今朝4時頃、東の空に金星と木星が接近していたのでスマホで撮ってみました。約−4等級の金星、約−2等級の木星が並んでいて、中々壮観でした。
両方とも太陽以外の全天の恒星の中で一番明るいおおいぬ座のシリウス(−1.5等)よりも明るいですしね。
実際は明日(5月1日)の早朝に最接近との事ですが、予報では早朝は曇りマーク️がついていたので1日早くてもいいかな!?なんて(^_^;)
それにしても、内惑星(地球の内側を回る惑星)の金星と外惑星(地球の外側を回る惑星)の木星が一緒に見えるのは興味深いですよね。
内惑星で地球から一番見易い金星でも太陽から一番離れても確か太陽から47°位(地球からの見かけ上)までしか離れないため、真夜中には見えません。夕方の西の空か明け方の東の空だけです。
一方、外惑星は太陽から180°(満月と同じ)離れる事もあるので、真夜中も見える時もあります。
今回の接近は木星が(地球からの見かけ上)太陽から比較的近い位置に居るので、「明けの明星」金星との“ランデブー”になったと言う訳です。
「鬼滅の刃」アニメ版の無限列車編のオープニングテーマ、LiSA<明け星>の歌詞に
♪昏い(くらい)空には 明け星が未来を〜
ってありましたね。
右が金星、左が木星です。
全国の格安レンタカー予約ならskyticketレンタカー♪
にほんブログ村
2022年04月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11384156
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック