2020年08月17日
2020/8/17〜8/21の週間米ドル/円為替予想
月曜朝7時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
早速、先週の結果の振り返りから行きましょう
先週も先々週に引き続き、回帰トレンドや長期移動平均線が示す、下落トレンドを参考にし、106.15円に売注文、106.4円に損切の逆指値注文そして、今回新たにトレール注文を採用し、105.8円を下回ったタイミングで逆指値106.0円、トレール幅0.2円での注文という形で注文を入れました。
(詳細は『2020/8/10〜8/14の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
結果としては、月曜日から木曜日に至るまで基本的に上昇トレンドが続き、106.15円の売注文と106.4円の逆指値注文が発動し、-2,500円の損失となってしまいました
その後は、週間高値として107.05円を付けた後、少し下落し、106.598円で先週の取引市場は終了しました。
週間全体として上昇トレンドとなっており、予想は完全に外してしまった形でしたが、ストップ狩りが来ると踏んで逆指値幅を狭くしておいたので、被害もそれほど大きくならずに済みました
(結局先週は、ストップ狩りは発生せずに、単純に相場の流れが予想と逆だっただけですが・・・)
それでは、先週の振り返りはこれまでにして、今週の予想に行ってみましょう
上記は2020/8/15時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
回帰トレンドは緩やかな下落トレンド、長期移動平均線は中立、中期移動平均線は上昇トレンド、短期移動平均線は下落トレンドを示しています
うーん、移動平均線だけを見ると上昇トレンドのような気がしなくもないですが、回帰トレンドの下落示唆を今週も信じて売注文から入ろうと思います
移動平均線の挙動から推測すると、おそらく、一旦反発上昇してからの下落になると予想されますので、回帰トレンド+2σ付近の107.15円に売注文を入れます。
損切りのポイントは、ここには載せませんでしたが日足チャートの回帰トレンド+1σ付近の107.45円に逆指値注文を入れようと思います。
利益確定のポイントは、今週もトレール注文を活用し、106.8円を下回った時点で107.0円の逆指値とトレール幅0.2円のトレール注文を入れようと思います。
(トレール注文の詳細については『トレール注文とは?』の記事もご覧ください。)
この1か月くらいは利益が出せていないので、今週こそ何とか利益が出てほしいですね
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