2020年01月15日
NHKのネット配信スタート間近。受信料は?
NHKをぶっ壊す!!で一躍有名になった「NHK」ですが、「えっ?そっち!」と思われたかもしれませんが、そっちです。
NHKのネット同時配信案が出されていたわけですが、これを総務省が条件付きで認可しました。どういう事か?NHKは春からネット同時配信事業を本格的にスタートするという事。
あれですかね、目には目をユーチューブにはネット配信を
詳細です。
19年5月の放送法改正により、NHKはテレビ放送と同時にネット上でも常に番組を配信できるようになったわけですが、それについて「NHKインターネット活用業務実施基準(案)」を提出していました。そこには同時配信に掛かる費用や業務内容が書かれています。
具体的な内容の一部は、受信料収入の最大3.8%を実施費用として充てる、、、、とされていますが、受信料の値下げなどの背景から、NHKの経営が今後赤字になる見込みであることを総務省は懸念していました。
それに対して12月には費用圧縮などを盛り込んだ修正案を再提出し、1月14日に修正案に対する審査結果を諮問機関である電波監理審議会に提出し、その妥当性が確認され条件付きで認可という流れ。
気になるその条件とは
「ネット配信に掛かる費用を抑えるための仕組みを早く導入すること」
「民放各社との協議の場を設けること」
などなど12項目になります。
ちなみに、ネット同時配信を見るのに受信料は必要なんでしょうか?
NHKの修正案によれば、PCやスマートフォンを使い同時配信を見たユーザーに受信料を請求することはないそうです。
しかし、画面上には受信契約の有無などを確認するメッセージが表示され、完全な状態の番組は見られないようにする仕組みを導入するとの事。メッセージの表示をなくすには、テレビの受信契約と同時配信サービスの利用登録作業が必要になります。
「未契約です!」みたいなテロップでも出るんでしょうかね。だったら広告でも表示したらどうですかね。逆に儲かるかもしれないですよね。未契約の閲覧者の方が多そうなので。
インターネットを活用し、番組を場所や時間を問わず見られるようにするための手段、、、としていてこの意味は、テレビの受信契約があることを前提にサービスの提供を行うという事。
「ぶっ壊す」の団体の懇願しているスクランブル化もやろうとしたら出来るんでしょうけど、今回のネット同時配信は歩み寄ったものとなるのか?その逆か?
様々取り組まれているようです。アンチがまたまた騒いでますね。
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