トレンディな話題に戯言を

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自分の住む同県で、残念なニュースです。

不衛生な室内で２０匹以上のイヌを飼育し、虐待をした罪などに問われていた６１歳の女性に岩手・盛岡地方裁判所宮古支部が、懲役１年、執行猶予３年の判決を言い渡した。

罪としては「動物愛護法違反」と「公務執行妨害」

判決を受けたのは、宮古市松山の介護職員です。介護職員って。。。。


「公務執行妨害」？と思われるかもしれませんが、判決によると被告は２０２０年１２月、２０匹以上のイヌを排せつ物が堆積した室内で飼う虐待をしたほかに、２０２０年９月にはイヌの飼育状況の調査に訪れた県の職員に暴行を加え、職務を妨げたという。

３月４日の判決公判で裁判官は「いずれも違法な飼育状態のイヌの発覚を免れるために行った悪質な犯行」と指摘。

一方で「犯行を認め、反省の弁を述べている」として、畑中被告に懲役１年、執行猶予３年となった。

動物愛護法違反のうち、犬の多頭飼育による虐待での逮捕は県内で初めてという事ですが、そりゃそうそう起きることではないと感じるのですが、実際出てしまったわけで、氷山の一角でない事を祈りたい。

実は、全国で見れば驚く事に結構発生しているのが分かる。昨年11月にも50匹以上の死がいが見つかるなどの、想像したくない事件もあった。

残念すぎるので、あまり語らない事にする、、、、
　

東日本大震災から10年になります。

天皇皇后両陛下は、岩手県の被災地を、オンラインを活用して訪問されました。

両陛下は、お住まいの赤坂御所と岩手県の陸前高田市・釜石市をオンラインで結び、被災者と懇談されたようです。

現場をご覧いただき、実際に私たちにお会いする事を大切にされているように思いますが、時節柄このような形となったのだと思います。

即位後、東日本大震災の被災者との交流は初めてで、両陛下は、釜石市で小学生を高台へと避難誘導した、当時中学生だった女性に対し「ご立派でしたね。頑張りましたね」とねぎらわれたとの事。

ほかにも、津波で長男を失った陸前高田市の女性に、「おつらい思いをなさったと思います。その中でほかの方のため、後世のために動き出されたのはお強かったと思います」と気遣われたそうです。

グッときたのが「後世のために動きだされたのは、、、、」というお言葉。

やっぱ、陛下、、、すげぇよ。日本の天皇陛下はすげぇよ。「天皇陛下」っていう係は、楽なものではないと思います。

お体には気を付けて欲しいです。

人の書いた文章なのに、陛下の姿を浮かべながら読むと、ぐっときてしまう。

両陛下は今後、宮城県、福島県へのオンライン訪問や、3月11日の追悼式への出席が予定されているということです。