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2019年08月28日
9月生まれの洋画ハリウッドスター、誕生日とおススメの話題作はコレ!
■ハリウッドスターの、1年間の誕生月リストと代表作はこちらから!
webマガジンサイト「洋画のレタス炒め」で紹介しています。
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《年間・誕生月リスト》
【1月生まれ】【2月生まれ】【3月生まれ】【4月生まれ】【5月生まれ】【6月生まれ】
【7月生まれ】【8月生まれ】【9月生まれ】【10月生まれ】【11月生まれ】【12月生まれ】
(引用:https://www.facebook.com/MalenaMovie/ モニカ・ベルッチ『マレーナ』から)
9月に誕生日を迎える俳優も、有名女優や人気俳優が目白押しです。
みなさん、ハッピーバースデー!
すべて紹介できませんが、中から話題の女優・俳優を紹介していきましょう。
タイトル・トップ画像は、「モニカ・ベルッチ」。当時話題を呼んだ『マレーナ』、モニカ・ベルッチが一気にブレイクするきっかけとなった映画です。
主人公マレーナが、あの美貌で舞台となったイタリアのシチリア島をアンニュイな表情で歩くシーン。
街に住む少年レナートは12歳。不幸な運命をたどる年上のマレーナを、憧れの目で見続けるというせつない映画です。
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今が旬、9月生まれの有名女優
1.ミシェル・ウイリアムズ(1980年9月9日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/gettyransom.jp/『ゲティ家の身代金』)
トップバッターは、ミシェル・ウイリアムズ。
代表作は、『マリリン 7日間の恋』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。それぞれアカデミー主演女優賞、助演女優賞ノミネートの実力派です。
参考:『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
また『グレイテスト・ショーマン』『ゲティ家の身代金』『ヴェノム』と、最近のヒット作、話題作でもストーリーのポイントとなる役どころで登場。
優しい顔立ちから受ける印象とは異なり、映画の出来映えを左右する非常に力のある存在。たとえば、『ゲティ家の身代金』の母親役では、共演の元CIAのコンサルタント役、マーク・ウォルバーグを凌ぐほどです。
参考:『ゲティ家の身代金』(姉妹サイト「洋画のレタス炒め」)
参考:ミシェル・ウイリアムズ<Pinterest画像>
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2.グフィネス・パルトロー(1972年9月27日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/ironman/ 『アイアンマン3』)
結婚と離婚歴の多いことで有名だが、それはさておきグフィネス・パルトローの代表作は、『恋におちたシェイクスピア』(アカデミー主演女優賞)。
人気作の出演は、なんといっても「アイアンマン・シリーズ」の「ペッパー・ポッツ」役。
これは、主人公のアイアンマンことトニー・スタークが頼りにして離さない秘書役。シリーズ1作目から、アイアンマン最後の戦い『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで約10年間、トニーを支え続けてきた人気キャラクターです。
トニーが最後、瀕死の状態になったとき周りにはアイアンマンを支えたヒーロー全員が集合。その中で、彼にしっかりと寄り添ったのはもちろん、ペッパー・ポッツです。
参考:グフィネス・パルトロー<Pinterest画像>
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3.ナオミ・ワッツ(1968年9月28日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/naomiwattsofficial/ 『追憶の森』)
画像は、『追憶の森』のワンシーン。向こう側にいるのは、夫役のマシュー・マコノヒー。すれ違い夫婦の悲劇の妻役を演じたナオミ・ワッツで、悲しい最期を好演しています。
参考:『追憶の森』
代表作は、古くは『キング・コング』で、華奢な彼女がキングコングにわしづかみされる映像は印象的です。
最近では、無鉄砲な父親の元で育った人気コラムニストの自叙伝『ガラスの城の約束』に登場。同じく風変わりな母親役を可愛く演じています。
参考:ナオミ・ワッツ<Pinterest画像>
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4.モニカ・ベルッチ(1964年9月30日生まれ)
次は、トップ画像で紹介したモニカ・ベルッチです。
この画像は、キアヌ・リーヴスとの2ショット画像。といえば、思い出すのは大ヒットした『Matrix』シリーズの第2作目『マトリックス・リローデッド』に登場した時です。
あれから10数年、今、続編が計画されているとのこと。以下のAFPニュースサイトで確認して下さい。メインキャストのキアヌ・リーヴスとキャリー=アン・モスは登場しますが、モニカ・ベルッチは不明。
(参考:https://www.afpbb.com/articles/-/3240679)
最近はどうでしょう?イタリアの至宝と言われた美人女優、今も健在でした!
この画像は、人気ロングランのご存知『007シリーズ』第24作目で、レア・セドゥとともにボンド・ガールで登場しています。
(引用:https://www.facebook.com/JamesBond007JP/)
『007 Spectre』:(右)モニカ・ベルッチ (中央)ダニエル・クレイグ (左)レア・セドゥ
5.マリオン・コティヤール(1975年9月30日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/Marion-Cotillard-MoviesFashion-101973923231086/)
マリオン・コティヤールは世界で活躍するフランス人女優。
代表作は、『エヴァの告白』『サンドラの週末』の各種映画賞受賞作の他、『ミニオンズ』では声の出演(フランス語版)も。
また、第二次大戦中のフランス人スパイを描いた『マリアンヌ』では、ブラット・ピットと共演。哀しい女スパイの結末を見せてくれています。
さて、この画像はファッション誌「ELLE」の表紙です。モデルとしても活躍中で、ディオールのバッグ「レディ ディオール」のミューズに起用されています。
参考:『マリアンヌ』
参考:『スパイ映画特集』(姉妹サイト:洋画のレタス炒め)
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話題と人気の男性俳優
1.キアヌ・リーヴス(1964年9月2日生まれ)
男性俳優のトップはキアヌ・リーヴス。モニカ・ベルッチと一緒に画像紹介しましたが、代表作はやはり『Matrix』シリーズのネオ役でしょうか。『Matrix4』の完成が待たれます。
最近の話題作・人気作はなんと言っても、次の動画『ジョン・ウィック』シリーズ。第3作が待機中です。
引退した孤高の元殺し屋ジョン・ウィックを演じます。引退とは名ばかり。とてつもない武闘スキルと執念で目指すターゲットを見逃しません。
接近戦を得意とし、すでにボロボロになりながら、そこは無理だろと思われる状況でも「突破!」するという痛快アクションが見どころ。
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2.マックス・グリーンフィールド(1980年9月4日生まれ)
マックス・グリーンフィールドは、テレビドラマシリーズを中心に活躍する男優。
前半の女優ナオミ・ワッツで紹介した話題作『ガラスの城の約束』に出演。予告動画に登場する優し気な男性が彼です。
役どころは、主人公の実在人気コラムニスト、ジャネット・ウォールズ(ブリー・ラーソン)を支える夫役という重要なキャスト。
ジャネットの父親が、とんでもない偏屈と知りながら勇気を振り絞り結婚挨拶に行くのですが、結局、パンチを食らうという場面。なんともはや〜、です。
参考:『ガラスの城の約束』
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3.マイケル・キートン(1951年9月5日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/SpotlightMovie/ 『スポットライト』)
数々の映画に登場のベテラン男優。
代表作は、『バードマン』『アメリカン・アサシン』など。強面、渋さ、そして温情派が売り。
もちろん映画によって役柄は違うが、ジャーナリズム精神を描いた『スポットライト』ではぴったりの役どころ。社会悪に挑む、新聞社の特集ページのチーフ役で配下のメンバーを叱咤激励します。
また、『アメリカン・アサシン』では、CIA工作班のベテランリーダーとして登場。リクルートした若手メンバーに容赦のない指導をする役で、強面のシビアさがピッタリ。
参考:『スポットライト』
参考:マイケル・キートン<Pinterest画像>
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4.イドリス・エルバ(1972年9月6日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/MollysGameMovie/ 『モリーズゲーム』)
アメリカの雑誌ピープルで最もセクシーな男に選ばれています。アベンジャーズ・シリーズの「ヘイムダル」として長らく登場。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』では、元MI6エージェント「ブリクストン」として登場。ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と決戦。
アクション系が似合う一方で、『モリーズゲーム』では売れっ子の弁護士役。ポーカーサロン経営者である、主人公モリー(ジェシカ・チャステイン)の弁護をする頼もしい存在。
参考:『モリーズゲーム』
参考:イドリス・エルバ<Pinterest画像>
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5.トム・ハーディ(1977年9月15日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/Dunkirkmovie/ 『ダンケルク』)
イドリス・エルバも男臭がフンプンとしますが、このトム・ハーディも男臭い映画が多いのが特徴。
『ヴェノム』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『欲望のバージニア』など。
特に『マッドマックス』では、延々と続く砂漠の中で、フュリオサ大隊長(シャーリーズ・セロン)と追手の追撃をかわすシーンは見もの。
大ヒット作『ダンケルク』は、第二次大戦中のダンケルクでのイギリス軍大撤退を描いた作品。海岸に集結した40万人の兵士を、ドーバー海峡を挟んだ本国へ帰そうとします。
ドイツ軍に制空権を取られている中、勇敢にも少数で空からの援護をしたスピットファイアのパイロット役です。頼もしい存在である一方、彼のラストシーンは泣けます。
参考:トム・ハーディ<Pinterest画像>
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タグ:9月誕生日 モニカ・ベルッチ キアヌ・リーヴス ナオミ・ワッツ トム・ハーディ ミシェル・ウイリアムズ マリオン・コティヤール イドリス・エルバ グフィネス・パルトロー マイケル・キートン マックス・グリーンフィールド
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2019年08月01日
ハリウッド女優がアンバサダーで出演するCM紹介。「ルイ・ヴィトン」のプロモーション映像がとてもクール!
(引用:ルイ・ヴィトンHP https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage)
映画トピックス第2弾は、ラグジュアリー・ブランドの「アンバサダー」として起用される人気ハリウッド女優の紹介です。
アンバサダーとは、企業やブランドイメージを広くしらしめるミッションをもった大使のこと。
特に今が旬のハリウッド女優は、自社ブランドのプレステージ性をPRするため、アンバサダーとしてキャンペーン用CMや画像によく起用されています。
「ルイ・ヴィトン」のプロモーション映像
第一回目のブランドは、ご存知「ルイ・ヴィトン」。
百貨店のラグジュアリー・ブランドのブティックで、電飾ボードでよく見かけることがあるのではないでしょうか。
中でも注目したいのはシーズンキャンペーンのプロモーション映像です。
映画の中の彼女たちも素晴らしいが、完成度の高い短編CMでの登場はキレイさがさらに凝縮され、ブランドイメージとの相乗効果は抜群。
ぜひ、彼女たちの代表作品とキャンペーンCMを見比べて下さい。
『ボンド25』に出演が決まったレア・セドゥ
(『007 スペクター』左:レア・セドゥ 右:ダニエル・グレイグ
引用:https://www.facebook.com/JamesBond007JP/)
レア・セドゥ(Lea Seydoux)といえば、まず思い浮かぶ映画は『007 スペクター』。半世紀以上続く「007シリーズ」の第24作目のボンド・ガールで登場。
ダニエル・グレイグ演じるジェームズ・ボンドの相手役として登場し、妖艶な容姿でボンドと行動を共に。
2020年公開予定の次回作『ボンド25(仮称)』での出演も決まっており、『007 スペクター』後の二人の顛末が楽しみです。
そんな旬の彼女を起用したのが、次の「ルイ・ヴィトン」の2019年・秋冬プロモーション映像です。
ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン
(引用:https://www.facebook.com/LaLaLand/)
次に紹介するのは、エマ・ストーン(Emma Stone)。
エマ・ストーンといえば、大ヒットしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が一番有名かもしれませんね。
彼女のキュートな魅力が余すところなく見られます。
また、第91回アカデミー賞では最多10部門のノミネートを記録した『女王陛下のお気に入り』で好演、レイチェル・ワイズとともに助演女優賞にノミネートされました。
『ラ・ラ・ランド』とはちょっと違ったイメージで登場。小生意気で要領のよい元没落貴族が、伝説のアン女王の側室に就き、図々しくのし上がっていく姿がコミカルで楽しく描かれています。
その彼女が起用されたCMが次の映像です。後ろ姿のシーンが多いのですが、それが余計に彼女を引き立たせています。
◇エマストーン出演映画:『女王陛下のお気に入り』
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』
戦闘女子からヒューマノイドまでアリシア・ヴィキャンデル
(引用:https://www.facebook.com/AliciaVikanderOfficial/)
画像の彼女を見ると華奢な感じがするのですが、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』では難攻不落の卑弥呼の墓を暴く戦闘女子を演じます。
あのアンジェリーナ・ジョリーが演じた同名映画のリプート版で、伝説の戦う女子「ララ・クロフト」が彼女の役どころ。
また、SF映画『エクス・マキナ』も彼女の代表作です。AI搭載のヒューマノイド「エヴァ」が人間以上に知恵を付け、機械(?)に恋をしてしまった男をだますという映画です。
そんな彼女が起用されたのがこのルイ・ヴィトンバッグのプロモーション映像です。
◇アリシア・ヴィキャンデル主演映画:
『トゥームレイダー ファースト・ミッション』
『エクス・マキナ』
なお、youtube以外、ルイ・ヴィトンの公式ホームページで、以上の3人がアンバサダーとしてショートフィルムで登場していますので合わせてご覧ください。
参考:ルイ・ヴィトン公式ホームページ
2019年07月25日
8月生まれ洋画ハリウッドスター・ベスト10。誕生日と話題作を一気に紹介!
■ハリウッドスターの、1年間の誕生月リストと代表作はこちらから!
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《年間・誕生月リスト》
【1月生まれ】【2月生まれ】【3月生まれ】【4月生まれ】【5月生まれ】【6月生まれ】
【7月生まれ】【8月生まれ】【9月生まれ】【10月生まれ】【11月生まれ】【12月生まれ】
(引用:facebook.com/XmenMovies.Japan/ X-MEN:ジェニファー・ローレンス)
(引用:forbes.com/#9b2ce4d2254c ヴェラ・ファーミガ)
梅雨も明けいよいよ夏8月!
早速、8月生まれの女優、俳優と、あわせて代表の出演映画を紹介しましょう。
今が旬の有名女優・監督
1.ヴェラ・ファーミガ(1973年8月6日生まれ)
ゴジラの誕生日ではありません。
日本で生まれた「ゴジラ」のハリウッド版『GODZILLA』の最新作 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(原題:king of the Monsters)に古生物学者として登場したヴェラ・ファーミガ。怪獣との交信は見もの。
また、ジョージ・クルーニーと共演した『マイレージ、マイライフ』では、アカデミー賞の助演女優賞に初ノミネート。その他、『エスター』『ミッション:8ミニッツ』など多くの人気作品で実績を持つベテラン女優。
2.シャーリーズ・セロン(1975年8月7日生まれ)
ヒューマンドラマからアクションまで幅広くこなす。『モンスター』では実在の殺人鬼に扮するため体重を10数キロ近く増やした話は有名。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『アトミック・ブロンド』『タリーと私の秘密の時間』など。
参考:『アトミック・ブロンド』
『タリーと私の秘密の時間』
3.ジェニファー・ローレンス(1990年8月15日生まれ)
『ウィンターズ・ボーン』で若くして、アカデミー主演女優賞に初ノミネートされ、以降『X-MEN』シリーズのミスティーク役(トップ画像参照)や、『ハンガー・ゲーム」シリーズのカットニス役で人気を確立。
『レッド・スパロー』では、ロシアの女スパイ・ドミニカ役を演じ、CIA捜査官ナッシュと最後までだましだまされ合うという、「手に汗モノ」を好演。
参考:『レッド・スパロー』
4.ブレイク・ライブリー(1987年8月25日生まれ)
人気のテレビドラマ『ゴシップガール』でブレイク。以降、ラブロマンス『アデライン、100年目の恋』やサバイバルストーリーの『ロスト・バケーション』で主役となり注目される。
モデル並みのスタイルなので、『アデライン、100年目の恋』では100年間のファッションの流れもわかるストーリーをバックに登場。俳優のライアン・レイノルズは夫。
参考:『アデライン、100年目の恋』
5.グレタ・ガーウィグ(1983年8月4日生まれ)
彼女が有名になったのは女優より、脚本家と監督になってから。『レディ・バード』は、第90回のアカデミー賞で作品賞など5部門にノミネート。彼女自身も監督賞候補となる。
シアーシャ・ローナン主演の『レディ・バード』は、女性監督の目線で描いた多感な女子高校生を描く。大人になっていく様子が見る人の共感を呼ぶ。
参考:『レディ・バード』
存在感のある人気男優
(引用:https://www.facebook.com/benaffleck/ バットマン:ベン・アフレック)
1.マーク・ストロング(1963年8月5日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/KingsmanMovie/ 『キングスマン』)
身長が190p近くもあり、細身のスタイルでスキンヘッド。すごく存在感のある俳優。『シャーロック・ホームズ』『裏切りのサーカス』そして、『キングスマン』シリーズなど、多くのヒット作のバイプレーヤーとして登場。
『女神の見えざる手』ではロビイスト、ミス・スローンを引き入れた上司役として、映画全体の構図を引き締める存在感。
参考:『女神の見えざる手』
2.ケイシー・アフレック(1975年8月12日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/ManchesterByTheSea.jp/ 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)
ファーストネームの「アフレック」で思い出す人も。そう、俳優・監督の「ベン・アフレック」の弟。『オーシャンズ』シリーズや『ジェシー・ジェームズの暗殺』などに出演。
その後、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』では、ある事件をきっかけに孤独で寡黙になった人物を好演。この作品でアカデミー主演男優賞を受賞した。
参考:『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
3.ベン・アフレック(1972年8月15日)
(『アルゴ』)
偶然と言えば偶然。弟ケイシー・アフレックより3つ年上だが、同じ8月生まれ。しかし、俳優歴と監督歴はベン・アフレックの方がさらに素晴らしい。製作・主演そして監督を手掛けた『アルゴ』では、アカデミー作品賞を受賞。
また、アメコミの実写化『ジャスティス・リーグ』でのバットマン役や、ロザムンド・パイクと共演し大ヒットした『ゴーン・ガール』での夫役は特に有名。
参考:『ゴーン・ガール』
4.クリス・パイン(1980年8月26日)
(引用:
https://www.facebook.com/startrekmovie.jp/)
クリス・パインといえば、リブート版『スター・トレック』の主人公カーク船長が馴染み深い。同シリーズの『イントゥ・ダークネス』『BEYOND』(16)でも人気の船長を好演。
また、DCアメコミの大ヒット作『ワンダーウーマン』では、主人公ワンダーウーマン(ガル・ガドット)の相手役スティーブ・トレバーで登場し人気に。
参考:『ワンダーウーマン』
5.アーミー・ハマー(1986年8月28日生まれ)
(引用:
https://www.facebook.com/manfromuncle/)
190pを越える長身で、優し気なイケメン俳優として人気上昇中。アクション映画『コードネーム U.N.C.L.E.』ではスパイ役で、ヘンリー・カビルと主演で登場。
また、実在の女性弁護士ルース・ギンズバーグ(フェリシティ・ジョーンズ)を描いた『ビリーブ 未来への大逆転』では、映画のポイントとなるルースの夫役で登場。
参考:『ビリーブ 未来への大逆転』
いかがでしたでしょうか?今が旬の女優・名優ばかりです。
さらに素敵な8月生まれ!
まだまだ素敵な女優、俳優、そして往年の名優が、8月生まれにはいました。
ジェイソン・モモア (1979年8月1日)『アクアマン』
エバンジェリン・リリー (1979年8月3日)『アントマン&ワスプ』
マイケル・シャノン (1974年8月7日)『シェイプ・オブ・ウォーター』
(引用:
https://www.facebook.com/manfromuncle/)
デビッド・ドゥカブニー (1960年8月7日)『X-ファイル』シリーズ
ジリアン・アンダーソン (1968年8月9日)『X-ファイル』シリーズ
こう並べて書くとこの二人。気付いた人はきっといるはず!
そうです、『X-ファイル』のモルダーとスカリーの名コンビが、同じ8月生まれでした!
最後に往年の映画ファンへ!
往年の映画ファンなら、一度は聞いたことのある8月生まれの名優たちを最後に紹介しておきましょう。
ロバート・レッドフォード (1936年8月18日生まれ)『明日に向って撃て!』
ダスティン・ホフマン (1937年8月8日生まれ)『卒業』
リチャード・ギア (1949年8月31日生まれ)『プリティ・ウーマン』
イングリッド・バーグマン (1915年8月29日生まれ 故人)『カサブランカ』
ジェームズ・コバーン (1928年8月31日生まれ 故人)『大脱走』
(『カサブランカ』イングリッド・バーグマン)
2019年07月24日
「音を立てたら即死!」の『クワイエット・プレイス』。期待のパート2もまもなく!
『メリー・ポピンズ』の可憐さと対極といえばいいのか、あのエミリー・ブラントが凄い役に挑戦!
「音を立てたら即死!」がキャッチフレーズの『クワイエット・プレイス』(原題:A Quiet Place)で彼女が主役を演じたSFホラーです。
監督・脚本は夫のジョン・クラシンスキー。エミリー・ブラントの実生活での夫ですが、映画の中でも夫婦を演じる俳優として共演し、話題となりました。
強烈なストレスと脅威を与える「外敵=地球外生命体」の襲来は実にSF的ですが、おびえながらもたくましく生きる家族間の愛情は見どころです。
参考主演映画:『ボーダーライン』
あらすじ・物語の背景
視覚はないが、聴力が異常に発達した地球外生命体が地球を襲撃。
音を頼りに瞬時に近づき、鋭い触手で次々と人間を抹殺、ほぼ地球は彼らに制圧されていました。
そんな中、なんとか生き延びていたアボット家。家族5人は、外出時の会話は手話で行い足音を消す工夫をするなど、お互いに助け合って暮らしていました。
父親ジョン(ジョン・クラシンスキー)と母親イヴリン(エミリー・ブラント)夫婦、そして上の子ども二人はこの状況をなんとか理解するのですが、末っ子のビューはそうはいかなかったのです…。
あらすじ・ここが見どころ
(引用:
https://www.facebook.com/AQuietPlaceMovie/)
◇末っ子の男の子を失う!
映画の冒頭は、ショッキングなシーンからスタート。事情を呑み込めていない末っ子の男の子ビューは、罪のない不注意から、地球外モンスターの餌食となっていたのです。
廃墟となった街に生活品を探しに出かけた家族。遊び盛りのビューは楽しそうなおもちゃを見つけ拾うことに。
長女リーガン(ミリセント・シモンズ)が、おもちゃが作動しないよう電池を抜いてあげたにもかかわらず、ビューは無意識に動かしてしまったのでした。
静かな場所で、けたたましく鳴り響くおもちゃの機械音!
まさかの音におどろき、ビューに必死で駆け寄る父親ジョンでしたが、時すでに遅しでした。
◇次は母親イヴリンに迫る危機!
愛情深い家族でしたが、幼いビューを守ってあげられなかった悔いはずっと残ることに。
ピリピリとした緊張状態が続くアボット家。今度は、母親イヴリンに危機が迫ります。
イヴリンは妊娠していて、近々、臨月を迎えようとしていたのです。
出産となると、誰だって想像するのは陣痛に耐えかねた叫びや赤ちゃんの産声!
「音を立てたら即死!」という前提なのに、なぜこんなひどいシチュエーションを仕組んだの?と思いたくなりますよね!
◇早まる臨月で予想外のできごとが!
家族みんなで協力して、イヴリンの出産を見守ってあげる予定でいたはず!
しかし、とことん追い込むこのホラー映画は、なんとイヴリンの臨月が早まり、しかも夫も子供たちもみんな外出させてしまうのでした。
イヴリンの突然の破水!
イヴリンは自らの緊急事態を知らせるため、家の周囲に張り巡らされたランプを赤々と点滅させ家族に知らせることに。
そして自分は、出産のため防音施設のある地下へと移動し始めます…。
クライマックスからエンディングへ
(最後のネタバレなし)身重の体をどうにか支えながら、音を立てずに地下への階段を急ぐイヴリン!
しかし、とんでもないことが待っていました。
古い階段に、なんとむき出しの釘が出ていて、イヴリンは思わずこの釘を踏んでしまったのです。
瞬間、あまりの痛さに大声を張り上げそうになるイヴリン。
口に手を当て、出てくる声を押し殺したつもりだったのですが…。
感想とおすすめ度
はたして、地球外モンスターはイヴリンの声に気付いたのでしょうか?出産は間に合ったのでしょうか?
家族は助けに駆けつけてくれないのでしょうか?
と、いくつもの心配を残しながらまだまだ二転、三転する映画です。ぜひ、最後までスリルを楽しんで下さい。
イヴリン演じる、エミリー・ブラントの凄い演技に圧倒されます!
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2019年07月18日
『X-MEN:ダーク・フェニックス』の感想、新章への続編を期待させる終わり方!
アメコミ映画の雄『アベンジャーズ/エンドゲーム』が完結し、一段落した感のあるマーベルコミック。
そんな中での公開だった『X-MEN:ダーク・フェニックス』です。
X-MENシリーズでは初の主役となるソフィー・ターナーを迎え、新たなフェーズ展開への伏線を感じたのも正直なところ。
また、少し前に公開された『キャプテン・マーベル』(ブリー・ラーソン)の余韻がまだまだ続く中で見た印象としては、私の中ではどちらも「いい勝負」なのです。
参考:ブリー・ラーソン主演『キャプテン・マーベル』
宇宙空間を無敵に操るジーン・グレイこと、「ダーク・フェニックス」を堪能して下さい。
あらすじ・物語の背景
ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、X-MENメンバーの中にあって、リーダーであるチャールズ/プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)の右腕として活躍。
X-MEN の活躍も国家の信頼を受ける中、時は1992年、打ち上げたスペースシャトルが太陽フレアによって大きな損傷を受けることに。
急きょ救難指令を受けたX-MENたちですが、彼らも危うく巻き添えをくう羽目に。
危機一髪で、スペースシャトルのクルー全員を救ったのは、ジーンの強力なサイコキネシス(念動力)でした。
しかし、同時にジーンが浴びた膨大なエネルギー量は、彼女の中に変化をもたらしてしまったのです…。
あらすじ・ここが見どころ
(引用:
https://www.facebook.com/XmenMovies.Japan/)
◇制御不能になったジーンのパワー!
ジーンの中の変化のひとつは、彼女がまだ8歳の子供だった頃の記憶でした。
彼女が特殊能力を持つミュータントであるがゆえに、親から切り離されたという過去の経緯に気付いてしまうのでした。
恨みの矛先は、当時の事情をよく知るプロフェッサーXへと向かいます。
もうひとつ、ジーンの中で変わったのは、自らのサイコキネシスの力を制御できなくなってしまったこと。
一旦、フォースが開放されるとそのエネルギーは誰かまわず発してしまうことでした。
◇まさか!ミスティークが倒れる?
ジーンがフォースを制御できなくなった時、力の向き先は仲間であったX-MENメンバーにも向かうことに。
彼女が暴発することで、X-MENチーム全体に悪影響が及ぶことを恐れたミスティークこと、レイヴン・ダークホルム(ジェニファー・ローレンス)は、危険覚悟でジーンを制止しようと接近。
参考:ジェニファー・ローレンス主演『レッド・スパロー』
その時、予想もしなかったことが!「X-MEN」シリーズの終焉の第一歩となってしまうのでした。
◇あのジェシカ・チャステインがエイリアン!
仲間でさえ、フォースを制止できなくなってしまったジーン。
そんなジーンの前に、現れたひとりの女性(ジェシカ・チャステイン)。
参考:ジェシカ・チャステイン主演『女神の見えざる手』
しかし、中身は人間に変異したヴークというエイリアンでした。
住む星を無くしていたヴークは、ジーンの持て余すフォースを吸収し地球を新たな住み家にすることを考えていたのです。
仲間を意図せず殺し、孤立していくジーンの苦悩をヴークに見透かされることに。
ついに、ジーンは自らの死を覚悟しヴークに体を預けて、全エネルギーを放出する覚悟をするのでした。
クライマックスからエンディングへ
(最後のネタバレなし)そこへ現れたのは、執拗な追跡をし続けていた政府軍。ついにジーンはじめX-MENメンバーの捕獲に成功します。
しかし、ジーンを横取りされたヴークたちは黙っていません。急きょ、移送する列車を襲撃しジーンを取り戻そうと。
もちろん、政府軍、ヴークたちエイリアン、どちらに捕獲されてもジーンの命がなくなることをX-MENメンバーはわかっていました。
最後の三つ巴の戦いが激しく繰り広げられる中、いよいよクライマックスはジーンとヴークの直接対決へ!
感想とおすすめ度
(引用:
https://www.facebook.com/XmenMovies.Japan/)
そうそうたるキャスト陣を見るだけでも満足。
主演のソフィー・ターナーも存在感のある女優。これで続編がないはずがない?
いや、続編はないが、情報通によれば「The new mutants」(仮)に衣替えし、新たなフェーズが待っているとか?
![]() | X-MEN:ファースト・ジェネレーション [ ジェームズ・マカヴォイ ]
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