2020年09月14日
2020/9/14〜9/18の週間米ドル/円為替予想
月曜朝7時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
早速、先週の結果の振り返りから行きましょう
先週は、回帰トレンドと移動平均線を参考にしながら、上昇トレンドと予想し、106.1円に買注文、106.0円に損切の逆指値注文、そして、106.5円に利益確定の指値注文という形で注文を入れました。
(詳細は『2020/9/7〜9/11の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
結果としては、火曜日の夜に急激に下げ始め、水曜日の昼間に週間安値105.793円を付けたことにより、106.1円の買い注文と、106.0円の逆指値が発動し、-1,000円の損失にて先週の取引は終了
その後は、水曜日の夕方から再び戻し始め、以後は106.0円〜106.3円付近を行き来するようなレンジ相場となりました。
むぐぅ・・・残り少ない為替予想コーナーだというのに、先週は損失で終了してしまいましたね
残念ではありますが、気を取り直して、このコーナー最後となる今週の予想に行ってみましょう
上記は2020/9/12時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
移動平均線は、短期・中期・長期の種が極めて近い位置に存在しており、しかも傾きもほぼ水平なので、上に行くか、下に行くかが分からず、かなり迷いの見える相場になっていますね
仕方がないので、ここは回帰トレンドの緩やかな下落トレンドを信じて、今週は売注文から入ってみようと思います。
売注文のポイントは、3種の移動平均線付近の106.15円に指値を入れます。
損切りのポイントは、回帰トレンド+2σ付近の106.7円に逆指値を入れます。
(通常であれば、回帰トレンド+1σ付近の106.35円に逆指値を入れたいところですが、今回は最終回ということで、緩い値動きによるロスカットで取引が終了してしまうのを避けるために、少し深めに損切ポイントを設定しました)
利益確定のポイントは、回帰トレンド-1σ付近の105.6円に指値を入れます。
損切幅:利確幅=1:1という通常ではありえない設定(通常は利確幅を2〜4倍程度のところでセットするのが望ましいです)ですが、為替予想コーナー最終回を損失で終わりたくないという私の心中を察して許してあげてください
そんなわけで、泣いても笑っても来週の結果報告でこのコーナーは終了となるので「何とか最後だけは・・・!」という気持ちで神に祈り続けようと思います
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