新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年03月24日
キューピー人気パスタソースが自主回収!
キユーピー「あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て」 は、パスタさえあれば簡単に、極うまのカルボナーラが作れるとあって、今回の外出自粛の際も人気の的となり、スーパー各社でも売れ筋として一気に人気商品となっていました。
爆発的な売上を今月作り出していた商品で自主回収と。。。。。
想像するにこんな感じでしょう、、、、
感染症予防のため、政府から休校や不急不要の外出を自粛するよう要請がありました。その事で、篭城戦を決め込む為にスーパーなどへ買い出しに出かける。
子供たちのためにパスタソースがバカ売れ!カップめんなんかもその通りです。
パスタソースが市販ルートでガンガン売れるものですから、工場もフル稼働で「24時間働けっ―!!」ってぐんぐん稼働!
「工場長っ!今週だけでもとんでもない売上です!!」
「よしっ!その調子だ。ガンガン稼働して生産ふやせぇ!!!」
「工場長っ!」
「なんだっ!」
「先週製造した分ですがっ、殺菌工程忘れてましたっ!」
「ばかやろうっ!!」
こんなやり取りがあったか、なかったか?キューピーらしからぬ自主回収です。
殺菌工程をしていなかった商品は、時間経過とともに商品内の細菌が増殖し、袋がパンパンに膨れ上がります。
購入された消費者からの連絡で自主回収となりました。
該当ロットの商品をお持ちの方は、速やかに返品対応をしてくださいね。
爆発的な売上を今月作り出していた商品で自主回収と。。。。。
想像するにこんな感じでしょう、、、、
感染症予防のため、政府から休校や不急不要の外出を自粛するよう要請がありました。その事で、篭城戦を決め込む為にスーパーなどへ買い出しに出かける。
子供たちのためにパスタソースがバカ売れ!カップめんなんかもその通りです。
パスタソースが市販ルートでガンガン売れるものですから、工場もフル稼働で「24時間働けっ―!!」ってぐんぐん稼働!
「工場長っ!今週だけでもとんでもない売上です!!」
「よしっ!その調子だ。ガンガン稼働して生産ふやせぇ!!!」
「工場長っ!」
「なんだっ!」
「先週製造した分ですがっ、殺菌工程忘れてましたっ!」
「ばかやろうっ!!」
こんなやり取りがあったか、なかったか?キューピーらしからぬ自主回収です。
殺菌工程をしていなかった商品は、時間経過とともに商品内の細菌が増殖し、袋がパンパンに膨れ上がります。
購入された消費者からの連絡で自主回収となりました。
該当ロットの商品をお持ちの方は、速やかに返品対応をしてくださいね。
タグ:自主回収
2020年03月23日
布マスク2,150万枚を政府が配布!
23日 厚労省の加藤大臣の会見がありました。
三点の話にまとめられるのですが、一点目は、本日の閣議において、新型ウイルスへの政府の取り組みについて。
3月9日から行っている中国・韓国に加えて、21日からはヨーロッパ諸国、エジプト等からの入国者についても、隔離又は停留される者を除き、検疫所長が指定する場所に14日間待機し、公共交通機関を使用しないことを要請する。
二点目は、生活不安に対応するための緊急措置について。予備費を使って「個人向け緊急小口資金等の特例」として、個人事業主等の世帯については上限額を10万円から20万円に引き上げる。さらに、当座の生活費に切迫している場合については、対応を迅速化し、基本的に相談から2日程度で貸付を可能とする。
生活に必須の「水」において、水道料金の支払いが困難な事情がある方に対しては、支払い猶予等柔軟な対応をするよう水道事業者に要請、社会保険料の納付については、国税と同様に、納付猶予制度がある旨を積極的に周知広報する、こうした取り組みとなるようです。
原則として1年間は納付を猶予し、延滞金も軽減し、生活に不安を感じている方への支援を継続する。
そして、三点目は、布マスク。3月10日に決定された新型感染症に関する緊急対応策に基づき、何度でも再利用可能な布製マスクを国が一括購入し、介護施設等に対し、1人1枚は行き渡るよう配布。
2種類の布マスクを用意し、どちらか一枚が行くようにしているとの事。すでに一部には配布されており、愛知県に15万枚を配布、今週(23日の週)には約1000万枚が納入されるので、これも配布。30日の週に約1150万枚の納入が予定されている為、これも配布。
順次、2150万枚を3月下旬から4月上旬にかけて配布。これにより、介護施設の現場のマスク不足に対応できるようにするというもの。
いろいろな憶測や、批判も飛び交う中、あれこれ対応をして頂いているのです。誰が、何をやっても批判はつきものだと思いますが、世論のせいなのかどうしても「素晴らしい対応」と称賛できない自分はミーハーなだけでしょうかね。
三点の話にまとめられるのですが、一点目は、本日の閣議において、新型ウイルスへの政府の取り組みについて。
3月9日から行っている中国・韓国に加えて、21日からはヨーロッパ諸国、エジプト等からの入国者についても、隔離又は停留される者を除き、検疫所長が指定する場所に14日間待機し、公共交通機関を使用しないことを要請する。
二点目は、生活不安に対応するための緊急措置について。予備費を使って「個人向け緊急小口資金等の特例」として、個人事業主等の世帯については上限額を10万円から20万円に引き上げる。さらに、当座の生活費に切迫している場合については、対応を迅速化し、基本的に相談から2日程度で貸付を可能とする。
生活に必須の「水」において、水道料金の支払いが困難な事情がある方に対しては、支払い猶予等柔軟な対応をするよう水道事業者に要請、社会保険料の納付については、国税と同様に、納付猶予制度がある旨を積極的に周知広報する、こうした取り組みとなるようです。
原則として1年間は納付を猶予し、延滞金も軽減し、生活に不安を感じている方への支援を継続する。
そして、三点目は、布マスク。3月10日に決定された新型感染症に関する緊急対応策に基づき、何度でも再利用可能な布製マスクを国が一括購入し、介護施設等に対し、1人1枚は行き渡るよう配布。
2種類の布マスクを用意し、どちらか一枚が行くようにしているとの事。すでに一部には配布されており、愛知県に15万枚を配布、今週(23日の週)には約1000万枚が納入されるので、これも配布。30日の週に約1150万枚の納入が予定されている為、これも配布。
順次、2150万枚を3月下旬から4月上旬にかけて配布。これにより、介護施設の現場のマスク不足に対応できるようにするというもの。
いろいろな憶測や、批判も飛び交う中、あれこれ対応をして頂いているのです。誰が、何をやっても批判はつきものだと思いますが、世論のせいなのかどうしても「素晴らしい対応」と称賛できない自分はミーハーなだけでしょうかね。
2020年03月16日
ヤバい!と聞くとすぐに飛びつく
新型コロナウイルスの感染拡大で突如発表された小中高校の休校要請!その後、食品消費の波に変化が起きた。
スーパーやコンビニエンスストアなど約1500店の商品の売れ行きが分かる日経POSのデータから非常時の消費動向を「見える化」してみました。
POSデータから浮かび上がるのは2月27日に政府が小中高校の休校要請を発表したことで、非常時に入るとみた消費者の行動。翌日の28日、29日には即席白飯(炊き上がったパックご飯)や冷凍食品の販売額が跳ね上がりました。
日持ちするうえ、電子レンジなどで簡単に調理できるとあれば、在宅勤務者や子どもを持つ共働き家庭が買い求めるのも理解できます。
即席白飯
子どもでも炊飯の手間が不要ですぐに食べられる即席白飯・無菌包装白飯。2月28、29日の平均販売額は両日を除く2月の平均に比べ1.8倍に増えた。
長期保存がきく冷凍総菜も購買意欲が盛り上がった。2月28、29日の平均販売額は1週間前に比べギョーザが36%、グラタンが80%、チャーハン・ピラフが50%増と高い伸びを示した。
手軽に調理できるパスタソース類や小学生でも作れるカップ麺も2月27、28日は1週間前と比べ軒並み6割以上高い販売を記録した。一転、ウインナーソーセージは調理に一手間かかるとあってか相対的に伸び率は低かった。
即席麺
子どもでも手軽に作れる即席カップ麺は2月28、29日の中華そばの平均販売額が1週間前に比べ63%に増加。うどんや焼きそばでも大きな山ができた。
ソーセージ
ウインナーソーセージの2月28、29日の平均販売額は1週間前に比べ29%増にとどまった。
パスタソース
面倒な調理がいらないパスタソース類も2月28、29日の平均販売額が両日を除く2月の平均に比べ2.3〜2.4倍に跳ね上がり、在宅勤務者や共働き世帯の人気を集めた。
首都圏の食品スーパーいなげやでは2月29日〜3月1日に、レトルトなど加工食品や日用雑貨の販売が同社の計画比で3〜4割増となったそうです。
ただ、土日休みを過ぎた2日以降は在庫が店頭に並び沈静化、実際に3月8日に新宿区内の大手スーパーを訪問した方々に訪ねると、マスクや紙製品の売り場にまだ空きがありましたが、即席めんやレトルト食品は店頭に並んでいたそうです。
即席めんなどのメーカーでつくる日本即席食品工業協会は需要を満たす十分な在庫と供給を確保しているとの事で、安心して落ち着いた行動をお願いしたいと呼びかけています。
冷静に行動するって大事ですよ。集団心理ほど恐ろしいものはありませんからね。制御不能です。
スーパーやコンビニエンスストアなど約1500店の商品の売れ行きが分かる日経POSのデータから非常時の消費動向を「見える化」してみました。
簡単調理・長期保存の食品、売れ行き急増
POSデータから浮かび上がるのは2月27日に政府が小中高校の休校要請を発表したことで、非常時に入るとみた消費者の行動。翌日の28日、29日には即席白飯(炊き上がったパックご飯)や冷凍食品の販売額が跳ね上がりました。
日持ちするうえ、電子レンジなどで簡単に調理できるとあれば、在宅勤務者や子どもを持つ共働き家庭が買い求めるのも理解できます。
即席白飯
子どもでも炊飯の手間が不要ですぐに食べられる即席白飯・無菌包装白飯。2月28、29日の平均販売額は両日を除く2月の平均に比べ1.8倍に増えた。
長期保存がきく冷凍総菜も購買意欲が盛り上がった。2月28、29日の平均販売額は1週間前に比べギョーザが36%、グラタンが80%、チャーハン・ピラフが50%増と高い伸びを示した。
パスタソースは2倍以上に
手軽に調理できるパスタソース類や小学生でも作れるカップ麺も2月27、28日は1週間前と比べ軒並み6割以上高い販売を記録した。一転、ウインナーソーセージは調理に一手間かかるとあってか相対的に伸び率は低かった。
即席麺
子どもでも手軽に作れる即席カップ麺は2月28、29日の中華そばの平均販売額が1週間前に比べ63%に増加。うどんや焼きそばでも大きな山ができた。
ソーセージ
ウインナーソーセージの2月28、29日の平均販売額は1週間前に比べ29%増にとどまった。
パスタソース
面倒な調理がいらないパスタソース類も2月28、29日の平均販売額が両日を除く2月の平均に比べ2.3〜2.4倍に跳ね上がり、在宅勤務者や共働き世帯の人気を集めた。
3月2日以降は沈静化
首都圏の食品スーパーいなげやでは2月29日〜3月1日に、レトルトなど加工食品や日用雑貨の販売が同社の計画比で3〜4割増となったそうです。
ただ、土日休みを過ぎた2日以降は在庫が店頭に並び沈静化、実際に3月8日に新宿区内の大手スーパーを訪問した方々に訪ねると、マスクや紙製品の売り場にまだ空きがありましたが、即席めんやレトルト食品は店頭に並んでいたそうです。
即席めんなどのメーカーでつくる日本即席食品工業協会は需要を満たす十分な在庫と供給を確保しているとの事で、安心して落ち着いた行動をお願いしたいと呼びかけています。
冷静に行動するって大事ですよ。集団心理ほど恐ろしいものはありませんからね。制御不能です。