投資初心者のための長期投資のススメ

月曜7時の週間株式取引記録公開のコーナーです〜


突然ですが、来週から株式取引記録は日曜7時公開に変更し、週間為替予想のコーナーを月曜7時公開に戻させていただきます
（株式取引記録と週間為替予想のコーナーが入れ替わる形になります）


理由としては、週間為替予想のデータ源となっているDMM FXが土曜日にメンテナンスをすることが多く、しかも時間帯が不確定（前倒ししたり、日曜夜ごろまで延長したりする）であり、日曜公開にすることが非常に困難であるためです


また、週間為替予想はその週に関する情報、株式取引記録は前の週に関する情報であり、公開する順番としても株式取引記録の方を先に持ってきた方が良いかな、と思ったのも理由の一つです


公開曜日の入れ替わりが多く、申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いします



さてさて、というところで早速先週（7/13〜7/17）の株式取引結果をご報告しま〜す






まずは、先週の特定口座取引損益はコチラ




先週は、株式の売却益はなく、バリュー平均法積み立てのルールに従いオーバーウェイトとなったemaxis slim新興国株式の売却益のみとなりました。


先々週は怒涛の勢いで上昇した新興国株式でしたが、先週後半からは勢いを失ってしまっていましたので、売却したタイミングとしてはちょうどよかったかなと思っています


ちなみに、先週購入した銘柄は以下の通りです。




クリエイト・レストランツ・ホールディングス（コード：3387）はその社名の通り、多彩な外食事業を展開する企業であり、株主優待が魅力的な銘柄の一つです


7/17終値時点から算出される100株取得時の株主優待利回りは7.48％と非常に高く、優待も特に制限（○円以上の会計で○枚まで使用可など）がない食事券で非常に使いやすいのが特長です


外食産業ではあるので、このコロナ禍での業績は他の外食企業と同じく苦しい状況となっていますが、倒産の危険性は他の外食銘柄に比べると比較的低いかな、と思い買い、今回買い増しをすることにしました


これが吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、とりあえず、8月に優待権利確定されるので、食事券が届くのを楽しみにしようと思います




2020年1月1日から現在に至るまでの特定口座の確定損益状況は以下の通りです。




うーん、今月はやはり厳しい展開ですね
（今月に入ってからの売却益は、先週の新興国株式の売却益のみで株式の売却益はゼロ）


焦ることなく、機が来るのを待つことにしたいと思います




NISA口座（2016年枠）の現在の状況は以下の通りです。




先週は2016年枠のNISA口座での売却益、配当金受領はありませんでした。


一時期、売却確定益を大きく評価含み損が上回り、配当金を除くと純損状態となっていましたが、株価の回復により何とかプラマイゼロくらいまで持ち直しているような状況です


しかし、足元の不安定な相場の中では、いつまた含み損拡大が始まるか分からないので油断せずに気を引き締めていこうと思います




先週木曜日には、ＮＥＸＴＦＵＮＤＳ日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信（コード：1570）という、日経平均レバレッジの総本山ともいえるETFの新規売停止が発表されました
（新規売停止は売禁とも言います。信用取引での空売りが出来なくなる制限のことです。）


これは、日経記事『日経レバ、上場来初の売り禁　根強い先安観、波乱要因にも』によると、上場来初めての出来事のようで、如何に足元が異常な相場となっているかが分かる一場面であったのではないかと思います


一般的に売禁が発生すると、その銘柄はその後暴落することが多いと言われますが、株安で円安に振れたりするなど、今までの常識が通用しない現在の相場状況の中で、この先をどのように読んでいくかは非常に難しいところだと感じています
（ちなみに今までの常識が成り立つとすれば、売禁が発生した1570が暴落⇒日経平均暴落というシナリオになります。）


早く今までの安定した相場に戻ってほしいと思いながらも、今週を頑張っていきたいと思います



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