2020年08月03日
2020/8/3〜8/7の週間米ドル/円為替予想
月曜朝7時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
早速、先週の結果の振り返りから行きましょう
先週は、移動平均線、回帰トレンドがともに示していた、下落トレンドを参考にし、106.63円に売注文、105.43円に利益確定の指値注文、107.23円に損切の逆指値注文という形で注文を入れました。
(詳細は『2020/7/27〜7/31の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
結果としては、月曜の初めが週間のほぼ高値で、そこから一気に急落していく形をとり、106.63円の売注文が発動せず、先週は取引なしで終わってしまいました
先々週の後半に強い下げがあったので、一回戻しの上昇が入るだろうと踏んだのですが、意外とドル安圧力が強く、戻しを入れることなく、週間安値104.189円まで急落していってしまいましたね
週間底値をつけた後は、金曜午後〜週間取引終了までの短い時間で週間高値の106.055円まで一気に上昇し、週の初めの水準まで戻しました
週全体を見るとやはり下落トレンドの一週間だったのではないかと思います
(金曜夕方からの上げは謎ですが・・・)
それでは、先週の振り返りはこれまでにして、今週の予想に行ってみましょう
上記は2020/8/2時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
回帰トレンドは強い下落トレンド、長期移動平均線は緩やかな下落トレンド、中期移動平均線は下落からの小休止、短期移動平均線は上昇トレンドというような状態となっています
短期移動平均線は上昇トレンドとなっていますが、中期移動平均線付近まで接近しており、反発下落する可能性のある状態に差し掛かっていると考えますので、今週は他シグナルの暗示を参考に、下落トレンドが継続すると考え、売注文から入ろうと思います
売注文のポイントは、回帰トレンド+1σ付近の106.0円に売注文を入れます。
損切りのポイントは、回帰トレンド+2σ付近の106.4円に逆指値を入れます。
利益確定のポイントは、回帰トレンド-2σ付近の104.3円に指値を入れます。
しばらく静かな状況が続いていた米ドル/円の相場もようやく大きく大きく動き出した感じです
流れのある相場の中ではしっかりと利益を取っていきたいと思いますので、これからが勝負どころですね
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