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2019年02月14日

塩分の摂り過ぎも減塩し過ぎもダメ!?

塩分の摂り過ぎは高血圧という弊害が。
量によっては死をもたらしてしまうから塩って怖い。

既に高血圧を患っている人は1日6g未満が理想です。
1食当たりにすると2g未満。

塩分の摂り過ぎは体に悪いからと減塩し過ぎると
体液のバランスが崩れて、めまいを起こしてしまう。

ナトリウムと塩素で出来ている食塩。
ナトリウムは血液の濃度を調整したり、体内の浸透圧を一定に保ったり
ブドウ糖やアミノ酸を輸送する働きがあります。
また、塩素には胃酸の主成分の塩酸になったり、血液のペーハーを調整したりします。

減塩し過ぎて極端に塩分が不足してしまうと
これらの働きが上手く行えなくなるので体に支障がでてきます。
塩分は少なければ少ないほどよいというわけでもないと言うこと。

最後に、自分が薄味党か、濃い味党を簡単にチェックできるようがあります。

まず、水250gに食塩2gを溶かして0.8%の食塩水を作ります。
この食塩水を飲んで薄いと感じた人は日頃から濃い味を好んでいる人です。
ちょうど良いと感じた人は塩分を上手にコントロールできています。

ちなみに、日本人が好む塩分濃度は0.8〜1.2%、
人間の体液の塩分濃度が0.9%、
人間が生きていくために必要な食塩の量は1日2〜3gです。

地球の末路!?




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