2020年06月17日
2020/6/16時点の投資信託運用状況報告
毎週水曜日朝6時の投信運用状況報告のコーナーです〜
それでは早速、行ってみましょう
6/16時点での保有投資信託の運用状況は以下の通りです。
今回は、先週12日終了時点での評価額を基に、バリュー平均法積み立て方式に従い、以下の通り15日に発注、16日に約定した状態(毎月の中頃に追加投資や評価額調整のための売却を実施)です。
(バリュー平均法の詳細については『ドルコスト平均法とバリュー平均法とは?』もご覧ください。)
先進国債券:73,000円購入
先進国株式:10,000円売却
米国S&P500:23,000円購入
新興国株式:今月は売買なし(新興国株式は奇数月のみの積立にしています)
先進国リート:43,000円購入
ちなみに、ポートフォリオの割合としては、先進国リート、新興国株式をそれぞれ1とした場合に、先進国債券、先進国株式、米国株式(S&P500)がそれぞれ2となるような割合での積み立てを目標としています
(従って、今年から積み立て始めた先進国リートがまだ資産不足している状況ですが、2020年中は、2倍のスピードで積み立てることによって、2020年12月末には、他の資産との比率が合致するよう調整していく予定です。)
伸び率は米国S&P500が最も高く、積立投資には有利かもしれませんが、一極集中というのはできれば避けたいと考え、債券やリート(不動産)、新興国のセクターにも投資を行っています
実際、現金を最低限しか残さずに、ほぼすべてを投資に回している私としては、先日のコロナショックの際にほとんどすべてが真っ青(含み損が出ている銘柄は青字で表示されます)となっている中で、煌々と赤く輝く先進国債券(赤字は含み益が出ていることを示します)は、私に心の余裕をもたらしてくれました
(先進国リートや新興国株式についてはどんな効果がみられるか分からないので、これからの積立結果次第かなと思っています)
利益の絶対額は、投資額によって左右されてしまいますので人それぞれですが、積み立て方法(バリュー平均法やドルコスト平均法など)と積み立てるファンドが同じであれば、利益率については、誰がやっても同じ結果になります
景気動向により、含み損が出てしまうことはありますが、長期的に見ればこの手法は比較的安定的に利益が出せる手法と思いますので、引き続き運用状況をご覧になり、よさそうだと思われたら、早いタイミングで始められることをおススメします
(この手法は時間をかけることによって、リスクの低減とリターンの最大化を目指す手法のためです。)
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