2017年08月16日
自分と子供に読ませたい人生設計とお金の本
年収1000万円「稼げる子」の育て方
新品価格 |
この本を最近読んでいますが、私にはとっても相性が合う本でした。
公認会計士の著者が4人の息子さんをどのような精神で教育していったのか、また子供にどのようにお金の教育をしていくべきなのか、私も子育て真っ最中ですがどのようにこの激動の時代に子育てしていくか日々悩みます。
そんな中出会った本ですが非常に現実的で、実際的な内容で個人的に本当にお勧めです。
お金で苦労しないで、好きなことで稼ぐ、そして幸せな人生を子供に過ごしてほしかったら必ず読んでみてください。
内容紹介
「18歳(大学入学時)が人生のピーク」では切なすぎる!
学歴より資格と専門性。
好きな仕事で食える人間を育てるために、親ができること。
「マネープレッシャー(お金の心配)がないこと」、「好きな仕事で稼ぐこと」が、人間の幸せの大きな土台になる、という考えをもとに、親の思考法と具体的な子育て法をアドバイスする。
重要なのは、子どものころから「生産性と希少価値を高める教育」をすること。
さらに、会計の考え方を教えることで「物事を俯瞰し、大づかみする力」を育むことである。
ドラッカーや会計の視点で子育てを眺めたとき、見えてくる風景ががらりと違うことを、ぜひ本書で実感してほしい。
また、見えないけれども確かに存在する「カースト」についても言及。
「人間性」
「年収」
「仕事」
「教養」
「学歴」
の5つの軸で「カースト」を捉え、親の役割は、この5つのカースト上位に押し上げることである、と持論を展開する。
公認会計士であり、4人の子どもを育てた(しかも4人とも中学受験にチャレンジ)父親でもある著者が書いた、画期的な1冊。
北極星をかなえる3つの条件/マネープレッシャーのない暮らしとは
/資格を取りなさい
/見栄を捨てること
/見えないけれど確かに存在するカースト
/なぜ年収1000万円か
/「英語教育」は必要か
/よいお金の使い方
を子どもに見せる/教育費は「選択と集中」で価値あるものに振り分ける/中学受験の意味/年収を時給で考える
出版社からのコメント
著者の専門は「管理会計」や「原価計算」。でも、家計についての取材中、「余談ですが……」と語られる教育法がとても興味深く、子育ての本を企画しました。
林先生いわく、稼ぐためにいちばん大事なのは「学歴ではなく資格と専門性」。
子どもたちにも「学校はどこでもいい。だけど資格を取れよ」と、耳にタコができるくらい伝えていたそう。
資格取得の勉強をすることで、専門的な知識という土台ができ、その土台があるがゆえ、さらに分野を絞って「自分にしかできない仕事」を構築することができるとのこと。
周囲を見回してみると、「幸せに稼いでいる人」の多くが、強みを生かし、あるジャンルを深掘りしていることに気がつき、ハッとしました。
子どもは天からの授かりもの。
親ならだれでも、先天的に持って生まれたものの大きさに、圧倒されるはずです。
子どもによって個人差がありすぎて「こう教育したから、こうなる」というマニュアルは通用しないことが多い。
勉強一辺倒、学歴重視の教育よりも、その子の個性に合った専門性を追求するほうが、「稼げる」「一生食える」ことにつながる、という現実的なアドバイスは説得力がありました。
親としていちばん響いたのは、「教育費は限りがあるから、価値あるものに賢く集中させる」ということと、「見栄が価値観を揺らがせる。見栄を捨てて価値を見つめる」という点でした。また、「中学受験のとき、親は勉強を教えずスケジュール管理のみ徹底」という実体験に基づくエピソードも非常に参考になりました(編集担当)
TORINITY
・女子投資家
・暗号通貨技能アドバイザー
・資産形成コンサルタント
・心理カウンセラー
10年ブラック企業で安月給・残業・壮絶なパワハラで苦悩の末独立。
ただ今子育て奮闘中。趣味はART
現在は保険・海外積み立て投資(個人年金)・暗号通貨・不動産を中心にFINANCEを研究中。
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