2019年04月15日
新感覚ホラー『ゴーンガール』、主演女優賞のロザムンド・パイクの顔に凍り付く!
ロザムンド・パイクは、たとえば『プライドと偏見』の長女役のように、顔立ちから人を疑ったことのない無垢な女性がはまり役のような印象を持ちがち。
しかし、この『ゴーンガール』の彼女はハッキリ言って怖い!のひと言。
ミステリー・ホラーというジャンルですが、場面によっては「ホラー」そのもの!
女優だからなんでも演じるといえばそれまでですが、あの優し気な顔立ちからはとうてい想像できない、とんでもない人格を演じてくれます…。
あらすじ・物語の背景
結婚5年目となる記念日に、ニック・ダン(ベン・アフレック)が家に帰ると、妻エイミー(ロザムンド・パイク)がいないことに気がつきます。
家の台所に残っている血痕や、リビングのガラステーブルが割れていることから、ニックはエイミーがなんらの事件に巻き込まれたと判断。
すぐさま、警察に電話をかけます。
エイミーの母親が有名な児童作家だったこともあり、この事件はマスコミに大きく取り上げられることに。
ニックはマスコミから取材を受けるのですが、取材時のニックの何気ない行動が、事件にニックが関係しているのではと疑われ出したのです…。
あらすじ・ここが見どころ
(引用:facebook公式サイト https://www.facebook.com/GoneGirlMovie)
◇求められるまま応じた写真撮影!
取材では、世間に目撃情報の協力をお願いするため、ニックはエミリーの写真と一緒に撮影を受けることに。
カメラに視線を合わせたとき、ニックはレポーターに言われるまま少し微笑んでしまいます。
翌日、ニュースではおよそ失踪事件にはおよそふさわしくないニックの笑顔が出ることに。
それまでは仲の良い夫婦だったという同情の評判が一転。写真が出て以降、失踪にはもしかしたらニックが関与しているのでは?
と疑われ出したのです。
◇追い詰められていくニック!
そう言えば、ニックには子供がいないこと。また、ニックの過去の浮気を証言するものも出て、事件はスキャンダラスな方向に向かい始めます。
ちなみに、ニック役のベン・アフレックには『アルゴ』や『ザ・コンサルタント』など、どうしても頼もしい存在のイメージが。
残念ながら、ここまでのニックは追い詰められる一方です。
映画では、ニックとエイミーの結婚当初の楽しかったシーンが流れます。特に、エイミーの幸せいっぱいの表情から、彼女の安否を気遣うムードがいっぱい!
◇エイミーの過去がわかってくると…
さて後半から、映画のトーンは一変します。
悪者扱いをされてしまったニック。彼は、弁護士を使い自分なりにエイミーが行方不明となった原因を調べていました。
すると、彼女と結婚する以前の情報を得ることができ、その事実に驚きます。
エイミーが過去に付き合った男性など、エイミーのとんでもない過去や企みが明らかに。
エイミーの行動を解くキーワードは、ひとことで言えば「独占欲」だったのです。
5年目の結婚記念日の行方不明は、エイミーの独占欲がもたらした自作の「テスト」だったのでは…?
エンディング
映画は最後のどんでん返しに向かって次第にテンションを高めてくれます。
行方不明後のエイミーの行動。
これまでは、ニック側や世間のイメージからしか見てこなかったエイミー。彼女の行動にスポットが当たり出すと、サスペンスを通り越し「ホラー」へと!
感想とおススメ度
あの綺麗な顔で、あんな冷たい目と表情ができるんだ!
と、つくづく感心させられる映画でした。
あの作品以降、ロザムンド・パイクを見る目が変わってしまいます。
映画としては最高に良かったのですが、彼女自身のイメージがすっかり変わってしまうほどのキャスティング。
翌年に彼女が出た映画『しあわせはどこにある』でイメージ回復を図ったとのうわさも?
あわせて観ると面白いですよ!
しかし、この『ゴーンガール』の彼女はハッキリ言って怖い!のひと言。
ミステリー・ホラーというジャンルですが、場面によっては「ホラー」そのもの!
女優だからなんでも演じるといえばそれまでですが、あの優し気な顔立ちからはとうてい想像できない、とんでもない人格を演じてくれます…。
あらすじ・物語の背景
結婚5年目となる記念日に、ニック・ダン(ベン・アフレック)が家に帰ると、妻エイミー(ロザムンド・パイク)がいないことに気がつきます。
家の台所に残っている血痕や、リビングのガラステーブルが割れていることから、ニックはエイミーがなんらの事件に巻き込まれたと判断。
すぐさま、警察に電話をかけます。
エイミーの母親が有名な児童作家だったこともあり、この事件はマスコミに大きく取り上げられることに。
ニックはマスコミから取材を受けるのですが、取材時のニックの何気ない行動が、事件にニックが関係しているのではと疑われ出したのです…。
あらすじ・ここが見どころ
(引用:facebook公式サイト https://www.facebook.com/GoneGirlMovie)
◇求められるまま応じた写真撮影!
取材では、世間に目撃情報の協力をお願いするため、ニックはエミリーの写真と一緒に撮影を受けることに。
カメラに視線を合わせたとき、ニックはレポーターに言われるまま少し微笑んでしまいます。
翌日、ニュースではおよそ失踪事件にはおよそふさわしくないニックの笑顔が出ることに。
それまでは仲の良い夫婦だったという同情の評判が一転。写真が出て以降、失踪にはもしかしたらニックが関与しているのでは?
と疑われ出したのです。
◇追い詰められていくニック!
そう言えば、ニックには子供がいないこと。また、ニックの過去の浮気を証言するものも出て、事件はスキャンダラスな方向に向かい始めます。
ちなみに、ニック役のベン・アフレックには『アルゴ』や『ザ・コンサルタント』など、どうしても頼もしい存在のイメージが。
残念ながら、ここまでのニックは追い詰められる一方です。
映画では、ニックとエイミーの結婚当初の楽しかったシーンが流れます。特に、エイミーの幸せいっぱいの表情から、彼女の安否を気遣うムードがいっぱい!
◇エイミーの過去がわかってくると…
さて後半から、映画のトーンは一変します。
悪者扱いをされてしまったニック。彼は、弁護士を使い自分なりにエイミーが行方不明となった原因を調べていました。
すると、彼女と結婚する以前の情報を得ることができ、その事実に驚きます。
エイミーが過去に付き合った男性など、エイミーのとんでもない過去や企みが明らかに。
エイミーの行動を解くキーワードは、ひとことで言えば「独占欲」だったのです。
5年目の結婚記念日の行方不明は、エイミーの独占欲がもたらした自作の「テスト」だったのでは…?
エンディング
映画は最後のどんでん返しに向かって次第にテンションを高めてくれます。
行方不明後のエイミーの行動。
これまでは、ニック側や世間のイメージからしか見てこなかったエイミー。彼女の行動にスポットが当たり出すと、サスペンスを通り越し「ホラー」へと!
感想とおススメ度
あの綺麗な顔で、あんな冷たい目と表情ができるんだ!
と、つくづく感心させられる映画でした。
あの作品以降、ロザムンド・パイクを見る目が変わってしまいます。
映画としては最高に良かったのですが、彼女自身のイメージがすっかり変わってしまうほどのキャスティング。
翌年に彼女が出た映画『しあわせはどこにある』でイメージ回復を図ったとのうわさも?
あわせて観ると面白いですよ!
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