1日中殆んど乗り継ぎばかりでしたが、豊橋以降では敦賀、武生(たけふ)で途中下車しました。
敦賀では「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」関連のブロンズ像を観に、武生では越前市・武生地区のローカルフード「ボルガライス」を食べてその後は越前武生駅から福井鉄道で福井市入りをしました。いろんな所に寄れるのも“鈍行旅行”の醍醐味でもありますしね。
タイトルの字体を見ると映画版のみたいです。
メーテルと鉄郎
そもそもなぜ敦賀駅の駅前通りにこれらのブロンズ像があるのかと言うと、敦賀市は日本海側で最初に鉄道が敷かれた町で、東京→敦賀〜(船)〜大陸→パリまで「欧亜国際連絡列車」が昔運行(航)されていたそうです。
それで「宇宙」「鉄道」繋がりでヤマトと999関連のブロンズ像が建っているという訳です。
鉄郎は映画版の顔よりこのブサイクな原作やアニメ版の顔ほうがいいです(笑)。
メーテル
鉄郎
但し映画版の顔
車掌さん
冥王星の話で氷の下に並ぶ生身の身体の脱け殻を悲しい眼で見ているメーテルの像ですね。
確か冥王星の街が極寒のモスクワ・「赤の広場」のように描写されていましたが、やはりソ連(当時)=寒いと言うイメージなんですね。
佐渡酒造
999に出てきた「ドクター サイクロプロス」と同じ系統の顔ですね。
古代進と森雪
沖田艦長のブロンズ像がなかったのが少し残念ですorz
オムライスの上にカツを乗せデミグラスソースをかけた越前市・武生地区のローカルフード「ボルガライス」(ヨコガワ分店)。
肉が柔らかで食べやすかったです。味ももちろんgoodです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9
福井鉄道・越前武生駅の駅舎
JRの武生駅との間にはスーパーがあるので、両者は意外と離れていました。
越前武生駅の停車中のF1000形(低床の路面電車車両)
福井鉄道福武線は越前武生から途中福井市内の赤十字前までが専用軌道で、そこから田原町(福井駅支線含む)までは路面電車(併用軌道)です。
似たような形で広島〜広電宮島口の路線も専用軌道+路面電車ですが、路面電車の車両が専用軌道でスピードを出す様は実際以上にスピード感が感じられ、好きと言うか楽しいです。
F1000形の車内
越前武生駅に停車中の770形(元名鉄の路面電車車両)
福井城址大名町電停の電停名標
福井城址大名町電停の様子
田原町駅に停車中の770形電車
読みは東京メトロ銀座線の駅と同じく「たわらまち」です。
関係ないですが、歌人の俵万智(たわら まち)が育った土地も福井ですね。
田原町駅の駅名標(と言うか駅名プレート!?)
770形電車の車内
スリーセブン、トリプルセブン
ヨーロッパ軒 総本店の「ソースカツ丼」
福井のご当地カツ丼でウスターソースがよくしみて美味かったです。
普通盛りなのでカツは3枚でした。
PREMOA
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