2020年07月22日
2020/7/21時点の投資信託運用状況報告
毎週水曜日7時の投信運用状況報告のコーナーです〜
それでは早速、行ってみましょう
昨日時点での保有投資信託の運用状況は以下の通りです。
先々週は新興国株式の勢いが強く、一時期損益率トップに躍り出るほどの活躍ぶりでしたが、その後は米国をはじめとする先進国系の勢いが伸び、新興国系の勢いが落ち着いたこともあり、新興国株式がやや離されてしまっているような状況です
この先の世界経済がどうなるかは分かりませんが、少なくとも2020年の現時点まででは、やはりアメリカを中心とする欧米諸国が世界経済の中心にいることは疑いないので、しばらくは先進国株式がポートフォリオを牽引していく状況が続くでしょう
この波に乗るために、世界経済の中心にいるアメリカのみに投資をしたい人は米国S&P500連動のファンドを、一国集中はリスクが高いのでリスク分散をしたいという人は先進国株式ファンドを購入するのが良いかもしれません。
(ここ最近では、アメリカの伸びが特に著しくS&P500で運用した方が利益率が大きかったですが、過熱感も否めませんので、今から始める方は先進国株式ファンドの方が安全かもしれないと個人的には思っています)
世界の経済成長の大部分を享受することのできる『先進国株式』のアセットクラスですが、実際に運用する場合は、『emaxis slim先進国株式』ファンドで積立を行うことをおススメします
『emaxis slim先進国株式』は、長期的にかかるコストである信託報酬が低水準で、他のファンドの状況を考慮して更なる信託報酬の引き下げも機動的に行うため、長期投資するには最適のファンドだと思います
『emaxis slim 先進国株式』ファンドついては、美山アイカさんのブログ『eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価と解説』で業種、国などの構成や過去の値動き、特徴などについて、より詳細に解説されていますので、そちらも是非ご覧ください
投資信託は、時間を掛けながら安定的に経済成長の利益を享受する手法ですので、これからもじっくりと腰を据えて運用を続けていこうと思います
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