2020年07月27日
2020/7/27〜7/31の週間米ドル/円為替予想
今回から再び月曜朝7時に復帰した週間米ドル/円為替予想コーナーです
早速、先週の結果の振り返りから行きましょう
先週は、回帰トレンドが示す、緩やかな上昇トレンドを参考にし、106.72円に買注文、107.32円に利益確定の指値注文、106.62円に損切の逆指値注文という形で注文を入れました。
(詳細は『2020/7/20〜7/24の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
結果としては、週明け直後は上昇トレンドとなりましたが、火曜日の夜に106.688円を底に急落し、106.72円の買注文が発動しました
その後は予想通り、上昇トレンドに転換しましたが、高値が107.288円までしか上がらず、107.32の指値注文を発動させることが出来ませんでした
そしてこちらもまた予想通り、日本の連休が始まった木曜日の夜から一転して下落トレンドに入り、逆指値106.62円を突き抜け105.681円まで急落、最終的には106.079円で先週の取引が終了しました
レンジ相場の下限が106.7円付近に来ること、週の後半からは下落トレンド入りする可能性があることなどの予想は的中しましたが、レンジ相場の上限がギリギリすぎて指値注文を発動させることが出来ずに、結局逆指値注文発動の-1,000円で先週の取引は終了してしまいました
うーん、ギリギリすぎて注文が発動しない事を懸念して、少し余裕を持たせたつもりだったのですが、まだ不十分だったようですね
(指値の位置を後0.05円下に置いていれば、5,500円の利益だったのですが・・・)
それでは、気を取り直して今週の予想に行ってみましょう
上記は2020/7/26時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
日本の連休が始まった先週後半から急激に円高が進行し、4時間足のチャートでは、移動平均線も回帰トレンドも下落トレンドを示している状況となっています。
また、ここには載せませんが、日足のチャートの方についても先週の下落トレンドを継承しているような形ですので、今週は売注文から入りたいと思います
売注文を入れるポイントですが、現在は急激な円高が進行しており、一旦戻しが入ることを予想し、回帰トレンド-1σ付近106.63円に売注文のポイントを入れようと思います。
損切りのポイントとしては、長期移動平均線付近の107.23円に逆指値を入れようと思います。
利益確定のポイントは、損切幅の2倍とし、105.43円に指値注文を入れようと思います。
比較的安定な状況が続いていた米ドル/円相場も今週は何だか波乱の様相を呈しそうな気がするので、気を付けていきたいところですね
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