知っている人は多いけれど
ナタマメに取扱いに注意が必要な種類があることを
知っている人は意外と少ない。
見分け方のポイントは花の色!
・白色
花の色が白色で豆も白いものはサヤも豆の食用向き。
白ナタマメと言われているものです。
・薄桃色
花の色が薄桃色で豆が紅色のもは豆に弱い毒性があります。
食用には、しっかりとした下ごしらえが必要です。
・青紫色
花が青紫色で豆が白いものはサヤは食用できるけれど
豆は食用不向き。
ナタマメの調理はとても面倒なので初心者向き。
10cm程度に育った若いサヤを味噌漬け粕漬けにする時も
よく塩茹でしてからでないと食べると下痢・吐き気・腹痛に。
要注意なのが完熟したナタマメ。
食べたいなら2回以上水を替え、よく煮る、よく水にさらす。
そうすることで減毒することができます。
最後に、食用向きのナタマメでも、下ごしらえが十分でないと
ナタマメの有毒成分、サポニン、青酸配糖体、有毒性アミノ酸で
下痢・吐き気・腹痛を起こします。
そこまでして食べなくてもいいような・・・
† 地球の末路!? †
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