2021年07月18日
2021年7月後半株式取引結果報告
日曜午前7時の取引・運用状況報告のコーナーです〜
今週は7/5〜7/16までの株式取引結果の報告を行います
特定口座での購入履歴
対象期間に特定口座で購入した銘柄は以下の通りです。
日本精工、パピレス、DDホールディングス、いずれもすでに保有している銘柄のナンピン買い(購入時より値下がりした銘柄の買い増し)になります
日本精工もパピレスも基本的には業績的にそれほど悪くないと思っているので、今後も値下がりすれば買い増しをしていきたいと思います
DDホールディングスは、コロナ禍でもっとも打撃を受けている飲食しかも居酒屋関連中心の銘柄です
正直、飲食業界自体がコロナ後の戻りも厳しい状況になることが予想されるため、他の皆さんには購入をあまりお勧めできないのですが、コロナ前は売上高も右肩上がりで比較的営業キャッシュフロー(営業活動による資金流入を示します。値が正に大きいほど優良です。詳しくは『有望株選別に役立つ財務諸表の見方』の記事もご覧ください)も安定してプラスだったようなので、飲食業界の中では比較的戻る可能性もあると踏んで買い増しを行いました
正直、こればかりはこの先どうなるか分からないので今後の様子を見て行くしかないですね
特定口座での売却・配当金履歴
対象期間に特定口座で売却したり、配当金の入金があった銘柄は以下の通りです。
今回の期間で、飲食系優待銘柄として保有していた焼肉坂井ホールディングス(コード:2694。旧名称:ジー・テイスト)とクリエイト・レストランツ・ホールディングスが値上がりしたので、保有株式をすべて売却しました
厳しい飲食業界の中でも、伸びる銘柄は伸びる(それでもコロナ前と比べると厳しいですが)ので、これを信じて銘柄を絞ったうえで、飲食業界のナンピン買いは続けていこうと思います
(かなり諸刃の剣感があるので、他の方にはまったくお勧めしません)
その他、日本たばこ産業(JT)も保有株数が1,000株を超えていたので平均買付価格を上回ったこのタイミングで100株だけ売却しました。
多分、次回配当権利確定タイミングの12月までにはもう一度下がると思うので、そこで買い増ししようと思います
2021年の特定口座取引状況
2021年1月1日から現在に至るまでの特定口座の確定損益状況は以下の通りです。
税引き前の売却損益・配当益の合計は、1,035,758円となり、ついに100万円を越えることが出来ました
これから8月に向けて夏枯れ相場と言われる低調相場に突入する可能性が高いので、しばらく積み増しは難しいかもしれませんが、引き続き着実に利益を積み増していければと思います
NISA口座の損益状況
NISA口座の現在の状況は以下の通りです。
評価損益、売却損益、配当益の合計は+2,121,419円であり、前回報告時より+62,287円となりました。
(利益増は、全て評価益増によるものです。)
2021年枠の新規購入については、H.U.グループHLDG(コード:4544)とOSGコーポレーション(コード:6757)を引き続きチェック中ですが、8月の夏枯れ相場後にさらに下がるような気がして、中々購入に踏み切れないのが現状です
こうやってモタモタしているうちに、買い時を逃すというのはよくあることなので、ある程度のところでは、決断しようと思います
最後に
ここ最近の日経平均は、28,000円〜29,000円の間を行ったり来たりするような相場で、あまり大きな変化が見られません。
やはり次動くとしたら、オリンピック終了後、お盆明け頃のタイミングではないかと思っています
(しかもその時は、セオリー通りなら下げ相場になる可能性が高いと思っています。)
取り合えず現状としては、その時に買い増しできるよう、現金を蓄えながら相場の流れを眺めることに徹し、売買は必要最小限に抑えるような形でも良いのかな、と考えています
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