当たり前ですが、本当に記事の写真通りに前面窓の周りもあの塗装でした。
西武多摩川線に乗るのは随分と久しぶりです。
前回は武蔵境駅が高架化される前で、ホームが中央線下り線のすぐ隣りにあった頃です。
今回久しぶりに行ったらJRとの連絡改札口が出来たり、西武多摩川線のホームは何だか北陸新幹線開業後の富山駅・高山本線のホームのような雰囲気の屋根付きホームになっていました。
往きは西武多摩湖線で国分寺まで行ったのですが、萩山駅で撮った準オリジナル塗装(本当のオリジナル塗装は側面にベージュのラインがあったので)の新101系
こちらは現在メインで走っている新101系(萩山駅にて)
カラーなのにモノクロ写真みたいに見えます(笑)
起点・武蔵境駅の駅名標
新小金井駅の駅名標&駅舎
新大阪、新大久保、新尾道など「新」が付く駅名は大阪、大久保、尾道など「新」を冠する元となった駅が近くにありますが、新小金井の場合は近くにありません。「新」を冠する元となった駅は栃木県の小山の隣りの小金井駅ですから。
新小金井駅より後に出来た現在の小金井市役所最寄りの駅は旧国名を冠して「武蔵」小金井駅です。
郡山、福島、高松など全国には同名の駅が複数存在(大久保に至っては3ヶ所も)しますが、それぞれ適当に距離が離れています。東京と栃木だと中途半端に近いので、同じ駅名にするとトラブルになるから「新」や旧国名を付けたのかな!?
同じく新小金井駅の下り列車の時刻表ですが、7時〜20時代まで潔いまでに見事なワンパターンダイヤです。21時代も56分発がないだけで、それ以外は20時代と同じですね。
多磨駅(「多摩」駅ではない)
旧多磨霊園前駅です。
多磨駅に停車中のリバイバル塗装電車
白糸台駅
旧北多磨駅です。隣の駅が「多磨駅」に改称されるのに伴い、「多磨駅の南にあるのに北多磨だと混乱をきたす」という事で同時に改称されました。
競艇場前駅
多摩川競艇場最寄りの駅です。ホームからボートの音が聞こえました。西武鉄道最南端駅でもあります。
競艇場前駅に進入する是政行き
終点・是政駅の駅名標&駅舎
白糸台〜競艇場前間で京王線の下を通るので、競艇場前駅と是政駅は京王線より南に位置しています。
「西武線は京王線より北を走っている」というイメージがあるので、「京王線より南の西武線」というのも妙な感じがします(少なくとも私には)
時系列的に少し前後してしまいますが、新小金井駅での交換風景
全く画像をいじっていないのに、下り列車がやはりモノクロに見えます(笑)
是政橋
すぐ南を流れる多摩川に架かる是政橋を渡れば南武線・南多摩駅なので、帰りは南武線、武蔵野線、西武池袋線で帰りました。
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