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2016年10月12日

錯覚を活用してダイエット!?

心理学者によりこんな実験が行われました。

被験者の半数には普通の皿に入ったスープを。

そして、もう半数の被験者には皿の底に穴を開け
隠された管を通しスープをつぎ足せるようにした皿に入れたスープ。

実験は20分間行われ底なし皿の被験者飲んだ
スープの量を調べてみると普通の皿の被験者の1.75倍。

が、しかし!

自分たちが大量にスープを飲んだことには
まったく気がついないし満腹感も普通の皿で
スープを飲んだ被験者と同程度。

この実験結果で分かるように
人は食べた量ではなく量が減ったという事実で

「いやあ〜、食った食った」
「もう、お腹いっぱい」

…といった感じに錯覚してしまうということ。


同じ量の食べ物を大きな皿に盛りつけると
量が少なく見えるので食べた後も何か物足りなく。

が、食べ物を小さな皿に盛りつけると
量が多く見えるのでいっぱい食べたと錯覚が起こり
少ない量で満腹感・満足感を得ることができます。

この錯覚を活用すると無理な食事制限をしなくても
ダイエットすることができます。


最後に、大皿から全員でつついて食べるスタイルと
最初から一人ずつ皿に盛り付けられているスタイルだと
前者の方が人は多く食べるという実験結果が出ています。


最近、お腹周りが気になる・・・というあなた
お茶碗や皿のサイズを小さくしてみては。

1か月もすれば錯覚の効果が。







地球の末路!?




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