
2021年8月の投資信託運用状況報告
毎週日曜日の取引・運用状況報告コーナーです〜
(今回は都合により、朝7時ではなく夜19時の更新となりました)
今週は投資信託の運用状況についてお届けします〜
それでは早速、行ってみましょう
先週金曜日時点での各ファンドの評価損益
今月のファンドの評価損益合計は、+3,408,977円であり、先月と比べて+281,606円となりました
8月の夏枯れ相場に向けて、評価額は減少するのではないかと予想していましたが、米国株式指数の一つであるニューヨークダウ指数(日本株式における日経平均のようなものです)が史上最高値を更新し続けるなど、株価上昇の勢いが止まらない状況です
夏枯れ相場は、一般的に9月中旬くらいまでは続くと言われるため、この先暴落する可能性は、まだまだ十分ありうるのですが、それにしても足元の株価の高騰ぶりには驚かされるばかりです
投資信託は、足元の株価の騰落を気にすることなく、淡々とルールに従って積み立て続けることが肝要であるので、株式市場の行く末は気になるところですが、投資信託の記事の中では、これくらいにしておこうと思います
今回の積立額
先週金曜日の評価損益を基に、明日以下の通り各ファンドの売買注文を発注予定です
(売買発注額の基準は、ファンドの積み立て方法の一つであるバリュー平均法において先進国株式は『300万円+2021年6月からの経過月数×20万円』、先進国債券は『経過月数×10万円』、新興国株式、先進国リートは、その約半分により算出しています。)
先進国債券:84,000円購入
先進国株式:127,000円購入
米国S&P500:積立中止
新興国株式:今月は売買なし(新興国株式は奇数月のみの積立にしています)
先進国リート:81,000円購入(先進国リートは偶数月のみの積立にしています)
ちなみに、バリュー平均法の詳細については美山アイカさんのブログ記事『【バリュー平均法】と【ドルコスト平均法】どっちが積み立て投資に向いている?』をご覧ください。一応、私のブログ内でも『ドルコスト平均法とバリュー平均法とは?』という記事でバリュー平均法について説明していますが、美山さんの記事の方が多分分かりやすいと思います
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)積立記録
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の現在の積立状況は以下の通りです
現在は、23万円の投資をして、22,205円の利益が出ているので、利回りとしては、+9.65%というところですね
このコーナーでの積み立ては、2021年1月から毎月21日(営業日でない場合は22日以降の営業日)に3万円(2月、8月だけは5万円)ずつ「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」ファンドを自動的に積み立てる設定を最初にしただけで、それ以降は私は一切手を付けていません
つまり、誰がやっても同じ結果になるということです
これだけシンプルで再現性の高い投資方法は、他にあまりないので、投資初心者の方には、eMAXIS Slimシリーズなどの優良ファンドの積立投資は、とてもおススメな投資方法と言えます
(ただし、過去から申し上げている通り、本当は元本割れする時期が発生する可能性が非常に高いので、それがお示しできていないのは、注意点として挙げられます)
引き続き、年末まで積立続けて、年間収益を確認してみたいですね
最後に
8月は、夏枯れ相場というアノマリー(経験論的法則)に従って、暴落することが多いと言われますが、現時点ではそのような兆しは見られません
相場は、常に想定通りには動かないと言われる通り、この先暴落することなくそのまま年末相場に突入していくのか、それとも想定通り暴落が発生するのか、それは誰にも分かりません
いずれにしてもルール(私の場合は、バリュー平均法)に従って機械的に積立を行っていくことが投資信託の積立投資においては、最もリターンを高める方法であると考えるため、これから先も淡々と積立を続けていこうと思います
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