投資初心者のための長期投資のススメ

今回はワイズテーブルコーポレーション（コード：2798）という「SALVATORE CUOMO」系列のイタリアンレストランを中心に経営している企業の株主優待について書いていきます





ワイズテーブルコーポレーションの株主優待は、2020/7/21時点で、100株以上保有で株主優待をもらえ、具体的には以下の通りとなっています。
（なお、株主優待情報は割とよく変わることがあるので、実際に購入される場合は、その時点での情報を確認して下さい。また、優待利回りは、2020/7/20終値の1,839円で計算しています。）


＜権利付き最終日＞
2月、8月最終営業日の２営業日前
（権利付き最終日の意味については『株主優待日記第１回』をご覧ください。）


・100株以上保有の場合
自社グループ店舗で使用できる食事券1,000円分×5枚（優待利回り：5.44％）


（2月権利確定時保有年数3年以上の場合のみ）

・100株以上保有の場合
自社グループ店舗利用料が10％引きになる会員証1枚


自宅近くに店舗がない方のために、食事券5,000円分と引き換えに商品との交換も可能です。
（2020年2月権利確定時は、黒毛和牛のすき焼き、アンガス牛のサーロインステーキ、アイスクリームセットのいずれかと交換することが出来ました。）




2月優待確定の場合は、5月下旬頃に食事券と商品交換についての案内が郵送されてきました。


食事券はこんな感じ


今回は、京都の三条木屋町にある、ワイズテーブルコーポレーショングループの「PIZZA SALVATORE CUOMO & GRILL 京都」というイタリアンレストランのランチバイキングに行ってきました。


ランチバイキングは、ピザ、パスタのメイン料理から1品を選び、サイドメニュー、飲み物、デザートについてはビュッフェ形式で食べ放題のシステムで平日1,650円、土休日1,980円となっています。


一休.comというサイトのレストラン予約コーナーから予約すれば、それぞれ平日1,500円、土休日1,800円で予約できる上、Tポイントが使用できたり、予約代金の1％分のTポイント加算がされたりしますのでお得です
（なので、今回は一休.com経由で平日ランチバイキングの予約を行いました。）


また、株主優待券はおつりが出ませんので、支払いができるだけ2,000円に近くなるようにメインの一品は+440円加算されるペスカトーレを選択することにしました。
（基本的にメインの一品で選べるメニューは追加料金なしのものがほとんどですが、ペスカトーレ+440円と4種のチーズのピッツァ+330円だけは別途追加料金がかかります。）


店員にメインの一品をペスカトーレにすることを告げた後、ビュッフェコーナーからサイドメニューやドリンクなどを取りに行きます。


ビュッフェコーナーはこんな感じ







全品目をちょこちょことお皿に盛りつけているうちに、メインのペスカトーレも出来上がったようなので、勢ぞろいしたところで、一枚パチリ




それでは、早速いただきましょう


まずは麺が伸びないうちにメインのペスカトーレから。


貝類を中心とした魚介のうまみとトマトの風味が、たっぷりのオリーブオイルで閉じ込められており、細麺のパスタによく絡んでとても美味しいです


ビュッフェメニューの方からは、品目の多いサラダや名称を忘れてしまいましたがメチャクチャもちもちとした食感のあるパンのようなもの（勢ぞろい写真の手前の楕円形の皿の右上、オニオンフライに囲まれる形でおいているやつです）がとても美味しかったです


席の時間制限は、90分ですが大体1時間くらいでお腹がいっぱいになってしまいました


今年の2月にも実は一回来たことがあり、その際は平日ランチビュッフェは1,400円（一休.com経由）でピザもパスタも食べ放題（しかも20〜30分毎に種類も変わっていく！）でビュッフェメニューにフライドチキンやチョコフォンデュなどもあり、個人的にはメチャクチャコストパフォーマンスが高いと思っていました


しかし、その後コロナの影響によって客の入りが少なくなり（実際今回行った時も2月時点に比べると、ほとんどお客がいませんでした）収益を上げるために、メニューと価格の改定をせざるを得なくなってしまったのでしょう


現在のメニューもそれほど悪くはないですが、以前のコストパフォーマンスの高いメニューに戻ってもらえると嬉しいなと思う今日この頃です



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