2020年01月09日
お金と同時に時間を稼ぐこと
あけましておめでとうございます。新年最初の更新です。
ホームステイしている一人が経済的にとても困難な状況になり家賃を滞納している状態です。
片付けもしない、やったらやりっぱなし、臭う・・・そして滞納!だったので新年早々珍しく怒ったのですがその後はかなり改善されました。
友人でもあり追い出すわけにもいかないので家事手伝いをしてもらっています。
犬の散歩、料理、皿洗い、水回り掃除などいろいろ頼んでいます。1日平均1−2時間分の労働をしてもらい、その分家賃を免除しています。
少々予定していた分の収入が減りますが元々支出も少ない家だし、収入はそれに対して随分増えたのであまり気にしないでその分お金ではなく時間を稼いでいます。1−2時間でも余計な労働を減らせるとその分家族の時間、夫婦を作れます。
金持ちが家政婦を雇う気持ちと意味がようやく理解できました。
先日はその余計な家事を任せ、他の住人(フィリピン)からの家賃収入でビュッフェに行ってきました。
お年玉を子供たちは予想よりもらいました。
彼らのお金の使い道は100%彼らに任せる主義でしたがこの本を読んでちょっと考えを変えました。
子育てでやってはいけない35のこと
アグネス・チャン(Agnes Miling Chan)
歌手、エッセイスト、教育学博士
1955年、香港で6人兄妹の4番目として生まれる。72年『ひなげしの花』で日本歌手デビュー。
上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。
85年に結婚、翌年の86年に長男を出産。89年、米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学。
留学中の89年に次男を出産。94年に教育学博士号(Ph.D)を取得。96年に三男を出産。
以降、芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、日本ユニセフ協会大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」、
香港バプテスト大学の特別教授など幅広く活躍している。
2015年、長男、次男に続き三男もスタンフォード大学に合格し、話題となった。
著書に『スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法』(朝日新聞出版)など多数。
実は2年ほど前に読んだ本でしたが時間が経てば経つほどその教育哲学のすばらしさを思い出し再び購入しました。
愚かな私は前回安い金額でメルカリで売ってしまったのです。
・・・市場はあの手この手で子供を誘惑するのです。
だからこそ親は「いくらお小遣いをあげればいいの」ではなく、「どうすれば、お金と物を欲しがらない子になるのか」を考えなくてはなりません。
何よりも大切なことは「お金で買えないものこそ、一番の宝」「友情、愛情、家族の絆、誠実な心、健康・・・。本当に大切なものはお金で買えない」と教えることです。「お金に頼らなくても楽しいことはいっぱいあるよ」「お金に依存したら幸せになれないよ」これこそ子供に教えなくてはいけない金銭感覚です。
(「子育てでやってはいけない35のこと」より)
この箇所がとても感銘を受けました。
最近は子供の教育本の中でも金銭感覚に関する本は多く売られていますし流行っています。
私もいろんな本を読みました。例えばこんな本を読みました。
・・・など昨年60冊ほど本を読みましたが半数はビジネスとお金に関する本でした。
今までの私は主に「節約」と「貯金」に関することが関心持つことが多かったのですが今は「いかにお金を使うか」が昨年のテーマでした。
お金の使い道も主に三つ種類があります。
「浪費」「消費」「投資」の3つです。
私はこの3番目の「投資」つまり「自己投資」に力を入れました。
おかげで昨年の年収は2年前に比べると1.2−1.3倍になりました。
特に昨年は不労所得の種類が増えました。
まだまだ金額的には少額ですが今後増やせるのでかなり心強い仕組みを作れたと自負しています。
年収の中で不労所得の%はまだ3%ですがこれから10−20年かけてしっかり100%にしていきたいです。
・・さて話が戻りますが子供らのお年玉の使い道の話になります。
お年玉で欲望のままに使おうとしていたのでいろいろ説得し爆買いしないようにさせました。
1番目の子はフォートナイトに出てくるこういったものを買いました。
おもちゃ屋さんですぐ手に入れたい様子でしたがメルカリでもう少し安く帰ることを教えてあげて我慢させました。飽きっぽい子供には1つだけ条件としてあげて「飽きたら売る」「売るために丁寧に扱う」ように約束しました。
昨年「自分のお金は自分で100%決めて使う、干渉しない」という方針で行った結果めちゃくちゃな使い方で自宅の子供部屋はおもちゃだらけです。
飽きっぽい1番目にはいきなり性格を変えることは出来ないので「売る」が前提の「買う」という方法からまずはトライ。
2番目のこどもはポケモンの店でいろいろな誘惑を受けたり「今すぐ手に入れたい」という欲望に駆られていましたが、よく考えさせて一旦ミニカー1つ買いました。
2番目の子は気にいたっらボロボロになるまで使い倒すタイプです。
特にこのフィギュアは真っ二つに壊れてもボンドで付けてずっと使っていたのでさすがに新しく特別に買いました。
冬休み最後の日、またポケモンの店によって私の知らないうちにさらっと人形を2つ買ってしまいました。
合計4000円をあっという間に使ってしまいあきれていましたが毎晩その人形を抱いて眠る子供を見たらなんだかほっこりしてしまいます。今回は目をつぶろうと思います。
私も厳しすぎるかもしれませんが
〇衝動買いをしない
〇欲望(欲張り)を制する
〇買う前にリサーチする
〇値段交渉する
〇同じものを最も安く購入する方法を幼いころから知る
ということは今の時代に必要なスキルだと思います。
さらに
〇何がどこで売りやすいか
〇人々が何を欲しがっているのか
〇どうすれば利益を増やせるのか
とか
〇いい客がどこにいるのか
〇どうすればリピーターを増やせるのか
〇どうすれば支出を減らし、収入を増やし、年利をよくできるのか
など精一杯教えるべきです。
学歴も大切ですが生きるためのスキル、サバイバルの知恵は今から教えても早すぎないと思います。
究極的にはアグネス・チャンの哲学に至ればいいし「お金が無いから夢をあきらめるのではなくて」どうすれば夢を実現できるかを教えていきたいです。
今年はもっと積極的に株式投資、暗号通貨投資も、クラウドファンディング投資もやっていきます。
続けた人が勝ちです。
ホームステイしている一人が経済的にとても困難な状況になり家賃を滞納している状態です。
片付けもしない、やったらやりっぱなし、臭う・・・そして滞納!だったので新年早々珍しく怒ったのですがその後はかなり改善されました。
友人でもあり追い出すわけにもいかないので家事手伝いをしてもらっています。
犬の散歩、料理、皿洗い、水回り掃除などいろいろ頼んでいます。1日平均1−2時間分の労働をしてもらい、その分家賃を免除しています。
少々予定していた分の収入が減りますが元々支出も少ない家だし、収入はそれに対して随分増えたのであまり気にしないでその分お金ではなく時間を稼いでいます。1−2時間でも余計な労働を減らせるとその分家族の時間、夫婦を作れます。
金持ちが家政婦を雇う気持ちと意味がようやく理解できました。
先日はその余計な家事を任せ、他の住人(フィリピン)からの家賃収入でビュッフェに行ってきました。
お年玉を子供たちは予想よりもらいました。
彼らのお金の使い道は100%彼らに任せる主義でしたがこの本を読んでちょっと考えを変えました。
新品価格 |
子育てでやってはいけない35のこと
アグネス・チャン(Agnes Miling Chan)
歌手、エッセイスト、教育学博士
1955年、香港で6人兄妹の4番目として生まれる。72年『ひなげしの花』で日本歌手デビュー。
上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。
85年に結婚、翌年の86年に長男を出産。89年、米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学。
留学中の89年に次男を出産。94年に教育学博士号(Ph.D)を取得。96年に三男を出産。
以降、芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、日本ユニセフ協会大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」、
香港バプテスト大学の特別教授など幅広く活躍している。
2015年、長男、次男に続き三男もスタンフォード大学に合格し、話題となった。
著書に『スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法』(朝日新聞出版)など多数。
実は2年ほど前に読んだ本でしたが時間が経てば経つほどその教育哲学のすばらしさを思い出し再び購入しました。
愚かな私は前回安い金額でメルカリで売ってしまったのです。
・・・市場はあの手この手で子供を誘惑するのです。
だからこそ親は「いくらお小遣いをあげればいいの」ではなく、「どうすれば、お金と物を欲しがらない子になるのか」を考えなくてはなりません。
何よりも大切なことは「お金で買えないものこそ、一番の宝」「友情、愛情、家族の絆、誠実な心、健康・・・。本当に大切なものはお金で買えない」と教えることです。「お金に頼らなくても楽しいことはいっぱいあるよ」「お金に依存したら幸せになれないよ」これこそ子供に教えなくてはいけない金銭感覚です。
(「子育てでやってはいけない35のこと」より)
この箇所がとても感銘を受けました。
最近は子供の教育本の中でも金銭感覚に関する本は多く売られていますし流行っています。
私もいろんな本を読みました。例えばこんな本を読みました。
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・・・など昨年60冊ほど本を読みましたが半数はビジネスとお金に関する本でした。
今までの私は主に「節約」と「貯金」に関することが関心持つことが多かったのですが今は「いかにお金を使うか」が昨年のテーマでした。
お金の使い道も主に三つ種類があります。
「浪費」「消費」「投資」の3つです。
私はこの3番目の「投資」つまり「自己投資」に力を入れました。
おかげで昨年の年収は2年前に比べると1.2−1.3倍になりました。
特に昨年は不労所得の種類が増えました。
まだまだ金額的には少額ですが今後増やせるのでかなり心強い仕組みを作れたと自負しています。
年収の中で不労所得の%はまだ3%ですがこれから10−20年かけてしっかり100%にしていきたいです。
・・さて話が戻りますが子供らのお年玉の使い道の話になります。
お年玉で欲望のままに使おうとしていたのでいろいろ説得し爆買いしないようにさせました。
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おもちゃ屋さんですぐ手に入れたい様子でしたがメルカリでもう少し安く帰ることを教えてあげて我慢させました。飽きっぽい子供には1つだけ条件としてあげて「飽きたら売る」「売るために丁寧に扱う」ように約束しました。
昨年「自分のお金は自分で100%決めて使う、干渉しない」という方針で行った結果めちゃくちゃな使い方で自宅の子供部屋はおもちゃだらけです。
飽きっぽい1番目にはいきなり性格を変えることは出来ないので「売る」が前提の「買う」という方法からまずはトライ。
2番目のこどもはポケモンの店でいろいろな誘惑を受けたり「今すぐ手に入れたい」という欲望に駆られていましたが、よく考えさせて一旦ミニカー1つ買いました。
2番目の子は気にいたっらボロボロになるまで使い倒すタイプです。
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冬休み最後の日、またポケモンの店によって私の知らないうちにさらっと人形を2つ買ってしまいました。
合計4000円をあっという間に使ってしまいあきれていましたが毎晩その人形を抱いて眠る子供を見たらなんだかほっこりしてしまいます。今回は目をつぶろうと思います。
私も厳しすぎるかもしれませんが
〇衝動買いをしない
〇欲望(欲張り)を制する
〇買う前にリサーチする
〇値段交渉する
〇同じものを最も安く購入する方法を幼いころから知る
ということは今の時代に必要なスキルだと思います。
さらに
〇何がどこで売りやすいか
〇人々が何を欲しがっているのか
〇どうすれば利益を増やせるのか
とか
〇いい客がどこにいるのか
〇どうすればリピーターを増やせるのか
〇どうすれば支出を減らし、収入を増やし、年利をよくできるのか
など精一杯教えるべきです。
学歴も大切ですが生きるためのスキル、サバイバルの知恵は今から教えても早すぎないと思います。
究極的にはアグネス・チャンの哲学に至ればいいし「お金が無いから夢をあきらめるのではなくて」どうすれば夢を実現できるかを教えていきたいです。
今年はもっと積極的に株式投資、暗号通貨投資も、クラウドファンディング投資もやっていきます。
続けた人が勝ちです。
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