前日と比べると移動距離は大した事ないです。
天気予報では「大雨注意」みたいな事を言っていて「大丈夫かな!?」なんて思っていましたが、結果的にはダイヤが乱れるほどは降らなかったので良かったです。場所によっては雨が止んで日が射していた場所もありましたし。
「越美北線」とは「越前」と「美濃」を結ぶ事を想定して建設された路線「越美線」の北側の部分で、現在は福井県大野市(旧和泉村)の九頭竜湖駅まで建設されています。「現在は」と言いつつも、ぶっちゃけもう先には延びないでしょうが・・・
当然「北線」があるなら「南線」もある訳で、“美濃側”の美濃太田駅から北濃駅までの線が越美南線です。昔は南北とも国鉄でしたが、南線のほうは国鉄時代の廃止候補に挙げられ、その後第三セクターの「長良川鉄道・越美南線」になったため、今もJRの北線と違って「青春18きっぷ」では乗れません。
自分は越美南線は国鉄の時代に全区間乗車しましたが、北線のほうは以前一乗谷(いちじょうだに)の朝倉氏遺跡に行った時に一乗谷駅まで乗っただけでした。
なので、今回の新しい乗車区間は一乗谷〜九頭竜湖までの44.2qです。
福井から九頭竜湖まで往復した後、富山まで普通列車を乗り継ぐのですが、北陸新幹線が開業後は並行する在来線(この場合は金沢〜富山)が第三セクターの私鉄になったので”青春18“が使えないので金沢駅→富山駅は高速バスを使いました。
福井駅に停車中の越美北線のキハ120形気動車
越美北線沿線最大の町(大野市)の越前大野駅
と言っても「平成の大合併」で市域が拡がり、越美北線は福井市と大野市しか走っていない状態になってしまったのですが・・・
越前大野駅の駅名標
越前大野駅のホームと駅舎の間には釣り鐘があります。
終点九頭竜湖駅の駅名標
九頭竜湖駅の行き止まり部分
九頭竜湖駅に停車中のキハ120形気動車
出発を待っています。
九頭竜湖駅の駅舎
九頭竜湖駅の時刻表
最終は越前大野行きなので、福井駅までは1日4本です。
小松駅で途中下車して中華料理屋「珍龍」に行って「塩焼きそば」を食べました。
太い固めの麺で“中華の味”がして自分的にドストライクゾーンでした
同じく小松市のうどん屋「つるっと」と「小松うどん」(油揚げ乗せ)
歌舞伎「勧進帳」に登場する弁慶をモデルにした小松市のゆるキャラ「かぶっきー」のカマボコが入っています。多分食べた時ののど越しを考えて少し柔らか目なのだと思いますが、わたし的にはのど越しが少しくらい悪くなってもいいのでもっと固めのほうがいいかな!?とも思います。でもダシは好きなタイプです。
「つるっと」店内に飾ってあった島田洋七やハライチ岩井勇気などのサイン
小松駅前にあった489系電車(ボンネット型)
昔九州の特急「有明」などのボンネット型に“眉毛無し”タイプもありましたが、“眉毛”はあったほうがいいと思います。
「クハ」の左横の赤丸は横川〜軽井沢の碓氷峠区間をEF63電気機関車と協調性運転が出来る証の印です=横軽仕様
富山市ではまた西町大喜の「中華そば」(富山ブラック)を食べてしまいました。大サイズ+ライスです。
黒いスープに露出を合わせるとライスが白く飛んでしまいますw
全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー
【お得!スペイン産デイリーワインが1本321円】
(´∀`σ)σ ベイシアネットショップ (´▽`)b
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】