2020年07月19日
2020/7/20〜7/24の週間米ドル/円為替予想
日曜朝7時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
早速、先週の結果の振り返りから行きましょう
先週は、移動平均線が示す、緩やかな下落トレンドを参考にし、107.35円に売注文、106.55円に利益確定の指値注文、107.75円に損切の逆指値注文という形で注文を入れました。
(詳細は『2020/7/13〜7/17の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
実際の値動きとしては、週明け直後は、上昇傾向となり14日火曜日の夜に週間高値107.429をつけ、売注文が発動しました
その後、下落トレンドとなり、15日水曜日の夜に週間安値106.667円を付けました。
(残念ながら指値の106.55円には届かず・・・)
週間安値を付けた後は、再び上昇トレンドに転換し、最終的には106.992円で週間の取引を終えるという、全体的にみるとレンジ相場な一週間でした
うーん、指値の位置をあと0.15円、高値にセットしていればほぼ週間安値に近いところで取引し、6,500円の利益を上げることが出来ていたはずなのですが、指値が上手く刺さらず、レンジ相場の上方付近で週間取引が終了してしまい、結局3,580円の利益で終了してしまいました
まぁ、損失が出なかっただけマシということにしましょうか
それでは、今週の予想に行ってみましょう
上記は2020/7/18時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
うーん、ここ最近は本当に悩ましい展開が多いですね
中・長期移動平均線は中立を保っており、回帰トレンドがやや上向きかな?というような状況です。
なので、今週は買いから入ってみようと思うのですが、一つ上の時間軸である、日足のチャートでは、以下の通り回帰トレンド、移動平均線共に下落トレンドを示しています
つまり、上昇したとしても今週一週間くらいの限定、下手したら週の後半くらいからは下落トレンド入りする可能性も否定できませんので、今週は特に控えめに行きたいと思います
買いの発注ポイントについてですが、先週のレンジ相場の下限は106.642円、106.667円と切りあがってきている形になっていますので、次の谷の価格は106.7円付近になることが予想されます。
ギリギリを攻めすぎて発注できないのも困るので、買いのポイントは106.72円くらいに入れてみようと思います
対して、利益確定のポイントですが、先週のレンジ相場の上限は107.429円、107.398円と切り下がってきている形になっていますので、次の山の価格は107.35円付近になることが予想されます。
こちらもギリギリを攻めて不発に終わることを避けるために指値注文は107.32円に入れようと思います
損切りのポイントについては、今回は利幅が0.6円分とあまり大きくないため、損切についてもあまり幅を取らない方向で進めようと思います。
具体的には、回帰トレンド-2σ付近の106.62円に逆指値の注文を入れようと思います
今週は週の後半が日本の祝日となっており、イレギュラーな相場になる可能性もありますが、一体どうなるのでしょうか?
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