すると、お酢ではなくてタマリンドから酸っぱさを取っているところがフィリピンの同じく酸っぱいスープ「シニガン」に似ているなあと思いました。
なので、今度はほぼ同じような具を入れて比較の意味でシニガンも(粉末の素を使って)作ってみました。
シニガンは過去に自宅で何回か作った事がありますが、エビを入れたタイプのしか作った事がないのでエビではなく魚を入れたのは初めてです。
まずは以前作ったカインチュア
袋入りのカット野菜、オクラ、トマト、鷹の爪、カニかま、魚(鰆)を入れました。
オクラはあまり煮込み過ぎると茶色っぽくなってあまり美味しそうに見えないので、最後に投入です。
タマリンドの酸っぱさって、お酢とはまた違った感じで中々好みです。お酢→酒感、タマリンド→木の実感と云うか(^_^;)
実はパイナップルを入れようか迷ったのですが、なんとなく入れるのはやめました。
でも飲んでみて「これならパイナップルを入れても甘さで味をぶち壊す事もないし、味に深みが出るかな!?」と感じ、次に作る時はパイナップルも入れてみようと思いました。
今度はシニガン
袋入りのカット野菜、オクラ、トマト、鷹の爪、カニかま、魚(鰆が売ってなかったので真鱈)を入れました。それと今回はパイナップルも。
シニガンのほうが酸っぱい出汁っぽい香りがしました。シニガンのほうが香りは強いです。あくまでも私が食した「スープの素」同士としてですが・・・ 日本の味噌汁やタイのトムヤムクンみたいに無数の「家庭の味」がありますからね。
あと、酸っぱいスープとパイナップルは思いのほか合うと言う事も分かりました。
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