2020年08月02日
7/27〜7/31の週間株式取引記録
日曜午前7時の週間株式取引記録公開のコーナーです〜
早速先週の株式取引結果をご報告しま〜す
先週の特定口座取引結果
先週も、特定口座での売却取引はありませんでした
足元は下げ相場となっており、しばらく売却取引はお休みして、これからは買い場の模索を始めるステージに入ったかなと思っています
先週購入した株は、以下の通り、日本たばこ産業(JT)(コード:2914)とジェイグループホールディングス(コード:3063)の2種です
JTはその配当の高さと財務・業績の安定性から、次回の優待・配当権利確定月である12月までに1,000株まで買い増すことを目標に先々週も100株購入していました
そんなJTですが、7/31の大引け後に中間決算発表があり、2020年12月期の通期利益としては、従来予想から6.2%減の2,860億円となる見込みとのことでした
そして、時を同じくして、今年10月からのたばこ小売価格の値上げ(1箱当たり概ね50円UP)についても発表がありました
値上げの背景はたばこ税の増税によるもの、とのことですが、たばこ税増税分は1本あたり1円であり、1箱概ね20本入りであることを考慮するとたばこ税増税分は20円となり、残り30円分は採算是正ということになります。
商品価格に対して10%近い値上げと、値上げのうち6割近くが利益向上に寄与することになるわけですが、こんな値上げをしても販売数量が大きく落ち込まないことが想定されるのは、たばこという商品の特性(たばこは依存性があり、高くても買う人がいる)とたばこ市場の寡占(全世界で見てもたばこ会社はJTの他はアメリカのフィリップ・モリスとイギリスのブリティッシュ・アメリカン・タバコくらいしかありません)がなせる業だなと本当に思います
このような特殊性があるからこそ、高配当、財務・業績の安定が図れるのだと思いますので、引き続き安値水準のうちに買い増しを続けていきたいと思います
もう一つのジェイグループホールディングスについては、株主優待積み増し目的で追加購入をしたものになります。
(ジェイグループホールディングスの株主優待については今週8/6の株主優待日記でもご紹介させていただく予定です。)
所有株数が300株⇒600株に増えたことで、1年間にもらえる株主優待券の額も16,000円分に増えました
これでお酒も飲み放題ですね
(ジェイグループホールディングスは居酒屋を中心に運営する企業です)
2020年の特定口座取引状況
先週は売却取引も配当金の受領もありませんでしたので、特定口座の年間損益は先週から変わりありません
(先週時点の年間損益については、『7/20〜7/22の週間株式取引記録』の記事をご覧ください。)
足元は下落相場となっており、しばらく売却取引が発生しない可能性があるので、損益に変動が出るまで年間損益報告はお休みします
NISA口座2016年枠の損益状況
NISA口座(2016年枠)の現在の状況は以下の通りです。
下落相場が始まり先週の予想通り、含み損がかなり拡大しているような状況です
ここまでは想定の範囲内(おそらくお盆休みすぎくらいまでは下げ続けるかと思います)なので良いのですが、後は秋から年末にかけて復帰してくれることを切に願いたいです
最後に
先週は特に後半から下落相場の様相を呈していました
これから夏枯れ相場の本番とすれば、まだまだ下げ続けるのではないかと思います
この下げが終わった後には、世界的な金融緩和に伴うインフレの影響で、再び株高に転換することが予想されますので、今のうちに買いのタイミングを見計らい株の積み増しを行おうと思います
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