2016年05月01日
貧困だった時代を思い出すとき。
http://mainichi.jp/articles/20150903/org/00m/040/003000c
自分はどうやら『貧困』という言葉や『低所得』という言葉に少し敏感なのかもしれないと今朝いろんなニュースを検索して観覧しているとき思った。
私は2年前まで上司のパワハラによって生活保護以下の収入で過ごしていたことがあった。
今思えば何故そんなところにいつまでもいたのか、違うところに勤めれば良かったのにとか思うが、いろいろ事情がありあのときはあの場所がすべてであった。
毎日毎日生きることで精一杯であった。
お金を使うことに敏感で、お金が減ることにもとても心細い気持ちを抱いていた。
夫や子供達にも何とか食べさせるために空腹であることを隠して
『私はお腹一杯だからあなた達が食べて』
と笑顔で話した。
体重はどんどん減り、白髪も増えた。
毎日の日課としては朝と夜に必ず郵便局でお金を下ろして夕方には残った分をまた入金。
その日何にいくら使ったのか毎日毎日記録して、徹底的に浪費を減らそうとした。
そのときから副業という副業を徹底的に調べて本業にとにかく影響がほとんど出ないような仕事を3-4つほど掛け持ちした。
何とか食いついていろいろやって月に5-7万円は稼ぐようにしていた。
幸いに祖父母たちからの協力のなかで飢え死にすることは無かったし子供が貧しそうな服装で出掛けることはほとんど無かった。
貧しさのなかで心が荒れることも多かったがなんとか生き抜いた。
劣悪な職場から決別し、都心に出てからは相変わらず節約の毎日であったが『自由』を得た。
その自由の中で私はもう二度とあのような生活には戻りたくない一心で徹底的に本を読んだ。
はじめは貯金関係、節約、そして万が一のために保険にまつわる本。
保険は保険でも貯蓄型保険を検討していたので掛け金で運用されるということを知り資産運用という言葉を知った。
その頃運用の研究家?資産形成について若手ながらそのような会社を経営している3人の友人に出会った。
彼らから資産形成、資産運用についての様々なことを聞いた。
彼らは一見謎に満ちていたが付き合って1年、何てことはない。
普通の人々だ。
でも言えるのは3人とも学歴もコネも何にも無かったけど必死に必死に探し続けて今に至った、ということは共通していた。
多分億まではいかないけどあと数年したら億万長者に三人ともなっているだろうなと思った。
彼らが実際やっている資産形成の案件を私も仲間として友人として仲間入りさせてもらった。
先日その一人(女性)と会って経過報告を聞いた。
一年前、不動産業界で10年働いていた彼女は私には圧倒的な存在として映っていたが、この一年私も精一杯読めるだけ本を読んで学んでセミナーもいろいろ行って学習してきて
先日初めて『互角に』話せている感覚があった。
私も成長したんだなっと少し思った。
私はラッキーだ。
貧困を経験して自分でもいろんなノウハウを生み出して、また資産形成のプロたちに出会って良質な情報を聞いて。
コンサル料金は一円も払っていないし。
日本には貧困生活を過酷に過ごしながら冒頭に載せた事件を起こした少年、あるいはその予備軍がたくさんいる。
私は資産形成をある程度したらぜひともそのような子供達にも何らかのチャンスをあたえられるような人になりたい。
そのために今日も学んでいくのだ。
自分はどうやら『貧困』という言葉や『低所得』という言葉に少し敏感なのかもしれないと今朝いろんなニュースを検索して観覧しているとき思った。
私は2年前まで上司のパワハラによって生活保護以下の収入で過ごしていたことがあった。
今思えば何故そんなところにいつまでもいたのか、違うところに勤めれば良かったのにとか思うが、いろいろ事情がありあのときはあの場所がすべてであった。
毎日毎日生きることで精一杯であった。
お金を使うことに敏感で、お金が減ることにもとても心細い気持ちを抱いていた。
夫や子供達にも何とか食べさせるために空腹であることを隠して
『私はお腹一杯だからあなた達が食べて』
と笑顔で話した。
体重はどんどん減り、白髪も増えた。
毎日の日課としては朝と夜に必ず郵便局でお金を下ろして夕方には残った分をまた入金。
その日何にいくら使ったのか毎日毎日記録して、徹底的に浪費を減らそうとした。
そのときから副業という副業を徹底的に調べて本業にとにかく影響がほとんど出ないような仕事を3-4つほど掛け持ちした。
何とか食いついていろいろやって月に5-7万円は稼ぐようにしていた。
幸いに祖父母たちからの協力のなかで飢え死にすることは無かったし子供が貧しそうな服装で出掛けることはほとんど無かった。
貧しさのなかで心が荒れることも多かったがなんとか生き抜いた。
劣悪な職場から決別し、都心に出てからは相変わらず節約の毎日であったが『自由』を得た。
その自由の中で私はもう二度とあのような生活には戻りたくない一心で徹底的に本を読んだ。
はじめは貯金関係、節約、そして万が一のために保険にまつわる本。
保険は保険でも貯蓄型保険を検討していたので掛け金で運用されるということを知り資産運用という言葉を知った。
その頃運用の研究家?資産形成について若手ながらそのような会社を経営している3人の友人に出会った。
彼らから資産形成、資産運用についての様々なことを聞いた。
彼らは一見謎に満ちていたが付き合って1年、何てことはない。
普通の人々だ。
でも言えるのは3人とも学歴もコネも何にも無かったけど必死に必死に探し続けて今に至った、ということは共通していた。
多分億まではいかないけどあと数年したら億万長者に三人ともなっているだろうなと思った。
彼らが実際やっている資産形成の案件を私も仲間として友人として仲間入りさせてもらった。
先日その一人(女性)と会って経過報告を聞いた。
一年前、不動産業界で10年働いていた彼女は私には圧倒的な存在として映っていたが、この一年私も精一杯読めるだけ本を読んで学んでセミナーもいろいろ行って学習してきて
先日初めて『互角に』話せている感覚があった。
私も成長したんだなっと少し思った。
私はラッキーだ。
貧困を経験して自分でもいろんなノウハウを生み出して、また資産形成のプロたちに出会って良質な情報を聞いて。
コンサル料金は一円も払っていないし。
日本には貧困生活を過酷に過ごしながら冒頭に載せた事件を起こした少年、あるいはその予備軍がたくさんいる。
私は資産形成をある程度したらぜひともそのような子供達にも何らかのチャンスをあたえられるような人になりたい。
そのために今日も学んでいくのだ。
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