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2021年04月06日
今日の東京の感染状況
ワクチン 1回目接種後に感染確認 “すぐ免疫つかず 対策を”
新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた医療従事者の1人で、1回目の接種後に感染が確認され、厚生労働省の研究班は「すぐには免疫がつかないので、接種後も感染対策を続けてほしい」と呼びかけています。
厚生労働省の研究班によりますと、ことし2月下旬にファイザーのワクチンの接種を受けた20代の女性が、新型コロナウイルスに感染したと、医療機関から報告がありました。
報告が入ったのは、女性が1回目の接種を受けた6日後で、接種後に感染した可能性が高いとしています。症状は改善し、すでに退院しているということです。
研究班は、国内でワクチンの接種を受けた医療従事者のうち、およそ1万9000人について健康状態などを調べていますが、接種後に感染が確認されたのは初めてだということです。
研究班は「ワクチンを接種してもすぐに抗体が増えるわけではない。1回目の接種で一定の免疫がつくまでには14日間くらいかかるとみられ、感染対策を続けてほしい」としています。
先月には、アメリカのCDC=疾病対策センターが、ワクチンの接種を終えた人でもわずかに感染する可能性があるとしたうえで、公共の場所でのマスクの着用などが必要だとする見解を示しています。(NHKニュースより引用)
一回だけだと免疫がつかないのかな🤔
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厚生労働省の研究班によりますと、ことし2月下旬にファイザーのワクチンの接種を受けた20代の女性が、新型コロナウイルスに感染したと、医療機関から報告がありました。
報告が入ったのは、女性が1回目の接種を受けた6日後で、接種後に感染した可能性が高いとしています。症状は改善し、すでに退院しているということです。
研究班は、国内でワクチンの接種を受けた医療従事者のうち、およそ1万9000人について健康状態などを調べていますが、接種後に感染が確認されたのは初めてだということです。
研究班は「ワクチンを接種してもすぐに抗体が増えるわけではない。1回目の接種で一定の免疫がつくまでには14日間くらいかかるとみられ、感染対策を続けてほしい」としています。
先月には、アメリカのCDC=疾病対策センターが、ワクチンの接種を終えた人でもわずかに感染する可能性があるとしたうえで、公共の場所でのマスクの着用などが必要だとする見解を示しています。(NHKニュースより引用)
一回だけだと免疫がつかないのかな🤔
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大阪府、5日連続で500人超の感染者 東京は355人
4日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は355人でした。また、大阪府の感染者は593人で東京を上回りました。
東京で感染が確認されたのは10歳未満から90代の355人で、先週の日曜日より42人増えました。
直近7日間の一日あたりの平均は389.7人で、前の週の111%となりました。
年代別に見ると20代が最も多い102人、次いで30代が76人で、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は合わせて29人でした。
重症の患者は前の日から1人減り47人となりました。
また大阪府では、新たに593人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
大阪の新規感染者が500人を超えるのは5日連続で、4日も東京を上回りました。
また、3日の時点ですぐに使用できる重症病床の運用率は76.5%にまで上昇しています。
(テレ朝ニュースより引用)
時期に東京も追いつくと思います🤔
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東京で感染が確認されたのは10歳未満から90代の355人で、先週の日曜日より42人増えました。
直近7日間の一日あたりの平均は389.7人で、前の週の111%となりました。
年代別に見ると20代が最も多い102人、次いで30代が76人で、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は合わせて29人でした。
重症の患者は前の日から1人減り47人となりました。
また大阪府では、新たに593人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
大阪の新規感染者が500人を超えるのは5日連続で、4日も東京を上回りました。
また、3日の時点ですぐに使用できる重症病床の運用率は76.5%にまで上昇しています。
(テレ朝ニュースより引用)
時期に東京も追いつくと思います🤔
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2021年04月05日
今日の東京の感染状況
小平市長選挙は小林洋子氏が初当選 同市初の女性市長に
競泳 池江璃花子が東京五輪代表に内定 メドレーリレーで
競泳の日本選手権、女子100メートルバタフライの決勝で白血病から競技に復帰した池江璃花子選手が57秒77で優勝し、東京オリンピックのメドレーリレーの派遣標準記録を突破し代表に内定しました。
「ただいま」
女子100メートルバタフライの決勝、池江選手は「ただいま」とつぶやいて、スタート台へ向かいました。
復帰直後から課題としてきたスタートでやや出遅れ、序盤は5レーンの相馬あい選手に先行を許し、頭1つ分の差を追いかける展開となりました。それでも50メートルのターンでは0秒03差に迫り、横並びでの接戦で迎えた最後の25メートル、池江選手が一気に抜け出してリードを奪い、トップでフィニッシュしました。
タイムは57秒77。電光掲示板を振り返り、3年ぶりの優勝、そして東京オリンピックのメドレーリレーの派遣標準記録を突破したタイムを確認した池江選手は、スタート台につかまったまま涙を流し、しばらくプールから上がることができませんでした。
プールサイドで行われた優勝インタビューでは「本当にこの種目は優勝をねらっていなかったので、何番でもここにいることに幸せを感じようと思った。57秒が出るとは思っていなかった。つらくてもしんどくても、努力は必ず報われると感じた」と泣きながら答えた20歳。自身も驚く会心のレースで、3年ぶりの日本一の座をつかみました。
また「自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていました。リレーでも入れると思っていなかったのでうれしいです」、「残りの種目もあるので気を抜かずに頑張りたい」と、次を見据えていました。
おととし白血病と診断 去年8月にレース復帰
池江選手は東京都出身の20歳。バタフライと自由形が専門で、水の抵抗が少ない美しい水中姿勢と、肩周りの関節の柔らかさを生かした大きく伸びやかな泳ぎが持ち味です。
16歳で出場した2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子100メートルバタフライで5位に入りました。25メートルプールの短水路の記録と合わせて個人種目で「11」の日本記録を持っています。
おととし2月に白血病と診断されて闘病のため競技を離れましたが、およそ10か月の入院生活などをへて、去年8月にレースに復帰しました。
復帰後は日本選手権までの間に5つの大会に出場し、ことし2月の大会では50メートルバタフライでおととしの世界選手権の決勝進出に相当する好タイムをマークするなど、着実に力を取り戻していることを印象づけました。
今大会に向けては、闘病の影響で一時15キロ以上落ちた体重や筋力が戻りきっていないことで、レース序盤で出遅れてしまう課題に向き合い、体を大きくするための“食トレ”や、スタート練習に力を入れてきました。
自身の力の戻り具合を踏まえて、2024年のパリオリンピック出場を目標に掲げ、今大会は「すべての種目での決勝進出」を目指して、バタフライと自由形の4種目にエントリーしていました。
池江と100mバタフライ
女子100メートルバタフライは池江選手が最も得意としてきた種目で、白血病と診断される前の2018年にマークし、現在でも日本記録の56秒08は、その年の世界1位のタイムでした。
去年8月にレース復帰直後は体への負担などを考慮して出場種目を自由形に絞っていましたが、5大会目となったことし2月の大会で初めて100メートルバタフライのレースに出場し、59秒44のタイムで日本選手権の出場に必要な参加標準記録をクリアしていました。
先月、新潟県長岡市で行った最後の強化合宿では、1回の練習の中でそれまではほとんど入れていなかったというバタフライの割合を増やして準備を進め「バタフライの練習を徐々に入れているし『2月の大会よりは早いでしょう』という気持ち」と話して、自信をのぞかせていました。
3年ぶりの出場となった日本選手権で、最初のレースとなった3日の100メートルバタフライ予選で、58秒68のタイムで組トップとなり、全体2位で準決勝に進みました。
準決勝では、課題としてきたレース序盤でも出遅れることなく、前半から力強い泳ぎをみせて予選からタイムを0秒20縮めて58秒48をマークし、全体3位で決勝進出を決めていました。
平井HC
競泳の日本代表を率いる平井伯昌ヘッドコーチは池江選手のレースについて「年がいもなく感動してしまった」と切り出し、「勝つかもしれないとは思っていたが、タイムがあそこまで行くとは正直なかなか思えなかったので、疲労もある中でメンタルもふくめてああいうレースができるまでよく持ってきたと思って感心させられた」と称賛していました。
そのうえで泳ぎのポイントについては「予選や準決勝と比べてスタートから思い切り行っていた。特に驚いたのは最後の3かきで、準決勝では手があがらないくらいになっていたが、決勝ではひとかきせずに伸びてうまいタッチで最後はカバーしていた。さすが『持っているな』と思った」と話していました。
かつての指導者“自慢の教え子”
池江選手を小学2年生から6年生まで5年間指導し、今も親交がある東京 江戸川区のスイミングスクールの清水桂さんは5日夜、電話でNHKの取材に応じました。
清水さんは池江選手の優勝について「感動したし、グッとくるものがあった。2月の試合を見たときは、体力的にもまだ100メートルは厳しいのではないかと思っていたが、きょうの試合は泳ぎが違っていた。ストロークも大きく、体を大きく使った泳ぎでしっかりと前に進んでいた。まるで、昔の璃花子の泳ぎを見ているようだった」と話していました。
清水さんは2日、試合会場で池江選手と話したということで「調子を尋ねたら“バキバキですよ”と話していたので、調子のよさが伝わってきた。体力面とかで心配していたが、全く関係ない泳ぎだった。ここ一発の場面でやってくれた。私の自慢の教え子です」と話しました。
池江選手が試合後に涙を流したことについて「病気になってここまで非常につらい経験やつらい思いをしてきて、ふだんは弱音を吐かない強い璃花子が闘病中は弱音を吐いていた。いろんな思いが詰まった涙だったのだと思う。その姿を見て、私も泣いてしまいました」と言葉を詰まらせながら話しました。
そして「オリンピックと言われているが、まずは自分の体をしっかり見ながら日本選手権でほかの種目の王座も奪還できるように頑張ってほしい。その先に、オリンピックを含めた何かが待っていると思う。去年、会ったときに“病気になった後のほうが私は強くなっている”と話していたが、彼女の泳ぎや活躍が、病気に苦しんでいる人をはじめ多くの人たちに勇気を与えていると思う。璃花子らしい泳ぎでこれからも多くの人たちを笑顔にしてほしい」と今後に期待していました。(NHKニュースより引用)
内定おめでとうございます🤗
開催されるかわかりませが、開催される事を祈るばかりです
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「ただいま」
女子100メートルバタフライの決勝、池江選手は「ただいま」とつぶやいて、スタート台へ向かいました。
復帰直後から課題としてきたスタートでやや出遅れ、序盤は5レーンの相馬あい選手に先行を許し、頭1つ分の差を追いかける展開となりました。それでも50メートルのターンでは0秒03差に迫り、横並びでの接戦で迎えた最後の25メートル、池江選手が一気に抜け出してリードを奪い、トップでフィニッシュしました。
タイムは57秒77。電光掲示板を振り返り、3年ぶりの優勝、そして東京オリンピックのメドレーリレーの派遣標準記録を突破したタイムを確認した池江選手は、スタート台につかまったまま涙を流し、しばらくプールから上がることができませんでした。
プールサイドで行われた優勝インタビューでは「本当にこの種目は優勝をねらっていなかったので、何番でもここにいることに幸せを感じようと思った。57秒が出るとは思っていなかった。つらくてもしんどくても、努力は必ず報われると感じた」と泣きながら答えた20歳。自身も驚く会心のレースで、3年ぶりの日本一の座をつかみました。
また「自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていました。リレーでも入れると思っていなかったのでうれしいです」、「残りの種目もあるので気を抜かずに頑張りたい」と、次を見据えていました。
おととし白血病と診断 去年8月にレース復帰
池江選手は東京都出身の20歳。バタフライと自由形が専門で、水の抵抗が少ない美しい水中姿勢と、肩周りの関節の柔らかさを生かした大きく伸びやかな泳ぎが持ち味です。
16歳で出場した2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子100メートルバタフライで5位に入りました。25メートルプールの短水路の記録と合わせて個人種目で「11」の日本記録を持っています。
おととし2月に白血病と診断されて闘病のため競技を離れましたが、およそ10か月の入院生活などをへて、去年8月にレースに復帰しました。
復帰後は日本選手権までの間に5つの大会に出場し、ことし2月の大会では50メートルバタフライでおととしの世界選手権の決勝進出に相当する好タイムをマークするなど、着実に力を取り戻していることを印象づけました。
今大会に向けては、闘病の影響で一時15キロ以上落ちた体重や筋力が戻りきっていないことで、レース序盤で出遅れてしまう課題に向き合い、体を大きくするための“食トレ”や、スタート練習に力を入れてきました。
自身の力の戻り具合を踏まえて、2024年のパリオリンピック出場を目標に掲げ、今大会は「すべての種目での決勝進出」を目指して、バタフライと自由形の4種目にエントリーしていました。
池江と100mバタフライ
女子100メートルバタフライは池江選手が最も得意としてきた種目で、白血病と診断される前の2018年にマークし、現在でも日本記録の56秒08は、その年の世界1位のタイムでした。
去年8月にレース復帰直後は体への負担などを考慮して出場種目を自由形に絞っていましたが、5大会目となったことし2月の大会で初めて100メートルバタフライのレースに出場し、59秒44のタイムで日本選手権の出場に必要な参加標準記録をクリアしていました。
先月、新潟県長岡市で行った最後の強化合宿では、1回の練習の中でそれまではほとんど入れていなかったというバタフライの割合を増やして準備を進め「バタフライの練習を徐々に入れているし『2月の大会よりは早いでしょう』という気持ち」と話して、自信をのぞかせていました。
3年ぶりの出場となった日本選手権で、最初のレースとなった3日の100メートルバタフライ予選で、58秒68のタイムで組トップとなり、全体2位で準決勝に進みました。
準決勝では、課題としてきたレース序盤でも出遅れることなく、前半から力強い泳ぎをみせて予選からタイムを0秒20縮めて58秒48をマークし、全体3位で決勝進出を決めていました。
平井HC
競泳の日本代表を率いる平井伯昌ヘッドコーチは池江選手のレースについて「年がいもなく感動してしまった」と切り出し、「勝つかもしれないとは思っていたが、タイムがあそこまで行くとは正直なかなか思えなかったので、疲労もある中でメンタルもふくめてああいうレースができるまでよく持ってきたと思って感心させられた」と称賛していました。
そのうえで泳ぎのポイントについては「予選や準決勝と比べてスタートから思い切り行っていた。特に驚いたのは最後の3かきで、準決勝では手があがらないくらいになっていたが、決勝ではひとかきせずに伸びてうまいタッチで最後はカバーしていた。さすが『持っているな』と思った」と話していました。
かつての指導者“自慢の教え子”
池江選手を小学2年生から6年生まで5年間指導し、今も親交がある東京 江戸川区のスイミングスクールの清水桂さんは5日夜、電話でNHKの取材に応じました。
清水さんは池江選手の優勝について「感動したし、グッとくるものがあった。2月の試合を見たときは、体力的にもまだ100メートルは厳しいのではないかと思っていたが、きょうの試合は泳ぎが違っていた。ストロークも大きく、体を大きく使った泳ぎでしっかりと前に進んでいた。まるで、昔の璃花子の泳ぎを見ているようだった」と話していました。
清水さんは2日、試合会場で池江選手と話したということで「調子を尋ねたら“バキバキですよ”と話していたので、調子のよさが伝わってきた。体力面とかで心配していたが、全く関係ない泳ぎだった。ここ一発の場面でやってくれた。私の自慢の教え子です」と話しました。
池江選手が試合後に涙を流したことについて「病気になってここまで非常につらい経験やつらい思いをしてきて、ふだんは弱音を吐かない強い璃花子が闘病中は弱音を吐いていた。いろんな思いが詰まった涙だったのだと思う。その姿を見て、私も泣いてしまいました」と言葉を詰まらせながら話しました。
そして「オリンピックと言われているが、まずは自分の体をしっかり見ながら日本選手権でほかの種目の王座も奪還できるように頑張ってほしい。その先に、オリンピックを含めた何かが待っていると思う。去年、会ったときに“病気になった後のほうが私は強くなっている”と話していたが、彼女の泳ぎや活躍が、病気に苦しんでいる人をはじめ多くの人たちに勇気を与えていると思う。璃花子らしい泳ぎでこれからも多くの人たちを笑顔にしてほしい」と今後に期待していました。(NHKニュースより引用)
内定おめでとうございます🤗
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2021年04月04日
今日の東京の感染状況
【巨人】丸佳浩、中島宏之に新型コロナ陽性判定 大量選手を入れ替えへ
巨人の丸佳浩外野手(31)、中島宏之内野手(38)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことが4日、判明した。若林晃弘内野手(27)も再検査の判定が出たという。同日ヤクルト戦(東京ドーム=午後2時開始予定)は予定通り行う見込み。
巨人に衝撃が走った。3日に出た検査結果で、主力2選手に陽性判定が出たという。中島と丸は3日のヤクルト戦(東京D)にスタメン出場。再検査となった若林も9回に代打で登場し、値千金の同点二塁打を放っていた。
球団独自の判定により、陽性判定者と接触頻度が高かったと判断した亀井善行外野手(38)、増田大輝内野手(27)、北村拓己内野手(25)が「特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消する。この3選手は3日のPCR検査では陰性判定が出ていた。
代わってドラフト5位ルーキーの秋広優人内野手(18)、香月一也内野手(24)、立岡宗一郎外野手(30)が1軍に昇格する方針だ。スポーツ報知(Yahooニュースより引用)
スポーツ選手は健康管理をしっかりしてると思うけど、それでも感染してしまうって‥🤔
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巨人に衝撃が走った。3日に出た検査結果で、主力2選手に陽性判定が出たという。中島と丸は3日のヤクルト戦(東京D)にスタメン出場。再検査となった若林も9回に代打で登場し、値千金の同点二塁打を放っていた。
球団独自の判定により、陽性判定者と接触頻度が高かったと判断した亀井善行外野手(38)、増田大輝内野手(27)、北村拓己内野手(25)が「特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消する。この3選手は3日のPCR検査では陰性判定が出ていた。
代わってドラフト5位ルーキーの秋広優人内野手(18)、香月一也内野手(24)、立岡宗一郎外野手(30)が1軍に昇格する方針だ。スポーツ報知(Yahooニュースより引用)
スポーツ選手は健康管理をしっかりしてると思うけど、それでも感染してしまうって‥🤔
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コロナ、早く次の対策を―感染症学会理事長 〜感染者数抑え込みが急務〜
2020年末からの新型コロナウイルス感染症の感染者急増を受けて発令された緊急事態宣言は、最後まで延期されていた首都圏の1都3県でもようやく解除された。しかし、解除直後から、これまで感染者数が少なかった地方でも急増が報告され、一部の県は独自の緊急事態宣言を発出している。大阪府、兵庫県、宮城県では感染者の急増を受け、「まん延防止等重点措置」の初適用が決まった。それでも専門家からは「一刻も早く次の対策を打ち出すべきだ」との声が上がっている。
◇全国的大流行、一歩手前の状態
「東京都で1日1000人以上の新規感染者を出した20年冬からの流行のピークは、少し発出が遅れたとはいえ、緊急事態宣言によって同300人前後まで抑え込めた」。日本感染症学会理事長の舘田一博・東邦大学教授は、飲食店の営業時間短縮に力点を置いた今回の緊急事態宣言の効果を指摘した上で、20年春に比べて解除時の感染者数が多い点を踏まえ、「現在の感染者数が次の感染が広まる際のスタートラインになることを考えれば、感染者数の抑え込みが一層重要な課題になる」と話す。
日々の新規感染者数は現在、20年末のピーク時からは大きく減少したが、20年春の緊急事態宣言解除時の1〜2桁台を大幅に上回っている。舘田教授は「現在の感染者数は、ちょっとした感染拡大で大流行を引き起こす一歩手前の状態だ。できるだけ早く、次の対策を打って、特に首都圏、近畿、中京の3大都市圏の感染者数を早めに抑え込まないと、流行の『第4波』がいつ来ても不思議はない」という。
◇「ステージ3」を指標に
感染者数の指標となるのは、「人口10万人当たりの1日の新規感染者15人」。感染状況を示す「ステージ1〜4」のうち、感染者の急増などを示す「3」に相当する指標で、感染が広まると、比較的早めに状況を反映するとされている。舘田教授は「検査数などによって感染者数は変化するので、1週間ごとの1日当たりの平均数で評価すればよい。例えば、東京であれば、週平均で1日当たりの感染者が500人を超えるかが目安になる」とする。
舘田教授は、対策のスピード感を重視する。決定に時間がかかれば、その間に感染が拡大する恐れもある。さらに、どのような対策を取るかが事前に流れると、対策による市民へのインパクトを弱めてしまうからだ。「法的な強制力が弱い日本では、『対策が出た』『大変だ』と市民に感じてもらうことで行動変容を促すことが、大きな意味を持っている。そのためには、間髪を入れずに対策を出すことが望ましい」と、舘田教授は説明する。
◇地域限定で営業自粛
具体的には、都道府県単位でステージ3を超す感染者が出た場合、事前の規定に従って、対策が「自動的」に取られることが望ましいという。このため、前回までの緊急事態宣言の教訓から、クラスターが発生しやすい歓楽街などを対象に「新宿歌舞伎町」や「渋谷センター街周辺」といったように地域を限定し、接待を伴う飲食業や酒類を提供する飲食店など、業態を絞って営業を自粛してもらうという方式を提案している。
「ただし、これらの地域はあくまでも例示で、歓楽街以外も含める必要はある。また、休業してもらう店に対し、前年度の経営実績に応じた十分な補償をすることも欠かせない」と、舘田教授は話す。そうすれば、リスクの高い業態に影響を限定した上で、「客側」へ強いインパクトを与えることができるからだ。
「1回目と2回目の緊急事態宣言の結果を比較すれば、感染拡大のリスクを高める点では飲食業が突出していることが分かった。ただ、飲食店すべてを長期間閉めることは、経済的にも個人の生活上でも無理がある。テーブルやカウンターなどへのアクリル板・仕切り板の設置、入店客数の制限など、有効な対策も見えてきたので、ある程度ルールを守れば、飲食店すべてを規制する必要もないのではないか」。舘田教授はその上で、「これ以上大きな感染の波をつくってはいけない。早め早めに、行政、医療、市民が一体になって対応していくことが重要だ」と強調する。(了)
(時事メディカルより引用)
なかなか感染予防と経済を回す事は難しいですね
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◇全国的大流行、一歩手前の状態
「東京都で1日1000人以上の新規感染者を出した20年冬からの流行のピークは、少し発出が遅れたとはいえ、緊急事態宣言によって同300人前後まで抑え込めた」。日本感染症学会理事長の舘田一博・東邦大学教授は、飲食店の営業時間短縮に力点を置いた今回の緊急事態宣言の効果を指摘した上で、20年春に比べて解除時の感染者数が多い点を踏まえ、「現在の感染者数が次の感染が広まる際のスタートラインになることを考えれば、感染者数の抑え込みが一層重要な課題になる」と話す。
日々の新規感染者数は現在、20年末のピーク時からは大きく減少したが、20年春の緊急事態宣言解除時の1〜2桁台を大幅に上回っている。舘田教授は「現在の感染者数は、ちょっとした感染拡大で大流行を引き起こす一歩手前の状態だ。できるだけ早く、次の対策を打って、特に首都圏、近畿、中京の3大都市圏の感染者数を早めに抑え込まないと、流行の『第4波』がいつ来ても不思議はない」という。
◇「ステージ3」を指標に
感染者数の指標となるのは、「人口10万人当たりの1日の新規感染者15人」。感染状況を示す「ステージ1〜4」のうち、感染者の急増などを示す「3」に相当する指標で、感染が広まると、比較的早めに状況を反映するとされている。舘田教授は「検査数などによって感染者数は変化するので、1週間ごとの1日当たりの平均数で評価すればよい。例えば、東京であれば、週平均で1日当たりの感染者が500人を超えるかが目安になる」とする。
舘田教授は、対策のスピード感を重視する。決定に時間がかかれば、その間に感染が拡大する恐れもある。さらに、どのような対策を取るかが事前に流れると、対策による市民へのインパクトを弱めてしまうからだ。「法的な強制力が弱い日本では、『対策が出た』『大変だ』と市民に感じてもらうことで行動変容を促すことが、大きな意味を持っている。そのためには、間髪を入れずに対策を出すことが望ましい」と、舘田教授は説明する。
◇地域限定で営業自粛
具体的には、都道府県単位でステージ3を超す感染者が出た場合、事前の規定に従って、対策が「自動的」に取られることが望ましいという。このため、前回までの緊急事態宣言の教訓から、クラスターが発生しやすい歓楽街などを対象に「新宿歌舞伎町」や「渋谷センター街周辺」といったように地域を限定し、接待を伴う飲食業や酒類を提供する飲食店など、業態を絞って営業を自粛してもらうという方式を提案している。
「ただし、これらの地域はあくまでも例示で、歓楽街以外も含める必要はある。また、休業してもらう店に対し、前年度の経営実績に応じた十分な補償をすることも欠かせない」と、舘田教授は話す。そうすれば、リスクの高い業態に影響を限定した上で、「客側」へ強いインパクトを与えることができるからだ。
「1回目と2回目の緊急事態宣言の結果を比較すれば、感染拡大のリスクを高める点では飲食業が突出していることが分かった。ただ、飲食店すべてを長期間閉めることは、経済的にも個人の生活上でも無理がある。テーブルやカウンターなどへのアクリル板・仕切り板の設置、入店客数の制限など、有効な対策も見えてきたので、ある程度ルールを守れば、飲食店すべてを規制する必要もないのではないか」。舘田教授はその上で、「これ以上大きな感染の波をつくってはいけない。早め早めに、行政、医療、市民が一体になって対応していくことが重要だ」と強調する。(了)
(時事メディカルより引用)
なかなか感染予防と経済を回す事は難しいですね
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