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2024年06月28日

花粉症 再発症

花粉症薬.JPG


花粉症は40代前半から発症し、当時はひどいものであった。
眼は土偶の引き目状態、鼻水は出っ放し、くしゃみは30連発と生き地獄の態であった。
つくしがイイと聞けば、犬のオシッコが掛かっていないような場所のつくしを摘み、持ち帰ったらつくしの袴を取りサッと炒め塩コショウして食べたものであった。

そんなこんなと色々試したが効果はなく、結局医院に行き薬に頼る事になった。
今は其の病院はないが、お世話になっていた頃は大変効力のある医院であった。
先生に会った瞬間「君はスギ花粉症だよ。臭いで直ぐ判る」と薬を出してもらったがそれは効くなんてものではなく素晴らしい物であった。
ただ、飲んだら立って歩いていても眠い程きつい薬であった。

花粉症に悩んでいた知り合いが、「何処に行っても出される薬が効かない」と言っていたのでそこを紹介したら非常に喜んでくれた。
無論、今迄の苦しみから脱却できたからである。
そこで15年くらいお世話になり、徐々に軽くなってきたので近所の医院にかわった。

60過ぎたら、体が鈍くなってきたのか然程に悩まされる事もなく、市販の安い目薬と鼻炎薬(鼻スプレー)で日常過ごせるようになっていた。
それから10年以上過ぎ、74歳まで2月もない時急に鼻水だらだら、くしゃみ10連発、目のかゆみの三重苦が始まったような感じである。

3月5日朝、「君は今日〇〇医院に行くと言っていたよね。ついでに花粉症みたいだから薬出してもらえませんかと、一言付け加えてよ」と、依頼した処、速攻で「そんな事いえる訳ないじゃない。」と。
「じゃぁ、△△医院にいってみるかな」と私、妻が「あそこは混んでいて時間がかかるなんてもんじゃないよ。◆◆医院に行けばいいじゃない」「そうか、あそこはいつもガラガラだし、花粉症の目薬と点鼻薬をもらうだけだから◆◆医院にいくわ」
数年ぶりで其処に行ったら珍しく3,4人の患者がいた上に窓口と中にも医院関係者が4,5人もいた。昔は二人位だったのに、繁盛しているんだと・・・。


目薬、点鼻薬、内服薬の3点出してもらった。1960円と意外に高かった。
posted by 小豆洗い at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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